DJI Agricultureが欧州有数の農業機械見本市に先進農業テクノロジーを出展

農作物生産者が最新の農業テクノロジーを使い、どのように効率と品質を向上させるかを紹介する農業製品を展示

DJI JAPAN 株式会社

ドローン技術を通じて農業イノベーションを促進するグローバルリーダーのDJI Agricultureは、11月12日から18日までハノーバーで開催されるAgritechnica(アグリテクニカ、農業機械展示会)に初めて出展します。来場者には、農業ソリューション、新しいスマート農業テクノロジーに関する洞察、農地管理を強化する最新の業界研究が紹介されます。また、スマート農業、ドローン政策、農業用ドローンのドリフトテストなどに関するプレゼンテーションも行われます。


プレゼンテーション・スケジュール

DJI AgricultureのYuan Zhangグローバル販売責任者は「このほどDJI Agricultureは、世界中の農家や政府が、より科学的で持続可能、かつ環境に優しい方法で食料生産を増やすことを目的に、農業用ドローンとスマート農業を採用していることを示すレポートを発表しました。私たちのAgritechnicaへの参加は、作物生産者に会い、テクノロジーがどのようにして今日の農法を強化し、全ての人の利益になるのかを理解していただくことを通し、こうした方法の採用に当社が深く関与していくことを意味します」と述べました。


農業新時代に向けた空中ソリューション

DJI Agricultureは測量・マッピングから散布・拡散まで、農業従事者のための完全な農作物保護ソリューションを構成する一連の製品を提供しています。これらのドローンは農業テクノロジーの未来を象徴しており、作物管理の効率と生産性を高めるように設計されています。

これまで欧州以外でしか入手できなかった一部の製品が、今回初めて展示されます。展示される製品には以下が含まれ、これ以外の製品もご覧いただけます。


DJI Agras T50とDJI Agras T25(欧州初登場)

DJIで最大かつ最先端の空中散布ドローンであるAgras T50は、40kg(注1)の散布ペイロードまたは50kg(注2)の拡散ペイロードを搭載可能です。デュアル噴霧散布、前後フェーズドアレイレーダー、デュアル双眼鏡ビジョン、高解像度FPVジンバルカメラを備え、空中測量と作物保護を統合した完全な農業用ドローンソリューションを実現します。Agras T25は、これらの機能を単独使用に最適化されたコンパクトな機体に統合し、20kg(注3)の散布ペイロードまたは25kg(注4)の拡散ペイロードを搭載することができます。


DJI Mavic 3M

ポータブルでなマルチスペクトル・マッピングソリューションであるDJI Mavic 3Mは、RGBカメラとマルチスペクトルカメラを組み合わせ、作物の生育を完全に鮮明にスキャンして分析します。マルチスペクトルデータを活用し、Agrasシリーズのドローンが自動で行う作業を指示する処方アプリケーションマップを生成します。


DJIリレーモジュール

DJIリレーモジュールは、対応するDJI Agrasドローンとリモートコントローラー間の伝送を効果的に延長・増幅できる信号受信機で、より長距離でより複雑な環境での運用の幅が広がります。


DJI FlyCart 30(欧州初登場)

大荷重の長距離運搬に対応するDJI FlyCart 30はこれまでの物流の限界を超え、安全で経済的かつ効率的な空中輸送ソリューションを提供します。


DJIブースでお会いしましょう

DJI AgricultureはAgritechnica 2023に参加できることをうれしく思っており、業界の専門家と会い、当社最新の製品やサービスを紹介できることを楽しみにしています。インタビューの手配や、DJI Agricultureがパートナーと協力して農薬の最適化、製品の改良、技術の進歩、人材の成長を中心とした空中アプリケーションのエコシステムをどのように構築しているかについての詳細は、連絡用電子メールアドレス(matt.bailey@dji.com )をご利用ください。

ブースの場所:ホール9、スタンド16

Agritechnica展示会場案内図:https://bit.ly/AgritechnicaMap


DJI Agricultureについて

2006年以来、DJIは民間用ドローンのイノベーションで世界をリードしてきました。これにより、個人が初めて飛行できるようになり、先見の明のある人が想像力を現実に変え、専門家が仕事を完全に変革することができるようになりました。ソリューション志向の考え方と真の好奇心により、DJIはその志を農業分野に広げてきました。

DJIは2012年に農業用ドローンの研究開発(R&D)を開始し、2015年にDJI Agricultureを設立しました。DJI Agricultureは、農業の生産性を継続的に向上させるため、革新的で効率的かつ持続可能なソリューションの開発に取り組んでいます。DJI Agricultureは、世界100カ国以上で製品を提供しており、1000万人を超えるプロフェッショナルユーザーにインテリジェントな農業ソリューションを提供してきました。

詳細については、以下をご覧ください。

ウェブサイト:https://ag.dji.com/
Facebook:https://www.facebook.com/DJIAgriculture/
Twitter:https://twitter.com/DJIAgriculture
YouTube:http://www.youtube.com/c/DJIAgriculture


DJIについて

2006年の創業以来、DJIは民生用ドローン業界の草分け的存在として、イノベーションで世界をリードしています。ユーザーの初めてのドローン飛行をサポートし、プロの撮影作業に革新をもたらしてきました。今日、DJIは人類の進歩を継続的に促進することで、より良い世界を構築していくことを目標に日々邁進しています。常に純粋な好奇心をもち、あらゆる問題解決に尽力し、農業、公共安全、測量・マッピング、インフラ点検などの分野にもビジネスを拡大してきました。DJI製品はこれらの分野においても、新たな価値を生み出し、世界中の人々の生活に前例のない変革を提供しています。

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© 2023 DJI JAPAN. 記載されている会社および商品名は、各社の商標または登録商標です。

    

(注1)DJI Agricultureアプリは海抜で測定され、現在の機体の状態と周囲の環境に基づいて、インテリジェントに積載重量を推奨します。ユーザーが積載する資材の最大重量は推奨値を超えないものとします。超えた場合は飛行の安全に影響する可能性があります。

(注2)(注1)をご覧ください。

(注3)(注1)をご覧ください。

(注4)(注1)をご覧ください。

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会社概要

DJI JAPAN 株式会社

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URL
http://www.dji.com/ja
業種
製造業
本社所在地
東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス11F
電話番号
-
代表者名
本庄 謙一
上場
未上場
資本金
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設立
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