【親子での18時以降のおでかけに関する調査】18時以降の施設滞在頻度は現状半数以下!目的は夜にしかできない事をするため/いこーよ総研
小学生以下の子供を持つ親331名の回答から、親子での18時以降のおでかけ事情を徹底調査
国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディ株式会社(東京都品川区 代表取締役:下元敬道 以下、アクトインディ)は、全国のお出かけ施設やレジャー施設に向けた課題解決メディア「いこーよ総研 https://research.iko-yo.net/ 」にて、親子での18時以降のおでかけに関するユーザーアンケートを実施し、調査結果を公開しました。
・いこーよ総研
https://research.iko-yo.net
・いこーよ総研公式twitter
https://twitter.com/ikoyo_soken
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《調査背景》
コロナ禍により営業時間を短縮するおでかけ施設も増え、より短い時間で売上に繋げなければならない状況に頭を悩ませた施設も多いのではないでしょうか。客単価の増加は多くの施設の課題のひとつ。滞在時間を伸ばすのか、逆に回転率を上げるのか。方法は様々ですが、いずれにせよユーザーの滞在時間は、課題改善への重要な指標のひとつと言えます。そこで今回は「親子での18時以降のおでかけ事情」について、小学生以下のお子さんを持つ親331名を対象にアンケートを実施し、調査・分析してみました。
※本調査は、2022月3月7日(月)~2022年3月14日(月)の間に、いこーよ及びいこーよアプリを利用した小学生以下の子供を持つユーザー331名の回答者に対し、調査を行った結果です。
《調査結果サマリー》
帰宅時間
まず、家族または親子でおでかけした際の帰宅時間について尋ねてみました。なお、日によって帰宅時間は様々なので、もっともよく当てはまる時間帯を尋ねています。今回は、お子様の年齢による回答の違いについて検証するため、未就学児と小学生に分けて集計してみました。(※未就学児、小学生、両方の子供がいる親(回答者)は集計対象から除外)
続いて、小学生の子どもを持つ親の回答を見てみましょう。
ファミリー顧客の半数がターゲットとなるのであれば、花火やイルミネーションなど、夜コンテンツの内容に小学生も楽しめる要素を入れるなど、18時以降に小学生向けのイベントや企画を実施するのは「あり」なのかもしれません。
18時以降の施設滞在頻度
続いて、18時以降まで施設に滞在する頻度について尋ねてみました。こちらも未就学児と小学生に分けて見てみます。
両者に多少の違いはあれど、比率としては「よくある」「時々ある」が35~40%、「ほぼない」「まったくない」が60~65%という結果に。18時以降まで施設に頻繁に滞在している親子は現状半数にも満たないようです。
18時以降まで施設に滞在したときのおでかけ開始時間
では、18時以降まで施設に滞在した親子はいつおでかけを開始したのでしょうか。
18時以降まで滞在したことのある施設ジャンル
続いて、18時以降まで滞在した事のある施設ジャンルについて尋ねてみました。
ショッピング施設に関しては、屋外の施設と違い気温や明暗を気にする必要がなく、レストラン等の飲食施設も多く入っている事から、家族で夜ご飯を済ませて帰宅するユーザーが多いのでしょう。 続いて「温泉・スパ」が38.2%。こちらもお風呂や食事を施設内で済ませるために18時以降まで滞在される家族が多いと思われます。その後に続くのが「室内遊び場」で35.8%。室内遊び場の多くが大型ショッピングモールに内包されており、前述のショッピング施設と同様の要因から上位に来ていると考えられます。
18時以降まで施設に滞在する理由・目的
では、子供連れの家族が18時以降まで施設に滞在する理由・目的は何なのでしょうか。
「混雑回避のため」など、合理的な選択理由もありますが、基本的に大半の家族は「夜にしかできない事」を目的として18時以降まで滞在しているようです。
今回は「親子での18時以降のおでかけ」に関するユーザーアンケートを紹介しました。ひとつのアンケート結果からの分析ですので、あくまで参考程度ではありますが、貴施設の今後の集客や満足度、顧客単価対策・施策に少しでも役立てて頂ければ幸いです。
調査方法/インターネットアンケート
調査地域/特に地域の限定はなし
調査対象/いこーよおよびいこーよアプリを利用した小学生以下の子供を持つユーザー331名
調査日程/2022年3月7日~3月14日
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・屋内キッズパークへの来園意向・改善要望に関するユーザーアンケート
URL:https://research.iko-yo.net/solutions/research/2382.html
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・雨の日のおでかけに関するユーザーアンケート
