『#004 未来の銀座の運動会』 Ginza Sony ParkとYCAMでテクノロジーを活用した“冬の運動会”を開催。スクリーンに映し出される過去の記録と走れる「スポーツタイムマシン」登場。

開催期間:2018年12月22日(土)~2019年1月27日(日) https://www.ginzasonypark.jp/release/20181210/

ソニー企業株式会社

 Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)では「変わり続ける公園」をコンセプトとして、年間を通して驚きや遊び心が感じられる様々な体験型イベントやライブなどのプログラムを実施しています。
 12月22日(土)より、PARK B2(地下2階)で開催する実験的プログラムの第4弾として、山口県山口市のアートセンター、山口情報芸術センター[ YCAM(ワイカム) ]をコラボレーターに迎えた 『#004 未来の銀座の運動会』 をスタートします。

 メディア・テクノロジーを軸に新しいスポーツの楽しみ方を切り拓く、YCAMのこれまでの取り組みの成果を活かした、どなたにも参加いただける新しい“冬の運動会”です。スクリーンに映し出される過去の記録と徒競走ができる「スポーツタイムマシン」や、人の動きをリアルタイムにセンシングして軌跡を映し出す「モーキャプグラウンド」など、新しいスポーツを楽しみながら得点を競います。会場には、参加者の出身エリア別に、約1か月にわたる期間中の累計得点が見られる掲示板も設置します。

 体を動かす機会の少ない寒い季節に銀座の地下で開催される新しい運動会。メディア・テクノロジーをスポーツに応用して新たなコミュニティの創出を目指すプロジェクト「YCAMスポーツ・リサーチ」とともに展開する、“未来の銀座の運動会” に是非ご参加ください。


<Ginza Sony Park 第4弾プログラム>
#004 未来の銀座の運動会


スポーツは、つくれる!
YCAMが提案する新しいスポーツのかたち


近年、スポーツにおいてAR(拡張現実)やリアルタイム分析といったメディア・テクノロジー技術の導入が促進され、プロスポーツの現場では、試合状況のリアルタイム分析、トレーニングの効率化、人の目では判断できないような細かな判定、AR技術を導入した試合中継などが実現されています。このような現状は、選手の身体能力や適応力の向上といったスポーツの高度化と同時に、人々のスポーツ観の変化にも繋がっています。
YCAMが2015年から推進する研究開発プロジェクト「YCAMスポーツ・リサーチ」では、メディア・テクノロジーが持つ「改変可能性」に着目し、それらを用いた「新しいスポーツ」の作り方/楽しみ方を、スポーツやテクノロジーに関する外部の団体と協力しながら実践するとともに、そのためのプラットフォームを形成しています。

 Ginza Sony Parkで開催する『#004 未来の銀座の運動会』では、国内を4つのエリア(※1)に分け、参加者の出身地域別の対抗戦で、メディア・テクノロジーを活用した新しい運動会を実施します。
※1: 北海道・東北エリア、関東エリア、中部・近畿エリア、中国・四国・九州・沖縄エリア
 

撮影:冨田了平(※2)撮影:冨田了平(※2)


■スポーツタイムマシン
過去に走った記録を影としてスクリーンに映し出し、一緒に徒競走できるスポーツです。自分の記録だけではなく、家族や友達、チーターやカンガルーなどの動物の記録など、対戦相手を選んで挑戦することができます。ここで走った記録は3Dデータとして保存され、未来の誰かがまた挑戦するかもしれません。「記録」を通じて、過去、現在、未来を横断した身体的なコミュニケーションを生み出す新しいスポーツです。

※2013年にYCAMが開催した国際コンペティションをきっかけにゲームクリエイターの犬飼博士、デザイナーの安藤僚子らが中心となって制作。

(※2)(※2)


■モーキャプグラウンド
モーキャプグラウンド内ではまるで自分が「絵筆」になったように、自身の移動の軌跡に色が塗られていきます。自身の動きにより塗り広げる面積を上手にコントロールして、いくつかの種目に挑戦します。会期中に実施するワークショップ「スポーツハッカソン」で生まれたアイデアを、新しい種目として追加予定。

