−時空の軸−宮廻正明の世界
会場:阪急うめだ本店 9階 阪急うめだギャラリー/展示販売・入場無料会期:2017年8月30日(水)~9月4日(月)日~木曜日 午前10時→午後8時金・土曜日 午前10時→午後9時※催し最終日は午後6時閉場
~大作から最新作まで約30点が一堂に~
“裏彩色”による滲み出る柔らかな色彩で、独自の世界を築いた宮廻正明。これまで日本美術院賞他、数々の賞を受賞し、日本はもとより世界各国で高い評価を受けています。今展では、マカオで開催された展覧会「BEPPIN」に出品され、好評を得た100号の大作を含む約30点を出品、宮廻正明の世界を一堂にご覧いただきます。
~最新のデジタル技術と高度な手仕事により、“クローン文化財”として甦った「バーミヤン東大仏天井壁画」を特別に展示~
日本画家として国内外で活躍する一方、宮廻正明は文化財の保護と次世代への継承のため、東京藝術大学大学院 美術研究科 文化財保存学専攻教授として、デジタルとアナログの融合による特許技術を駆使し、貴重な文化財の復元を行ってきました。“クローン文化財”と呼ばれるその作品は、新しいデジタル技術により壁画の凹凸や質感までも再現し、熟練のアナログ技術により使用されている絵具の成分までも再現されています。
本展では、伊勢志摩サミットでG7首脳にも披露された、アフガニスタンの消失した「バーミヤン東大仏天井壁画」のほか、1949年の火災で焼損してしまった奈良県法隆寺の「金堂壁画」など、最新技術により甦った“クローン文化財”を展示します。
■ギャラリートーク
9月2日(土)、3日(日) 各日午後2時~(約30分)
<宮廻正明 MIYASAKO Masaaki>
東京藝術大学 大学院美術研究科教授
東京藝術大学学長特命社会連携センター長
日本画家
【主な公職】
日本美術院 同人 業務執行理事
足立美術館 評議委員長
山種美術館 理事
文化財保護・芸術研究助成財団 理事長
シルクロード美術館 副理事長
芳泉文化財団 理事
国際交流基金アジアセンター事業諮問委員
【略歴】
1951 島根県松江市に生まれる
1981 東京藝術大学大学院 美術研究科 修士課程 文化財保存学専攻(保存修復)修了
2000 東京藝術大学大学院 美術研究科 教授
2009 東京藝術大学学長特命 社会連携センター長
【作家活動等】
1996 個展「大地とともに」(黒部峡谷セレネ美術館)
1998 個展「刻の旋律」(今井美術館)
2000 個展「羅針盤」(田部美術館)
2002 回顧展「温風」(松坂屋美術館)
2005 個展「五線の息吹き」(今井美術館)
オペラ「オルフェウス」森鴎外訳 舞台美術担当
2007 個展「AMA」(日本橋高島屋/大阪、京都、横浜、名古屋、岐阜、米子巡回)
オペラ 新曲「浦島」坪内逍遙作 舞台美術担当
2008 個展「円舞」(グランドプリンスホテル高輪)
2009 個展「ロシアアートフェア」(コンテンポラリーアンドモダンアート)
2010 個展「ロシアアートフェア」(ロシア国立美術館)
2011 新作オペラ「遣唐使」芸術監督 舞台美術
個展「台湾アートフェア」(台北)
2012 国際水墨大展(台湾國立國父記念館)招待出品
北京ビエンナーレ 招待出品
2013 個展「Tourbillon」(ブタペスト歴史博物館)
個展「Tourbillon」(リスボン東洋美術館)
2014 個展「Tourbillon」(イタリア近代美術館)
個展「BEPPIN」(グランドプリンスホテル高輪)
2015 個展「BEPPIN」(澳門 CASA Garden Gallery)
2016 伊勢志摩サミット G7 において講演
2017 個展「時空の軸」(東武百貨店 池袋店)
【受賞歴】
1991 第46回春の院展、外務大臣賞
1993 第12回日本美術院奨学金、前田青邨賞
再興第78回院展、日本美術院賞
1994 再興第79回院展、日本美術院賞
1999 再興第84回院展、文部大臣賞
2002 再興第87回院展、内閣総理大臣賞
日経日本画大賞、 入賞
2011 情報文化学会賞、 芸術大賞
2017 発明表彰 受賞
【作品所蔵】
東京国立近代美術館、東京国立西洋美術館、外務省在外公館、東京藝術大学、島根県立美術館、放送大学、足立美術館、今井美術館、山種美術館、メナード美術館、トヨタ博物館、
セレネ美術館、成川美術館、住建美術館、今岡美術館、軽井沢ニューアートミュージアム、
長谷川町子記念美術館、高岩寺、金峯山寺、トルコ日本文化交流センター、シュツットガルトベンツミュージアム、ロシア国立美術館、リスボン東洋美術館、イタリアピッティー近代美術館