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■「いこーよ総研」概要
URL: https://research.iko-yo.net/
全国のお出かけ施設・レジャー施設のさらなる発展や市場の活性化を願い、お出かけに関わる様々な調査を実施し客観的な分析データを発信します。
《構成コンテンツ》
【市場レポート】
おでかけ市場の状況について、いこーよのアクセスデータに外部サービスの情報やユーザーアンケート結果を加え、月次で調査。おでかけ市場全体の動きを総合的な視点で分析します。
【調査データ】
いこーよユーザーや登録施設への独自アンケートをもとに、おでかけ施設がいま抱えている課題の解決を目的としたデータ分析記事コンテンツです。ユーザー(利用者)アンケートと施設アンケートそれぞれのアンケートから分析します。
【いこーよ活用】
いこーよクーポン掲出による成果事例や、季節別のいこーよタグ利用比較など、おでかけ施設がいこーよを活用する際に参考となるデータを集めた分析コンテンツです。
【事例紹介】
実際におでかけ施設がおこなった施策やその成果について、独自にインタビューをおこない、他施設向けにその成功・失敗事例を紹介するインタビューコンテンツです。
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子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」は、子育て層の約8割が利用し、全国90,000件以上の施設情報や60,000件以上の口コミを掲載しています。(2022年2月現在)おむつ替え台や授乳室、ベビーカーや託児所の有無など子どもとのお出かけで必要な情報も一目でわかります。
アプリ版「いこーよ」では、現在地から地図で近くのお出かけ先を検索出来る他、「いこーよ」のアプリ会員限定の特別クーポンが入手できる素敵な特典も随時更新中。独自の口コミ投稿機能で子供の年齢別評価がひと目で分かり、Web版よりさらにマッチしたお出かけ情報を提供します。
プレミアム会員(月額制)もあり、お得なクーポン使い放題、プレミアム会員限定の企画も実施中!
いこーよアプリ:https://iko-yo.net/apps
【会社概要】
会社名:アクトインディ株式会社
所在地:東京都品川区五反田7-22-17 TOCビル9階20号
代表取締役:下元敬道(しももと たかみち)
設立:2003年6月
【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
アクトインディ株式会社
電話番号:03-5435-1055
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《調査背景》
コロナ禍により営業時間を短縮するおでかけ施設も増え、より短い時間で売上に繋げなければならない状況に頭を悩ませた施設も多いのではないでしょうか。客単価の増加は多くの施設の課題のひとつ。滞在時間を伸ばすのか、逆に回転率を上げるのか。方法は様々ですが、いずれにせよユーザーの滞在時間は、課題改善への重要な指標のひとつと言えます。そこで今回は「親子での18時以降のおでかけ事情」について、小学生以下のお子さんを持つ親331名を対象にアンケートを実施し、調査・分析してみました。
※本調査は、2022月3月7日(月)~2022年3月14日(月)の間に、いこーよ及びいこーよアプリを利用した小学生以下の子供を持つユーザー331名の回答者に対し、調査を行った結果です。
《調査結果サマリー》
- 18時以降に帰宅すると回答したのは未就学児が21.4%、小学生だと50.4%
- 18時以降の施設滞在頻度は未就学児・小学生ともに「よくある」「時々ある」が35~40%、「ほぼない」「まったくない」が60~65%
- 18時以降まで施設に滞在する際のおでかけ開始時間は「昼から」が最多で57.7%、「朝から」が次点で47.2%
- 18時以降まで滞在した事のある施設ジャンルは「遊園地・テーマパーク」「ショッピング」が50%以上でもっとも多く、「温泉・スパ」「室内遊び場」と続く
- 18時以降まで施設に滞在する目的は「ディナーのため」が最多で51.2%。夜にしかできない事を目的に遅くまで滞在している親子が多い
帰宅時間
まず、家族または親子でおでかけした際の帰宅時間について尋ねてみました。なお、日によって帰宅時間は様々なので、もっともよく当てはまる時間帯を尋ねています。今回は、お子様の年齢による回答の違いについて検証するため、未就学児と小学生に分けて集計してみました。(※未就学児、小学生、両方の子供がいる親(回答者)は集計対象から除外)
続いて、小学生の子どもを持つ親の回答を見てみましょう。
ファミリー顧客の半数がターゲットとなるのであれば、花火やイルミネーションなど、夜コンテンツの内容に小学生も楽しめる要素を入れるなど、18時以降に小学生向けのイベントや企画を実施するのは「あり」なのかもしれません。
18時以降の施設滞在頻度
続いて、18時以降まで施設に滞在する頻度について尋ねてみました。こちらも未就学児と小学生に分けて見てみます。
