J-オイルミルズ、紙パック入り食用油「スマートグリーンパックⓇ」シリーズの売上金の一部を海洋・河川の環境保全に取り組む活動へ寄付
株式会社J-オイルミルズ(東京都中央区、代表取締役社長執行役員 CEO:春山 裕一郎)は、紙パック入り食用油「スマートグリーンパックⓇ」シリーズ対象製品の売上金の一部を寄付するプロジェクト「JOYLグリーンプロジェクト」※を実施し、海洋プラスチック削減等の海洋・河川の環境保全に取り組む一般社団法人JEAN(ジーン)に寄付しました。同プロジェクトは、「スマートグリーンパックⓇ」シリーズ対象製品1本につき約3円を寄付するもので、今年で4回目の実施です。総額977,206円の寄付金は海洋プラスチック削減活動に利用されます。
※2025年5月20日「JOYLグリーンプロジェクト」実施 プレスリリース:https://www.j-oil.com/press/article/250520_007159.html

当社は、企業理念体系において「Joy for LifeⓇ -食で未来によろこびをⓇ-」を目指すべき未来(ビジョン)として、おいしさ×健康×低負荷で人々と社会と環境へのよろこびを創出することを掲げています。その一環として、温室効果ガス(GHG)削減や持続可能な資源利用などを推進しており、プラスチック問題への対応に関しては、2030年度までに「プラスチック廃棄ゼロ」を目標のひとつとして掲げ、取り組みを進めています。
2021年には、紙パック(森林認証紙)を食用油の容器として採用し、販売を開始しました。その後、2022年に「スマートグリーンパックⓇ」としてシリーズ化し、ラインアップを拡充しています。
今回の「JOYLグリーンプロジェクト」を通じ、お客さまの皆様にお買い求めいただいた「スマートグリーンパックⓇ」シリーズの売り上げの一部が、海洋の環境汚染や気候変動の原因となるプラスチックごみの削減に向けた取り組みに活用されます。

「スマートグリーンパックⓇ」シリーズの詳細については https://www.j-oil.com/sp/kami/ をご参照ください。
寄付先の一般社団法人JEAN(ジーン)について
1990年、国際的な海ごみ調査(ICC=International Coastal Cleanup/国際海岸クリーンアップ)の日本での実施呼びかけをきっかけに任意団体として発足し、その後、法人化。海洋ごみ問題の解決ひとすじに活動を続けている非営利の環境NGOです。詳細については https://www.jean.jp/ をご参照ください。
株式会社J-オイルミルズ
株式会社J-オイルミルズ(東証プライム市場、証券コード2613)は2004 年に製油業界の3社が統合して誕生した、味の素グループの食用油メーカーです。JOYL「AJINOMOTO オリーブオイル」をはじめとする油脂製品を主力とし、特に業務用油脂では高いシェアを誇ります。マーガリン類、油糧(ミール)、スターチ、機能性素材など幅広い事業を展開しており、プラスチック使用量を6割以上※削減した紙パックの食用油「スマートグリーンパック®」シリーズやCFP(Carbon Footprint of Products)マークを取得した業務用の長持ち油「長徳®」シリーズなど、植物由来の原料から価値を引き出し「おいしさ×健康×低負荷」の実現を目指しています。
詳細については https://www.j-oil.com/ をご参照ください。
※ 当社計算。従来のプラスチック製の同容量帯容器と比較した場合。
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