“裏彩色”による滲み出る柔らかな色彩で、独自の世界を築いた宮廻正明。これまで日本美術院賞他、数々の賞を受賞し、日本はもとより世界各国で高い評価を受けています。今展では、マカオで開催された展覧会「BEPPIN」に出品され、好評を得た100号の大作を含む約30点を出品、宮廻正明の世界を一堂にご覧いただきます。
~最新のデジタル技術と高度な手仕事により、“クローン文化財”として甦った「バーミヤン東大仏天井壁画」を特別に展示~
日本画家として国内外で活躍する一方、宮廻正明は文化財の保護と次世代への継承のため、東京藝術大学大学院 美術研究科 文化財保存学専攻教授として、デジタルとアナログの融合による特許技術を駆使し、貴重な文化財の復元を行ってきました。“クローン文化財”と呼ばれるその作品は、新しいデジタル技術により壁画の凹凸や質感までも再現し、熟練のアナログ技術により使用されている絵具の成分までも再現されています。
本展では、伊勢志摩サミットでG7首脳にも披露された、アフガニスタンの消失した「バーミヤン東大仏天井壁画」のほか、1949年の火災で焼損してしまった奈良県法隆寺の「金堂壁画」など、最新技術により甦った“クローン文化財”を展示します。
■ギャラリートーク
9月2日(土)、3日(日) 各日午後2時~(約30分)
<宮廻正明 MIYASAKO Masaaki>
東京藝術大学 大学院美術研究科教授
東京藝術大学学長特命社会連携センター長
日本画家
【主な公職】
日本美術院 同人 業務執行理事
足立美術館 評議委員長
山種美術館 理事
文化財保護・芸術研究助成財団 理事長
シルクロード美術館 副理事長
芳泉文化財団 理事
国際交流基金アジアセンター事業諮問委員
【略歴】
1951 島根県松江市に生まれる
1981 東京藝術大学大学院 美術研究科 修士課程 文化財保存学専攻(保存修復)修了
2000 東京藝術大学大学院 美術研究科 教授
2009 東京藝術大学学長特命 社会連携センター長
【作家活動等】
1996 個展「大地とともに」(黒部峡谷セレネ美術館)
1998 個展「刻の旋律」(今井美術館)
2000 個展「羅針盤」(田部美術館)
2002 回顧展「温風」(松坂屋美術館)
2005 個展「五線の息吹き」(今井美術館)
オペラ「オルフェウス」森鴎外訳 舞台美術担当
2007 個展「AMA」(日本橋高島屋/大阪、京都、横浜、名古屋、岐阜、米子巡回)
オペラ 新曲「浦島」坪内逍遙作 舞台美術担当
2008 個展「円舞」(グランドプリンスホテル高輪)
2009 個展「ロシアアートフェア」(コンテンポラリーアンドモダンアート)
2010 個展「ロシアアートフェア」(ロシア国立美術館)
2011 新作オペラ「遣唐使」芸術監督 舞台美術
個展「台湾アートフェア」(台北)
2012 国際水墨大展(台湾國立國父記念館)招待出品
北京ビエンナーレ 招待出品
2013 個展「Tourbillon」(ブタペスト歴史博物館)
個展「Tourbillon」(リスボン東洋美術館)
2014 個展「Tourbillon」(イタリア近代美術館)
個展「BEPPIN」(グランドプリンスホテル高輪)
2015 個展「BEPPIN」(澳門 CASA Garden Gallery)
2016 伊勢志摩サミット G7 において講演
2017 個展「時空の軸」(東武百貨店 池袋店)
【受賞歴】
1991 第46回春の院展、外務大臣賞
1993 第12回日本美術院奨学金、前田青邨賞
再興第78回院展、日本美術院賞
1994 再興第79回院展、日本美術院賞
1999 再興第84回院展、文部大臣賞
2002 再興第87回院展、内閣総理大臣賞
日経日本画大賞、 入賞
2011 情報文化学会賞、 芸術大賞
2017 発明表彰 受賞
【作品所蔵】
東京国立近代美術館、東京国立西洋美術館、外務省在外公館、東京藝術大学、島根県立美術館、放送大学、足立美術館、今井美術館、山種美術館、メナード美術館、トヨタ博物館、
セレネ美術館、成川美術館、住建美術館、今岡美術館、軽井沢ニューアートミュージアム、
長谷川町子記念美術館、高岩寺、金峯山寺、トルコ日本文化交流センター、シュツットガルトベンツミュージアム、ロシア国立美術館、リスボン東洋美術館、イタリアピッティー近代美術館
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像