若年がん患者の在宅療養にかかる費用を9割補助します
訪問介護等の利用料や福祉用具の貸与、購入にかかる費用が対象に
「住み慣れた自宅で過ごしたい」そんな想いを持つ若年がん患者の方が、自宅で安心して生活を送ることができるよう、在宅療養生活を支援し、患者及びその家族の経済的負担の軽減を図るため、令和5年7月1日より終末期の若年がん患者への在宅サービス等に要する費用の一部補助(償還払)を始めました。
対象者となる方
次の①から④すべてに該当する方
①申請時から利用時に豊橋市内に住所を有する方
②医師が一般的に認められている医学的知見に基づき回復の見込みがない状態に至ったと判断したがん患者の方
③利用時に40歳未満の方
④他の制度において同等の助成又は給付を受けることができない方
補助内容
■申請期間
サービス利用前に申請が必要
※ただし今年度は令和5年4月1日から6月30日までの利用については補助対象 となります。
■その他
愛知県・豊橋市補助事業
申請書類はホームページからもダウンロードできます。
▼ホームページ
https://www.city.toyohashi.lg.jp/54546.htm
ポイント1 在宅サービス等に要する費用を9割補助
在宅サービスの利用において公的支援が受けられなかった40歳未満のがん患者の方が、今回の補助制度により1割の本人負担で受けることができます。
ポイント2 本年度は4月1日からの利用も対象に
令和5年7月1日から補助制度は開始ですが、要件に該当すれば本年度は4月1日からの利用も対象となります。
その他詳細は豊橋市ホームページでご確認ください。
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