静岡ブルーレヴズの2023-24シーズン最終戦でLTS presents よつばマッチデーを開催しました

株式会社エル・ティー・エス（本社：東京都港区、代表取締役社長：樺島 弘明、以下LTS）は、スポンサー契約を締結している静岡ブルーレヴズの最終戦であるNTTジャパンラグビー リーグワン2023-24DIVISION 1 第16節 東芝ブレイブルーパス東京戦（2024年5月5日14:00キックオフ / ヤマハスタジアム)にてLTS presents よつばマッチデーを開催しました。マッチデーではLTSが静岡県で運営を担当しているSHIP（SHIZUOKA INNOVATION PLATFORM）主導のもと、スポーツ×テクノロジーのイノベーション実証実験を実施しました。

マッチデー当日のMIP表彰（MIPに選出された茂原選手と弊社代表の樺島）

■マッチデーでの実証実験
静岡SHIPを介して出会った静岡ブルーレヴズ様、関西大学様と双方のチャレンジをマッチングさせていただき、マッチデーの場を活用して「スポーツ×テクノロジーsupported by SHIP 応援タオル実証実験」を実施する運びとなりました。
関西大学 田實佳郎教授が開発した「糸のセンサー」を静岡ブルーレヴズのグッズタオルに縫い込むことで、タオルそのものが動きを検知するセンサーとなります。そのタオルを応援に活かし、ビジョンの演出と連動させることで応援の力を可視化することが可能となりました。
実証実験のニュースページ：https://www.shizuoka-bluerevs.com/news/1879
当日は過去3シーズン最多動員の14000人弱のファンが詰めかけた会場において、LTS社員が中心となり150枚のタオルを振りビジョンに応援の力がゲージとして溜まっていく様子が表示されました。プロスポーツチームで初めて有観客環境の試みとなった今回の実証実験は成功を収めることができました。

▼大型ビジョン（実証実験紹介）

▼実証実験タオル

本技術ではどのタオルが一番多い力を生み出したのかという点でも評価をすることができるため、ランキングも掲載することができました。

▼大型ビジョン（ランキング表示）

本実証実験は、NHK静岡様にもご協力をいただき、静岡ブルーレヴズ様と関西大学様のチャレンジについて密着取材をいただきました。取材いただいた内容は2024年5月16日の18:10からの「たっぷり静岡」という番組内で放送されています。NHK+でもご視聴いただけます。
　NHK+：https://plus.nhk.jp/watch/st/220_g1_2024051654349

■静岡SHIPについて
LTSは静岡県の事業である「令和６年度バーチャルサテライトキャンパスを核としたイノベーション拠点「SHIP」ソフト事業及びスタートアップ支援相談窓口業務」を運営しており、ICT人材の育成やイノベーション創出を実現するために相談窓口やマッチング支援の機能を提供しております。
SHIP：https://ship-shizuoka.jp/

■今後について
今回の実証実験の成功を受けて応援グッズの商品化など新しい応援の形を目指し、SHIPを通じて本テクノロジーの実用化に向けた支援を続けていく予定です。また、SHIPに限らず、今後もLTSはテクノロジーを活用したイノベーション創出など新規事業づくりに寄与してまいります。

【株式会社エル・ティー・エスについて】 URL：https://lt-s.jp/ 東京証券取引所プライム市場（証券コード：6560）
株式会社エル・ティー・エスは、デジタル時代のベストパートナーを目指し、お客様の変革実行能力を高めるためのコンサルティングを主軸としたプロフェッショナルサービスと、IT業界の企業や人材をつなぎ新しいビジネス機会を創出するプラットフォーム事業を運営しています。

【静岡ブルーレヴズ株式会社について】URL：https://www.shizuoka-bluerevs.com/
静岡県で活動するJAPAN RUGBY LEAGUE ONE DIVISION 1所属のプロフェッショナルラグビークラブ。「革新と情熱で、心躍る最高の感動をつくりだす」「静岡から世界を魅了する、日本一のプロフェッショナルラグビークラブをつくる」をミッションに掲げ、静岡県を代表するクラブとして、ファン・地域・パートナーとともに、プレーのみならず、ラグビーに関するすべての分野で世界最高峰に挑んでいます。