6割以上が「週に2回以上食べる」！20代男女のスイーツ事情を調査（マクロミル調べ）

株式会社マクロミル（本社：東京都港区、代表執行役グローバルCEO：スコット・アーンスト）は、旬な情報や話題のネタについてアンケートを行い、ニュースレター「トレンドアイズ」として調査結果をお届けしています。
vol.37は「20代男女のスイーツ事情」について、20歳～29歳の男女800人を対象に調査を実施しました。

<Trend Eyes vol.37>

■Topics

• 「スイーツ男子」はもうあたりまえ？男女とも6割以上が「週に2回以上スイーツを食べる」。
• スイーツの購入場所は1位「コンビニ」80%、2位「スーパー」70%、3位「デパート・百貨店」31%。
  「味」も「価格」も重視したい20代にとって、今や「コンビニスイーツ」は最も身近なスイーツと言えそう。
• 20代の好きなスイーツランキング：1位「アイス」、2位「チョコレート」、同率3位「プリン・クリームブリュレ」「ドーナツ」。
  この秋、気になっているスイーツとしては「栗」「芋」「かぼちゃ」など、旬の素材を用いたスイーツが票を集める。

■調査結果
【1】「スイーツ男子」はもうあたりまえ？男女とも6割以上が「週に2回以上スイーツを食べる」。

20代の男女800名に、スイーツが好きか嫌いかを聞いたところ、「好き」78%、「どちらかというと好き」16%で、実に95%がスイーツ好きという結果になりました。

＜図：スイーツが好きか嫌いか（ベース：全体/n=800）＞

また、スイーツを食べる頻度については、最も多かったのが「週に2～3回程度」43%、次いで多かったのが「毎日」21%で、6割以上がスイーツを週に2回以上食べていました。男女別でもあまり差は見られず、男性では60%、女性では68%が、週に2回以上スイーツを食べていると回答。最近の20代男子は女性とほとんど変わらない頻度でスイーツを食べていることが伺えます。

＜図：スイーツを食べる頻度（ベース：全体/n=800）＞

＜図：スイーツを食べる頻度・男女別（ベース：男性/n=400,女性/n=400）＞

スイーツを月に2回以上食べると回答した人に、どのようなシーンでスイーツを食べることが多いかを聞いたところ、1位「小腹が空いたとき」69%、2位「誕生日・クリスマスなどの特別なとき」50%、3位「コーヒーやお茶などを飲むとき」50%、でした。男女別で見てみると、以下のような結果でした。

男性
1位「小腹が空いたとき」67%、2位「コーヒーやお茶などを飲むとき」52%、3位「夕食の後に」47%

女性
1位「小腹が空いたとき」70%、2位「誕生日・クリスマスなどの特別なとき」60%、3位「自分にご褒美をあげたいとき」58%

男性にとっては「日常的に食べるもの」、女性にとっては「特別なときに食べるもの」と、スイーツを食べるシーンは男女別で傾向の違いが見られます。ここでも男性の生活にスイーツが浸透している様子が見て取れました。

＜図：スイーツを食べるシーン（ベース：スイーツを週に2回以上食べる/n=511）＞

＜図：スイーツを食べるシーン・男女別（ベース：スイーツを週に2回以上食べる男性/n=239,女性/n=272）＞

＞＞その他のTopicsの詳細や調査項目の結果は、以下URLよりご確認いただけます。
https://honote.macromill.com/report/20161004/?cid=SL-PR


＜その他の調査項目＞
・スイーツを食べる場所
・スイーツと一緒によく飲むもの
・スイーツを購入する際の1個当たりの金額
・スイーツの情報源　など


▼調査概要
調査主体　マクロミル                                                          
調査方法　インターネットリサーチ
調査地域　全国
調査対象　20歳～29歳の男女（マクロミル提携モニタ）
割付方法　男女を均等に回収（5歳刻み）／合計800サンプル
調査期間　2016年9月27日（火）～9月28日（水）