「new Konpou」が段ボールとOPP袋を一体化した再利用型梱包「Looplet」を開発——Startup Japan 2026に出展

100BANCH

「100年先の世界を豊かにするための実験区」というコンセプトのもと、これからの時代を担う若い世代とともに新しい価値の創造に取り組む未来創造拠点「100BANCH」で活動する「new Konpou」(株式会社chom)は、2026年4月15日(水)〜16日(木)に幕張メッセで開催される展示イベント「Startup Japan EXPO 2026」に出展します。「new Konpou」は、アパレル業界における過剰包装・使い捨て梱包の課題に向き合い、「脱・個包装(OPP袋)」を実現する再利用型梱包ボックス「Looplet(ループレット)」を開発。プロダクトの実物展示およびデモンストレーションを通じて、導入に関するご相談や、アパレル企業および物流事業者との実証実験・協業パートナーの募集を行います。

■ 出展イベント概要

イベント名:Startup Japan 2026

会期:2026年4月15日(水)・16日(木)10:00〜17:00(予定)

会場:幕張メッセ 国際展示場 展示ホール7・8

出展規模:約450社のスタートアップ・スタートアップ支援企業

主催:Eight(Sansan株式会社)

参加方法:事前登録制

https://eight-event.8card.net/climbers/startup-japan/

ブース番号:14-32

◾️背景:アパレル業界における過剰包装と現場負担という課題

アパレル業界では、商品の品質維持や流通効率の観点から、OPP袋や段ボールといった使い捨て梱包資材が広く利用されています。一方で、店舗や物流現場では開梱作業の負担や大量の廃棄物処理といった課題が顕在化しています。

特に店舗バックヤードでは、入荷時の開梱・陳列・在庫管理において多くの手作業が発生し、人手不足の中でオペレーション負荷が増大しています。また、物流倉庫においても作業効率の属人化や人材不足といった課題があり、サプライチェーン全体での最適化が求められています。

◾️再利用型梱包ボックス「Looplet」による流通の再設計

こうした課題に対し、株式会社chomが開発する「Looplet(ループレット)」は、段ボールとOPP袋、それぞれが担っていた役割を一体化した、再利用可能な梱包ボックスです。

従来のアパレル物流では、輸送のための「段ボール」と、商品保護・個包装のための「OPP袋」という二重の梱包が前提となっていました。Loopletはこの構造を見直し、1つの容器で輸送・保護・陳列までを担う設計を実現しています。

これにより、使い捨て資材の削減にとどまらず、開梱や個包装の作業そのものを不要にし、出荷・搬送・陳列・販売までの一連の流通プロセスを再設計することが可能になります。

また、上部から投入し側面から取り出す構造により、店舗での陳列や在庫管理とも自然に接続され、物流と売場のオペレーションを一体で最適化します。Loopletは単なる梱包資材ではなく、アパレル物流における「使い捨て前提の構造」を置き換える、新しい流通インフラです。

◾️Loopletによる循環型物流の仕組み

Loopletは、単なる梱包資材ではなく、回収・再利用までを前提とした循環型の物流システムとして設計されています。

倉庫で商品をLoopletに収納し出荷した後、店舗ではそのままバックヤードや売場で活用され、使用後は再び回収されて倉庫へと戻ります。回収されたLoopletは、必要に応じてメンテナンスをへて再び流通に組み込まれます。

この一連の循環を支えるために、Loopletは運用・管理の仕組みも含めて設計されており、単発の資材利用ではなく、継続的に回り続ける物流インフラとして機能します。これにより、使い捨てを前提とした従来の物流から、資材が循環し続ける新しい流通のあり方への転換を実現します。

■ 展示会では実物展示・導入相談・協業パートナー募集を実施

展示会当日は、Loopletの実物展示およびデモンストレーションを行い、実際の利用イメージをご確認いただけます。従来の梱包との違いや、現場オペレーションの変化をその場で体験いただけます。また、導入を検討されている企業様との個別相談や、アパレル企業・物流事業者との実証実験・協業パートナーの募集を行います。

■ 100BANCHプロジェクト「new Konpou」について

「new Konpou」は、未来創造拠点「100BANCH」のプロジェクトの89期生として採択され、アパレル物流における“使い捨て前提”の構造そのものを見直すことを目的に活動しています。

本プロジェクトは、代表の野崎がアパレル店舗で働いていた際に感じた違和感を原点としています。日々の業務の中で、個別にビニール袋(OPP袋)に包まれた衣類を開封し、店頭に並べる一方で、大量の袋がその場で廃棄されていく状況を目の当たりにしました。お客様には「袋に入れますか?」という選択がある一方で、その裏ではすでに多くの袋が使い捨てられている──その構造に強い疑問を抱いたことが、この取り組みの出発点となっています。

従来の流通では、輸送効率や商品保護の観点から個包装や使い捨て資材が前提とされてきましたが、その結果として大量の廃棄や現場負荷が発生しています。本プロジェクトでは、こうした構造的な課題に対し、「梱包」という行為や資材のあり方から再設計するアプローチを取っています。

単なる資材の代替ではなく、プロダクト・運用・仕組みを一体で捉えながら、持続可能で実装可能な新しい流通の形を社会に提示していくことを目指しています。

また、企業や物流事業者との連携を通じて実証と改善を重ね、現場に根ざした形での社会実装を推進しています。

会社名: 株式会社chom


代表者: 野崎 絵未里


設立: 2024年 12月

■ 100BANCHについて

「100年先の世界を豊かにするための実験区」というコンセプトのもと、これからの時代を担う若い世代とともに新しい価値の創造に取り組む複合施設です。パナソニックが創業100周年を迎えることを機に、「常識にとらわれない若いエネルギーの集まりが、100年先の未来を豊かにしていく」という思いから2017年7月7日に設立。

以来、野心的な若者が未来を創造していく一歩を、24時間365日実験可能な「場所」とともに、各分野の第一人者であるメンターによるアドバイス、年間100を超えるイベントや大型展示会などでの発信の「機会」を提供して支援。応募総数約1220件のうち、404プロジェクトを採択(2026年3月現在)し、加速支援を行っています。

ホームページ:https://100banch.com/

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会社概要

100BANCH

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URL
http://100banch.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区渋谷3-27-1
電話番号
-
代表者名
則武里恵
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年07月