【新刊情報】絵本『おなかのなかのあかちゃんへ』発売!
これから新しい命を迎える全ての方へ。妊娠時期の贈りものにもぴったり。
●岩崎書店商品ページ:https://www.iwasakishoten.co.jp/book/b626156.html
赤ちゃんが生まれる。
こんなにも輝かしく嬉しい響きはありません。
十月十日、ママのお腹の中で育つ赤ちゃんに、
どんなお顔かな? どんな声かな? 生まれてきたらなにしたいかな?
と思いがふくらみます。
出産は本当に奇跡です。
たくさんの奇跡の連続が重なりやってきてくれた赤ちゃんと、お腹の中にいる時からたくさん語りかけてコミュニケーションを取ってほしい。
そして、期待とちょっぴりの不安を抱えたパパ・ママの心に寄り添える本を作りたい。
そんな思いから生まれた絵本が『おなかのなかのあかちゃんへ』です。
おなかにいる赤ちゃんに、読めば自然と語りかけられるような絵本になっています。
作者は、長年「語りかけ」の活動を熱心に行い、絵本や紙芝居を数多く手がけられてきた作家のこがようこさん。ちょうど妊娠中だった娘さんを側で見守られていたこともあり、ストレートでありながら、愛情いっぱいのあたたかな言葉をチャーミングに紡いでくださりました。
そして絵を担当してくださったのは、話題の装丁画や絵本『のせのせ せーの!』(文・斉藤倫 うきまる/ブロンズ新社)を手がけられ、カレンダーや文具などグッズも大人気のくのまりさん。
くのまりさんは、一児のお子さんを育てる現役ママさんです。今回の絵本に共感をしていただき、イメージを広げ、のびやかな素晴らしい絵をたくさん描いてくださりました。
おふたりとも新しい命を迎えるすべての方にエールをおくる思いでこの絵本をてがけてくださりました。
この絵本で、ぜひ赤ちゃんに語りかけてみてはいかがでしょうか。
妊娠時期の贈りものとしてもぴったりの1冊です。
内容紹介
おーい おーい おなかの あかちゃん
うまれてきたら なにしたい?
きみに あえたら なにしよう
もうすぐ生まれてくる赤ちゃんへ、パパ・ママが語りかけます。
あたたかな言葉で綴られた新しい命への思いに、希望に満ちた絵が広がります。
お腹の中の赤ちゃんへの語りかけを通して愛情を伝えることができる絵本。
生まれる前から、お腹の中の赤ちゃんへたくさん読み聞かせをしていただきたい1冊です。
大人気漫画『コウノドリ』のモデルでもある現役産婦人科医 荻田和秀先生より(巻末文から一部抜粋)
胎児は6ヶ月過ぎると耳が聞こえるようになると言われています。食べたり、歩いたり、話しかけたりするとお腹の中の赤ちゃんはきっと反応してくれるはずです。(中略)あなたやあなたの側にいる人の心がガサガサしたときに、あなたのかけがえのない気持ちを言葉にのせて、語りかけてあげてほしいのです。
「おーい おーい おなかのあかちゃん きみのそばにいる」って。
この本は声に出して読みたいな、僕はそう感じました。
書籍情報
・書名:おなかのなかのあかちゃんへ
・作:こがようこ
・絵:くのまり
・出版社:株式会社岩崎書店
・ISBN:978-4-265-08192-9
・体裁:A4変型判
・定価:1,650円(本体1,500円+税)
・発売日:2023年6月16日
※商品の店着状況により店舗ごとに発売開始日が異なります。
・販売場所:全国書店、ネット書店、他
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4265081924/
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17500185/
紀伊國屋書店:https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784265081929
著者紹介
◆作:こがようこ
作家。絵本コーディネーター。語り手たちの会理事。25年以上にわたり、さまざまな場所でおはなしを届ける活動を続ける。『わがまんまちゃん』『語りかけ絵本 いちご』(以上大日本図書)、『どーこかな?』(瑞雲舎)、『ふわふわちゃん おでかけこんにちわ』(絵・たかおゆうこ/教育画劇)、『へっこ ぷっと たれた』(絵・降矢なな/童心社)、『ぺこぺこペコリン』(絵・くさかみなこ/講談社)などがある。紙芝居『ころん こっつんこ』(絵・和歌山静子/童心社)で高橋五山賞受賞。
◆絵:くのまり
イラストレーター。名古屋学芸大学デザイン学科卒業。MJイラストレーションズ修了。広告・書籍・グッズなど幅広く活動中。装画担当作品に『ライオンのおやつ』(作・小川糸/ポプラ社)、『思い出の修理工場』(作・石井朋彦/サンマーク出版)など。絵本作品に『のせのせ せーの!』(文・斉藤倫 うきまる/ブロンズ新社)がある。
◆監修:荻田和秀
1966年、大阪市生まれ。香川医科大学卒業。大阪大学医学部博士課程修了。現在は現在は泉州広域母子医療センター長、りんくう総合医療センター産婦人科部長。産科医にしてジャズピアニストでもあり、産婦人科を舞台とした漫画『コウノドリ』(講談社)の主人公のモデルにもなった医師。
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