蒸気レス電気ケトル＜QUICK＆SAFE＋＞PCV-A060/A080/A100/A120　2024年9月1日発売　温度調節機能つきのPTV-A080/A120も同日発売

“スピード沸とう”と“充実の安全設計”を兼ね備えたタイガーケトルのスタンダードモデル新登場！

TIGER

2024年7月31日 10時00分

　熱制御テクノロジーで世界をリードするタイガー魔法瓶株式会社(社長：菊池嘉聡、本社：大阪府門真市)は、「蒸気レス電気ケトル＜QUICK＆SAFE＋（クイックアンドセーフプラス）＞PCV-A060/A080/A100/A120」を、2024年9月1日（日）に発売いたします。

　電気ケトルの普及に伴い、小さな子どものやけど事故が問題視されるようになり、2021年に『電気用品の技術上の基準を定める省令の解釈についての一部を改正する通達』により、『電気用品安全法の技術基準の解釈別表第十二』に転倒流水試験が追加されました。この基準※1に準拠する電気ケトルは、2024年8月以降、同基準の転倒流水試験条件を満たさないと製品の製造・輸入ができなくなります。当社の電気ケトルは、2008年の発売以降、すべての製品に「転倒お湯もれ防止」※2を搭載しており、安全設計を最優先に展開し、累計販売台数850万台を突破しました。※3

　この度発売するPCV-A型は、「転倒お湯もれ防止」※2はもちろん、当社独自技術により蒸気を本体の外に出さない「蒸気レス」※4を搭載。やけどのリスクを抑えます。さらに、カップ1杯分（約140ml）が約57秒※5で沸とうするスピード沸とうのため、忙しい朝や、急な来客、慌ただしい家事の合間にも必要なお湯が驚きの速さで沸かせます。

　飲み物や用途に合わせて6段階の温度調節が可能な「蒸気レス電気ケトル（温度調節機能つき）＜QUICK＆SAFE＋＞PTV-A080/A120 」も同日発売。ご自身のライフスタイルに合わせて、ぴったりな電気ケトルをお選びいただけます。

　タイガー魔法瓶の電気ケトルは、どのようなシーンでも安心して使っていただけるように、今後も安全設計を基本にしながら、スピード沸とうや使い心地も追求し、「幸せな団らん」をサポートします。

【特長】

驚きの速さでお湯が沸く！タイガー驚速ケトル

① カップ1杯分約57秒！※5スピード沸とう

蒸気を本体の外に出さない蒸気レス※4さらに、転倒お湯もれ新安全基準※1適合品で安心

② 充実の安全設計

日々の暮らしを快適にする

③ 細部までこだわった便利な機能

【特長詳細】

驚きの速さでお湯が沸く！タイガー驚速ケトル　① カップ1杯分約57秒！※スピード沸とう

　タイガー独自技術により、とっ手部分にある蒸気検知センサーまで、蒸気を最短経路で誘導。素早く蒸気を検知し、沸とうしたらすぐに電源オフすることで、スピード沸とうを実現。　

　忙しい朝や、急な来客、慌ただしい家事の合間にもお湯が驚きの速さですぐに沸かせます。

※水温・室温23度。定格消費電力にて、カップ1杯分約140ｍLにおいて通電自動オフするまでの沸とう時間（自社測定法）。

蒸気を本体の外に出さない蒸気レス※1。さらに、転倒お湯もれ新安全基準※2適合品で安心　② 充実の安全設計

　タイガー魔法瓶の電気ケトルは安全設計が基本。もしもに備えた設計で、小さなお子さまやペットのいるご家庭でも安心してお使いいただけます。

蒸気レス※1

　タイガー独自技術※3の「スピード蒸気検知」と「蒸気キャッチャー構造」により、蒸気を本体の外に出さないので、蒸気によるやけどのリスクを減らします。

［スピード蒸気検知］

蒸気の出始めを素早くキャッチするため、余計な蒸気が発生しません。

［蒸気キャッチャー構造］

ふた内部に「蒸気キャッチャー」を搭載。蒸気は蒸気キャッチャー内の冷却通路を通って冷やされ水滴となって、注ぐときに注ぎ口から出ます。

転倒お湯もれ防止※4

　万一倒れた場合でもお湯もれを最小限におさえます。

本体二重構造

　二重構造で、本体が熱くなりにくく、沸かしたお湯も冷めにくい。

※1 続けて沸とうさせるなど、本体内部が温かいときに湯わかしをすると注ぎ口から蒸気が出る場合があります。

※2 J60335-2-15(2021)　※3 日本国特許番号第6094662号

※4 給湯ロックボタンがロック状態になっていても、本体を傾けたり倒すと注ぎ口などからお湯が流れてやけどのおそれがあります。

【ピックアップ】電気ケトルの新安全基準※に「転倒流水試験」追加　2024年8月以降、基準※に準拠する電気ケトルは、同基準の転倒流水試験条件を満たさないと製品の製造・輸入ができなくなります。

　電気ケトルの普及に伴い、小さな子どものやけど事故が問題視され、2021年に『電気用品の技術上の基準を定める省令の解釈についての一部を改正する通達』により、『電気用品安全法の技術基準の解釈別表第十二』に転倒流水試験が追加されました。この基準※に準拠する電気ケトルは、2024年8月以降、同基準の転倒流水試験条件を満たさないと製品の製造・輸入ができなくなります。

※ J60335-2-15(2021)

　タイガー魔法瓶の電気ケトルはすべて、転倒お湯もれ新安全基準適合品であり、Sマーク認証を取得しています。Sマークがついた電気製品は、第三者認証機関によって製品試験及び工場の品質管理の調査が行われている証です。