「サプライチェーン イノベーション大賞 2023」優秀賞受賞~SM4社の「持続可能な食品物流構築に向けた取り組み」が評価されました~
サミット株式会社は、2023年3月、首都圏で店舗展開するスーパーマーケット3社と共に、『首都圏SM物流研究会』を発足し、「持続可能な食品物流構築に向けた取り組み」を宣言しました。これは、「物流2024年問題」をはじめとする物流危機を回避し、社会インフラとしての責務を継続することを目的に、物流の効率化を目指すものです。このたび、その取り組みが評価され、「サプライチェーン イノベーション大賞2023」(※)の「優秀賞」を受賞いたしました。7月14日(金)には「製・配・販連携協議会総会/フォーラム」にて、表彰授与式が行われました。
※「サプライチェーン イノベーション大賞」とは、サプライチェーン全体の最適化に向けて、製・配・販各層の協力の下で優れた取り組みを行い、業界を牽引した事業者に対して、「製・配・販連携協議会」がその功績を表彰するものです。
<取り組み概要>
2023年3月、株式会社マルエツ、株式会社ヤオコー、株式会社ライフコーポレーション、当社を含む4社にて、『首都圏SM物流研究会』を発足。
持続可能な食品物流に向け、以下4点に取り組んでいます。
(1) 加工食品における定番商品の発注時間の見直し
(2) 特売品・新商品における発注・納品リードタイムの確保
(3) 納品期限の緩和(1/2ルールの採用)
(4) 流通BMSによる業務効率化
詳細はこちら:
・持続可能な食品物流構築に向けた取り組み宣言
https://www.summitstore.co.jp/news/pdf/20230316b.pdf
・『首都圏 SM 物流研究会』の発足について
すべての画像