環境省:2050年までに「新たな海洋プラスチック汚染ゼロ」実現に向けた重点取組み課題【JPIセミナー10月17日(木)開催】
~官民連携でのプラスチック・スマート(サーキュラーエコノミー)キャンペーンについて~
日本計画研究所は、環境省 水・大気環境局 海洋環境室 室長補佐(統括) 飯野 暁 氏を招聘して下記の通りセミナーを開催いたします。
セミナー終了後には、講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたしますので、ビジネスに役立てていただける構成となっております。
セミナー終了後には、講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたしますので、ビジネスに役立てていただける構成となっております。
〔詳細・申し込み〕https://www.jpi.co.jp/seminar/14815
〔タイトル〕
環 境 省
2050年までに「新たな海洋プラスチック汚染ゼロ」
実現に向けた重点取組み課題
~官民連携でのプラスチック・スマート(サーキュラーエコノミー)キャンペーンについて~
〔講義概要〕
今年6月のG20で、各国首脳は、2050年までに海洋プラスチックごみによる追加的な汚染をゼロにまで削減することを目指す「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」を共有しました。その実現のためには、直線経済(Linear Economy)を循環経済(Circular Economy)に転換する、具体的には、プラスチックの代替品を開発して利用する、使う量を減らし使ったらリサイクルする、プラスチックとの賢い付き合い方(プラスチックスマート)を広める必要があります。皆さんとアイディア・知恵を出し合い、官民連携していければと思います。
〔講義項目〕
1.海洋プラスチック汚染問題とは?
(1)海洋プラスチックの汚染はどこまで進んでいるのか。
①海洋へのプラスチック流出量の推計
②マイクロプラスチック浮遊実態
③環境省によるサンプル実態把握調査
④途上国の実態把握調査への国際協力
(2)海洋プラスチック汚染の本質をどう理解するか
①懸念される影響や被害
②海洋プラスチックごみ研究の最新動向
③プラスチックの利用から海への流出までの動き
④海洋プラスチック問題と地球温暖化問題の関係
2.海洋プラスチック汚染に対処する国際枠組み
(1)持続可能な開発目標(SDGs)における海洋プラスチック汚染の位置づけ
(2)カナダシャルルボワG7会合、海洋プラスチック憲章
(3)G20「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」
①2050年までに海洋プラスチックごみによる追加的な汚染をゼロにまで削減
②G20 海洋プラスチックごみ対策実施枠組
(4)海洋プラスチックごみ問題に対する我が国の国際協力
3.世界と我が国の海洋プラスチック汚染対策政策
(1)プラスチック資源循環戦略
(2)EUサーキュラーエコノミーパッケージ
(3)海洋プラスチックごみ対策アクションプラン
(4)海岸漂着物処理推進法
(5)海洋ごみ回収処理に対する国庫補助金(海岸漂着物等地域対策推進事業)
(6)「プラスチック・スマート」キャンペーン
4.具体的なプラスチックスマートの取組み(海外企業によるものを含む)
(1)【減らす】ライフスタイル・ビジネススタイルの変革によるプラ使用量の削減
①シェアリングエコノミー
②再生プラの利用
③軽量化、薄肉化
(2)【替える・作る】革新的プラスチック代替技術の活用
①海洋生分解性プラスチック
②植物由来プラスチック
③セルロース
5.関 連 質 疑 応 答
6.名 刺 交 換 会 講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたします。
〔講 師〕環境省 水・大気環境局 海洋環境室 室長補佐(統括) 飯野 暁 氏
〔開催日時〕2019年10月17日(木) 10:00 - 12:00
〔会 場〕港区南麻布/JPIカンファレンススクエア https://www.jpi.co.jp/access
〔 参加費 〕
▶民間参加費1名 : 33,220円 (資料代・消費税込)
【正規申込1名に付、同社より1名無料同行可(要登録)】
▶行政参加費:国家公務員・地方自治体職員の方は、1名 16,500円(資料代・消費税込)
JPI 日本計画研究所
〒106-0047東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL.03-5793-9761 FAX.03-5793-9766
URL http://www.jpi.co.jp
【株式会社JPI(日本計画研究所)】
“「政」と「官」と「民」との知の懸け橋”として国家政策やナショナルプロジェクトの敷衍化を支え、国家知の創造を目指す幹部・上級管理職の事業遂行に有益な情報をご参加者を限定したリアルなセミナーという形で半世紀、提供し続けています。
〔タイトル〕
環 境 省
2050年までに「新たな海洋プラスチック汚染ゼロ」
実現に向けた重点取組み課題
~官民連携でのプラスチック・スマート(サーキュラーエコノミー)キャンペーンについて~
〔講義概要〕
今年6月のG20で、各国首脳は、2050年までに海洋プラスチックごみによる追加的な汚染をゼロにまで削減することを目指す「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」を共有しました。その実現のためには、直線経済(Linear Economy)を循環経済(Circular Economy)に転換する、具体的には、プラスチックの代替品を開発して利用する、使う量を減らし使ったらリサイクルする、プラスチックとの賢い付き合い方(プラスチックスマート)を広める必要があります。皆さんとアイディア・知恵を出し合い、官民連携していければと思います。
JPIカンファレンススクエア
〔講義項目〕
1.海洋プラスチック汚染問題とは?