両者に多少の違いはあれど、比率としては「よくある」「時々ある」が35~40%、「ほぼない」「まったくない」が60~65%という結果に。18時以降まで施設に頻繁に滞在している親子は現状半数にも満たないようです。
18時以降まで施設に滞在したときのおでかけ開始時間
では、18時以降まで施設に滞在した親子はいつおでかけを開始したのでしょうか。
18時以降まで滞在したことのある施設ジャンル
続いて、18時以降まで滞在した事のある施設ジャンルについて尋ねてみました。
ショッピング施設に関しては、屋外の施設と違い気温や明暗を気にする必要がなく、レストラン等の飲食施設も多く入っている事から、家族で夜ご飯を済ませて帰宅するユーザーが多いのでしょう。 続いて「温泉・スパ」が38.2%。こちらもお風呂や食事を施設内で済ませるために18時以降まで滞在される家族が多いと思われます。その後に続くのが「室内遊び場」で35.8%。室内遊び場の多くが大型ショッピングモールに内包されており、前述のショッピング施設と同様の要因から上位に来ていると考えられます。
18時以降まで施設に滞在する理由・目的
では、子供連れの家族が18時以降まで施設に滞在する理由・目的は何なのでしょうか。
「混雑回避のため」など、合理的な選択理由もありますが、基本的に大半の家族は「夜にしかできない事」を目的として18時以降まで滞在しているようです。
今回は「親子での18時以降のおでかけ」に関するユーザーアンケートを紹介しました。ひとつのアンケート結果からの分析ですので、あくまで参考程度ではありますが、貴施設の今後の集客や満足度、顧客単価対策・施策に少しでも役立てて頂ければ幸いです。
調査方法/インターネットアンケート
調査地域/特に地域の限定はなし
調査対象/いこーよおよびいこーよアプリを利用した小学生以下の子供を持つユーザー331名
調査日程/2022年3月7日~3月14日
■その他のいこーよ総研記事
・屋内キッズパークへの来園意向・改善要望に関するユーザーアンケート
URL:https://research.iko-yo.net/solutions/research/2382.html
・遊園地・テーマパークへの来園意向・要望に関するユーザーアンケート
URL:https://research.iko-yo.net/solutions/research/3265.html
・雨の日のおでかけに関するユーザーアンケート
URL:https://research.iko-yo.net/solutions/research/5220.html
※いこーよ総研の更新情報を受け取りたい方は、以下のいこーよ総研公式twitterのフォローをお願いします
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■「いこーよ総研」概要
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《構成コンテンツ》
【市場レポート】
おでかけ市場の状況について、いこーよのアクセスデータに外部サービスの情報やユーザーアンケート結果を加え、月次で調査。おでかけ市場全体の動きを総合的な視点で分析します。
【調査データ】
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【いこーよ活用】
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【事例紹介】
実際におでかけ施設がおこなった施策やその成果について、独自にインタビューをおこない、他施設向けにその成功・失敗事例を紹介するインタビューコンテンツです。
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子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」は、子育て層の約8割が利用し、全国90,000件以上の施設情報や60,000件以上の口コミを掲載しています。(2022年2月現在)おむつ替え台や授乳室、ベビーカーや託児所の有無など子どもとのお出かけで必要な情報も一目でわかります。
アプリ版「いこーよ」では、現在地から地図で近くのお出かけ先を検索出来る他、「いこーよ」のアプリ会員限定の特別クーポンが入手できる素敵な特典も随時更新中。独自の口コミ投稿機能で子供の年齢別評価がひと目で分かり、Web版よりさらにマッチしたお出かけ情報を提供します。
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【会社概要】
会社名:アクトインディ株式会社
所在地:東京都品川区五反田7-22-17 TOCビル9階20号
代表取締役:下元敬道(しももと たかみち)
設立:2003年6月
【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
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