■スポーツハッカソン
メディア・テクノロジーを駆使して新しいスポーツのアイデアを実現する集中ワークショップです。会場に設置された「モーキャプグラウンド」を使って、みんなで遊びながらスポーツづくりを体験します。
開催日:   2019年1月13日(日) (予定)
対象年齢: 小学4年生以上
定員: 15名程度(先着順)
参加費: 無料
※参加方法については後日Ginza Sony Park Webサイトでご案内します。

撮影:宮武孝之(※2)撮影:宮武孝之(※2)


■YCAMスポーツ・リサーチ 紹介展示
これまでにYCAMが開発したスポーツ器具の展示や、学校教育との連携で生まれたプログラムなど、多様な活動とその背景について紹介するパネルを展示します。
また、2015年にYCAMとソニーコンピューターサイエンス研究所(Sony CSL)の研究員 笠原俊一が共同開発した視点交換鬼ごっこ「Parallel Eyes(パラレル・アイズ)」のデモが体験できます。

※2: 写真提供:山口情報芸術センター[YCAM]


【#004 未来の銀座の運動会 開催概要】
開催期間:2018年12月22日(土)~2019年 1月27日(日) 
開催時間:10:00〜20:00 
※2018年12月31日(月)・2019年1月2日(水)・3日(木)は短縮開催(10:00〜19:00)
会場:Ginza Sony Park B2/地下2階、B3/地下3階
料金:無料 
※混雑時は整理券でご案内させていただきます。場合によっては体験いただけないこともありますのでご了承ください。
※参加規定に同意いただけない場合は体験をお断りさせていただきます。
※上記は予告なく変更となる場合があります。
Webサイト: https://www.ginzasonypark.jp/release/20181210/

主催 : Ginza Sony Park
協力 : 一般社団法人運動会協会
研究開発 : YCAM InterLab
開発協力 : anno lab
空間デザイン : デザインムジカ
グラフィックデザイン : 畑ユリエ
企画制作 : 山口情報芸術センター[YCAM]

SNS投稿で缶バッジをプレゼント
Ginza Sony Park公式アカウント(Instagram/twitter)をフォローし、ハッシュタグ「#ginzasonypark」「#銀座ソニーパーク」「#GS89」のいずれかをつけて会場の様子を投稿していただいた方に、オリジナル缶バッジを差し上げます。

<参加方法>
① 「Ginza Sony Park」公式アカウント(Instagram/twitter)をフォロー
② 会場の様子を撮影
③ Instagramもしくはtwitterにて、ハッシュタグ「#ginzasonypark」「#銀座ソニーパーク」「#GS89」のいずれかをつけて、撮影した写真を投稿
④ 会場のスタッフに投稿画面を見せたら、オリジナル缶バッジをプレゼント

Ginza Sony Park 公式アカウント
Instagram : https://www.instagram.com/ginzasonypark/
twitter   : https://twitter.com/ginzasonypark/
 

●YCAM(ワイカム)とは
山口情報芸術センター(Yamaguchi Center for Arts and Media) 通称「YCAM(ワイカム)」は、山口県山口市にあるアートセンターです。展示空間のほか、映画館、図書館、ワークショップ・スペース、レストランなどを併設しています。2003年11月1日の開館以来、メディア・テクノロジーを用いた新しい表現の探求を軸に活動しており、展覧会や公演、映画上映、子ども向けのワークショップなど、多彩なイベントを開催しています。
またYCAMでは、「R&D(研究開発:Research & Development)プロジェクト」と呼ばれる形態を中心に、多数の事業を実施しています。プロジェクトのテーマは、身体や都市、自然など多種多様ですが、いずれもYCAMの内部に設置された研究開発チーム「YCAMインターラボ(InterLab)」が市民や各分野の専門家たちと積極的にコラボレーションをおこないながら、調査や実験からアウトプットまで ―作品制作、ワークショップ開発、ソフトウェア/ハードウェア開発、論文発表など―、総合的かつ長期的な活動を展開しています。
Webサイト: https://www.ycam.jp/
 

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会社概要

ソニー企業株式会社

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URL
https://www.sonypark.com/
業種
不動産業
本社所在地
東京都中央区銀座四丁目2番11号 ヒューリック銀座数寄屋橋ビル7階
電話番号
-
代表者名
永野 大輔
上場
未上場
資本金
-
設立
1961年04月