(1)海洋プラスチックの汚染はどこまで進んでいるのか。
①海洋へのプラスチック流出量の推計
②マイクロプラスチック浮遊実態
③環境省によるサンプル実態把握調査
④途上国の実態把握調査への国際協力
(2)海洋プラスチック汚染の本質をどう理解するか
①懸念される影響や被害
②海洋プラスチックごみ研究の最新動向
③プラスチックの利用から海への流出までの動き
④海洋プラスチック問題と地球温暖化問題の関係
2.海洋プラスチック汚染に対処する国際枠組み
(1)持続可能な開発目標(SDGs)における海洋プラスチック汚染の位置づけ
(2)カナダシャルルボワG7会合、海洋プラスチック憲章
(3)G20「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」
①2050年までに海洋プラスチックごみによる追加的な汚染をゼロにまで削減
②G20 海洋プラスチックごみ対策実施枠組
(4)海洋プラスチックごみ問題に対する我が国の国際協力
3.世界と我が国の海洋プラスチック汚染対策政策
(1)プラスチック資源循環戦略
(2)EUサーキュラーエコノミーパッケージ
(3)海洋プラスチックごみ対策アクションプラン
(4)海岸漂着物処理推進法
(5)海洋ごみ回収処理に対する国庫補助金(海岸漂着物等地域対策推進事業)
(6)「プラスチック・スマート」キャンペーン
4.具体的なプラスチックスマートの取組み(海外企業によるものを含む)
(1)【減らす】ライフスタイル・ビジネススタイルの変革によるプラ使用量の削減
①シェアリングエコノミー
②再生プラの利用
③軽量化、薄肉化
(2)【替える・作る】革新的プラスチック代替技術の活用
①海洋生分解性プラスチック
②植物由来プラスチック
③セルロース
5.関 連 質 疑 応 答
6.名 刺 交 換 会 講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたします。
〔講 師〕環境省 水・大気環境局 海洋環境室 室長補佐(統括) 飯野 暁 氏
〔開催日時〕2019年10月17日(木) 10:00 - 12:00
〔会 場〕港区南麻布/JPIカンファレンススクエア https://www.jpi.co.jp/access
〔 参加費 〕
▶民間参加費1名 : 33,220円 (資料代・消費税込)
【正規申込1名に付、同社より1名無料同行可(要登録)】
▶行政参加費:国家公務員・地方自治体職員の方は、1名 16,500円(資料代・消費税込)
JPI 日本計画研究所
〒106-0047東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL.03-5793-9761 FAX.03-5793-9766
URL http://www.jpi.co.jp
【株式会社JPI(日本計画研究所)】
“「政」と「官」と「民」との知の懸け橋”として国家政策やナショナルプロジェクトの敷衍化を支え、国家知の創造を目指す幹部・上級管理職の事業遂行に有益な情報をご参加者を限定したリアルなセミナーという形で半世紀、提供し続けています。
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