【関連講座の日程変更】企画展「COME on 山陰弥生ライフ ―米作り、はじめました。―」の開催について
(1)開催趣旨
稲作による田園風景は、日本列島各地の四季を彩る景観です。稲作は、今から3000~2800年前に朝鮮半島から北部九州に伝わり、列島各地に広まったとされています。山陰は、イネ等の大陸系穀物が日本列島の中でも早い段階に入っていることが明らかとなる等、日本海を通じた交流によって農耕文化の様々な文物がいち早く入ってきた地域です。
本展覧会では、縄文時代から弥生時代にかけて山陰地方や周辺地域の人々が残した文物を中心に紐解きながら、農耕社会形成過程の具体像に迫ります。
(2)会期
令和3年9月17日(金)~令和3年11月14日(日)
※会期中の休館日9月21日(火)、10月19日(火)
(3)開館時間
9:00~18:00(最終入館17:30)
※11月より9:00~17:00(最終入館16:30)
(4)会場
島根県立古代出雲歴史博物館 特別展示室
(5)観覧料
一般/700円(560円)、大学生/400円(320円)、小中高生/200円(160円)
※( )内は20名以上の団体観覧料
(6)関連講座
※関連講座①の日程が変更になりました。関連講座②・③についても今後延期等変更になる場合があります。
①「弥生ライフのはじめ方 ―近畿の場合、そして山陰」
講師/秋山 浩三氏(大阪府立弥生文化博物館 副館長)
日時/11月13日(土)10:00~11:30 【9月18日(土)10:00~11:30より変更】
②「発掘調査から描く九州弥生ライフ~弥生時代の日韓交流と社会の変化~」
講師/山崎 賴人氏(小郡市教育委員会主査)
日時/10月9日(土)10:00~11:30
③「米作りをはじめた頃の出雲と関門地域の交流」
講師/田畑 直彦氏(山口大学埋蔵文化財資料館助教)
日時/10月31日(日)10:00~11:30
※会場は全て古代出雲歴史博物館 講義室、定員60名、参加無料
(7)関連イベント
「弥生人もビックリ!?稲わらリースづくり」
日時/11月6日(土)10:00~、14:00~ ※各回10名
会場/古代出雲歴史博物館 体験工房
参加費/300円+企画展観覧料
(8)ゲームとコラボ
本展覧会では、「伝統的な米づくり手法を取り入れた本格的すぎる稲作」が話題のゲーム
「天穂(てんすい)のサクナヒメ」とコラボレーションが実現。
サクナヒメをはじめとするキャラクターによる展示品解説パネルが登場します。
【参考】「天穂のサクナヒメ」
公式サイト:https://www.marv.jp/special/game/sakuna/
販売:マーベラス、企画・開発:えーでるわいす
c2020 EDELWEISS. LICENSED TO AND PUBLISHED BY XSEED GAMES / MARVELOUS USA, INC. AND MARVELOUS, INC.
※新型コロナウイルス感染症の影響により計画を変更する場合があります。最新情報は当館ホームページにてご確認ください。
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