地域医療を守り、次代につなぐ 小規模クリニックM&A支援「バトンズクリニック」サービス開始
「バトンズクリニック」開始の背景と概要
近年、「町のかかりつけ医」として身近なクリニックの休廃業が増加傾向にあり、帝国データバンクによると、年間約500件のペースで休廃業となっています。
32万人以上の医師(医師総数の約9割)が会員登録し、2万人の開業志望医情報を持つエムスリーと、8,000件を超える業界No.1のM&A支援実績を誇り、地方銀行・会計事務所・証券会社・メガバンク・信用金庫と連携する日本M&Aセンター、国内最大級のM&Aマッチングプラットフォームであるバトンズの3社が連携することで、後継者問題・経営課題を持つクリニックと志が高く地域愛の深い開業志望医師(個人)をつなぎ、売上1億円未満の小規模クリニックのM&Aを促す枠組みを構築します。
後継者問題をはじめ様々な経営課題を抱えるクリニック(売り手)の情報を集めるバトンズクリニックと、開業志望の医師(買い手)が利用する「m3.com」の強みを活かし掛け合わせることで、かかりつけ医の定着を支援し地域住民に密接した医療を守り、地域医療の維持・発展を通して地方創生の一助となることを目指します。
一般診療などを行うクリニックは、厚生労働省の調査で現在年間1,000件超が増減しています。バトンズクリニックとm3.comの連携により、その約1割となる年間100件の成約を目指し、売上1億円未満のクリニックのM&A市場の変革および拡大を図っていきます。
(バトンズクリニックの支援体制)
【株式会社日本M&Aセンターホールディングス(東証プライム:2127)】
会社名: 株式会社日本M&Aセンターホールディングス
本社所在地: 東京都千代田区丸の内一丁目8番2号 鉃鋼ビルディング 24階
事業内容: グループ会社の経営管理等
設立: 1991年4月
拠点: 東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、広島、沖縄、シンガポール、インドネシア、ベトナム、
マレーシア、タイ(現地法人および連結子会社である日本M&Aセンターの拠点を含む)
【株式会社日本M&Aセンター】
株式会社日本M&Aセンターは、M&A仲介業のリーディングカンパニーとして、「M&A業務を通じて企業の存続と発展に貢献する」ことを企業理念とし、創業以来累計8,000件を超えるM&A支援実績を有しています。会計事務所・地域金融機関・メガバンク・証券会社との連携も深めており、事業承継やM&Aに関する相談機会の創出を加速し、マッチングを強化しています。国内7拠点、海外5拠点(日本M&Aセンターホールディングスの現地法人含む)を構えています。
◆M&A成約件数のギネス世界記録™ 認定◆
正式記録名 「M&Aフィナンシャルアドバイザリー業務の最多取り扱い企業」
(対象年度2021年、取扱件数1,013件)
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社日本M&Aセンター 広報担当 pr@nihon-ma.co.jp
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