UI・UX の刷新およびSnowflake やAmazon Redshift などのコネクタに標準対応した『CData API Server V25.1』をリリース

~全体の利用状況が確認できるダッシュボード機能の改善、大規模な利用を想定した検索機能の追加、管理画面上からのシームレスなコネクタの選択・設定など、大幅に操作性を向上~

CData

2025年4月25日、リアルタイムデータ連携コネクタのCData Software Japan 合同会社(本社:アメリカノースカロライナ州、日本オフィス:宮城県仙台市、代表社員 職務執行者:疋田 圭介、以下CData)は、主要なデータベースからOpenAPI(Swagger)やOData といったスタンダードな規格に対応したREST API をノーコードで生成できる『CData API Server V25.1』をリリースしました。

今回のリリースではUI の大幅な刷新を行い、ダッシュボードによる利用状況の一元管理、400種類以上提供しているCData コネクタのシームレスな設定をはじめ、各種管理・設定操作がよりわかりやすく感覚的に行えるようアップデートを行っています。また、SQL Server、PostgreSQL などのRDB に加えてAzure Synapse、Databricks、Snowflake、Amazon Redshift、Google BigQuery など人気のCloud DWH をライセンスに統合、クラウド環境へのデプロイがProfessional ライセンスで対応可能になるなどライセンス体系の変更も行っています。より簡単に使いやすくなったCData API Server が、社内に眠ったデータ資産をローコード・ノーコード、生成AI など生産性の高いツールにアンロックし、企業のデータ活用を加速します。 

CData API Server とは? 

昨今多くの企業で変化の激しいビジネス環境に対応するため、従来の外注型のシステム開発から、社員自らが必要なアプリケーションをアジャイルに構築する内製型のシステム開発へとシフトする取り組みが増えています。こういった取り組みにとって、ローコード・ノーコードツールやBI ツールなど、API ネイティブなシステムとの連携は必須の要件です。

しかし、実際に開発を行う現場の開発者にとって、国内外のさまざまなシステムとシームレスに連携するためのAPI の設計・実装や、AI などのシステム側が理解可能な形式でのメタデータの提供やドキュメント作成は難易度が高く、ビジネスサイドが想像する以上に負担になっています。 

CData API Server は、そのようなAPI 開発に必要な設計・開発・ドキュメント作成をノーコードで自動化し、開発者の負担を解消します。 

CData ではAPI に関する基礎知識から、CData API Server の使い方・実践的な活用方法まで、詳しく解説した資料も公開しています。 

主なアップデート

・400以上のCData コネクタに標準対応:従来のバージョンで必要だったデータソース拡張用のCData コネクタを個別にインストールする必要がなくなり、Connections(接続管理)画面でSnowflake やCSV、Google Sheets をはじめとするコネクタを画面上からワンクリックで追加して接続の作成が可能になりました。 

・ダッシュボード画面のリニューアル:コネクションごとのクエリ数、実行エラーなどの状況、API 経由で取得したレコード数やクエリの実行数、アクティブな接続とユーザー数などCData API Server 全体の利用状況のサマリが一目で確認可能になりました。 

・API の一覧画面を刷新し、大規模ユーザーの利便性を向上:文字を入力するだけで検索を実行するインクリメンタルサーチに対応した検索機能を追加し、膨大な数のAPI を使用する大規模なユースケースでも目的のAPI にすぐにアクセス可能になり、管理者の負担を軽減します。 

・ユーザー管理画面の利便性を向上:ユーザーごとのAPI へのアクセス制御などの権限設定画面をシンプルに、よりわかりやすいUI へと刷新しました。 

・新しい接続先への対応:OpenAPI フォーマットにてAWS App Studio への接続に対応するなど接続先の拡充を行っています。詳しい使い方に関する記事はこちら。 

・ライセンス体系のアップデート:Snowflake やDatabricks といったCloud DWH 系のライセンス統合のほか、クラウド環境へのデプロイをProfessional ライセンスから利用可能になるなど、より使いやすいライセンス体系へと変更しました。
https://www.cdata.com/jp/apiserver/pricing/

<CData Software について:https://www.cdata.com/jp/

CData Software, Inc. は、クラウドデータのコネクティビティソリューションおよびデータ連携ツールのリーディングベンダーです。270以上のSaaS、NoSQL やアプリケーションデータに標準接続するドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、各種ツール、クラウドサービス、カスタムアプリケーションからのリアルタイム接続を実現します。CData 製品は、世界中の企業のデータ統合ソリューションにて利用されているほか、Google Cloud、Salesforce、TIBCO、アステリアなど180以上のデータ製品ベンダーにOEM されています。

CData API Server 製品ページ:https://www.cdata.com/jp/apiserver/

※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

CData Software Japan 合同会社 マーケティングデスク
お問い合わせフォーム : https://www.cdata.com/jp/contact/
E-mail : press@cdata.co.jp

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会社概要

CData Software Japan 合同会社

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URL
https://www.cdata.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
宮城県仙台市青葉区中央1丁目6-27 仙信ビル 8F
電話番号
050-5578-7390
代表者名
疋田 圭介
上場
未上場
資本金
-
設立
2015年10月