アドビ、パソナグループのDX推進人財育成プログラムと連携 Adobe Creative Cloudを活用した研修コンテンツを提供
アドビ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神谷 知信、以下 アドビ)はパソナグループが行うDX推進人財育成プログラム「リスキリング・イニシアティブ」と連携し、Adobe Creative Cloudを活用した研修コンテンツの提供を2022年9月より開始いたします。
アドビは「データを解釈し、課題を発見する能力」と「課題に対してアイディアを引き出し、形にする能力」を兼ね備えた「クリエイティブ デジタル リテラシー」を持つ人材を育成することに取り組んでおります。今回アドビが行う研修ではメタバース、映像、アプリケーションなどで体験できるコンテンツを企画の立案からプロトタイプならびにコンテンツの作成までAdobe Creative Cloudの各種アプリケーション(Adobe Express、Adobe XD、Adobe Substance 3D、Adobe Aero、Adobe Premiere Rushなど)を使用して行います。講師としてAdobe Community Evangelistである境祐司氏を迎え、受講者はパソナグループ各社より集まった応募社員から選抜された44名が参加する予定です。
本研修では、パソナグループが本社機能の一部移転を進める淡路島での暮らしや休暇、バーチャルを活用した新しい働き方、グローバルなキャリアなどをテーマにしています。そして受講者自身が研修中に学ぶフレームワークを活用することでテーマごとの課題を発見、定義します。また、課題を解決するために各種アプリケーションを利用することで、表現に優れたプロトタイプを作成することが本研修のゴールとなります。なお、プレゼンで承認された案件は実用化を検討し、社会へのリリースを目指します。
パソナグループは2024年5月までにグループ全体で約3,000人のDX人材を育成することを掲げており、本研修はその取り組みの一つとなります。パソナグループはメタバース事業にも取り組んでおり、アドビは本研修を通してメタバースを含むデジタルな環境でも活躍できる「クリエイティブ デジタル リテラシー」を持つ人材の育成支援を行ってまいります。
■「アドビ」について
アドビは、「世界を動かすデジタル体験を」をミッションとして、3つのクラウドソリューションで、優れた顧客体験を提供できるよう企業・個人のお客様を支援しています。Creative Cloud( https://www.adobe.com/jp/creativecloud.html)は、写真、デザイン、ビデオ、web、UXなどのための20以上の デスクトップアプリやモバイルアプリ、サービスを提供しています。Document Cloud( https://acrobat.adobe.com/jp/ja/ )では、デジタル文書の作成、編集、共有、スキャン、署名が簡単にでき、デバイスに関わらず文書のやり取りと共同作業が安全に行えます。Experience Cloud( https://business.adobe.com/jp/products/adobe-experience-cloud-products.html )は、コンテンツ管理、パーソナライゼーション、データ分析、コマースに対し、顧客ロイヤルティおよび企業の長期的な成功を推進する優れた顧客体験の提供を支援しています。これら製品、サービスの多くで、アドビの人工知能(AI)と機械学習のプラットフォームであるAdobe Sensei( https://www.adobe.com/jp/sensei.html )を活用しています。
アドビ株式会社は米Adobe Inc.の日本法人です。日本市場においては、人々の創造性を解放するデジタルトランスフォーメーションを推進するため、「心、おどる、デジタル」というビジョンのもと、心にひびく、社会がつながる、幸せなデジタル社会の実現を目指します。
アドビに関する詳細な情報は、webサイト( https://www.adobe.com/jp/about-adobe.html )をご覧ください。
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