京急バス、公式サイトに WOVN.io を導入
〜 運行情報を4言語対応し、外国人利用者の利便性を向上 〜
Wovn Technologies株式会社(以下 WOVN)が提供する Web サイト多言語化ソリューション『WOVN.io(ウォーブン・ドットアイオー)』が、京浜急行バス株式会社(本社:横浜市西区、取締役社長:野村 正人、以下 京急バス)の公式サイトに導入され、2月1日(木)より4言語公開が開始されます。京急バス沿線にお住まいの在留外国人や訪日観光客など京急バスを利用するあらゆる外国人の利便性向上を目指します。
■手間をかけることなく、運行情報をきめ細かく・タイムリーに多言語発信できるサイトへ
京急バスは路線バスに加えて、羽田空港と首都圏各地を結ぶ空港中距離バスを展開しているため、多くの外国人利用者にとって重要な交通手段の一つとなっています。
そこで、以前より京急バスの乗車方法を多言語で発信したり、旅マエの外国人に向けて京急バス沿線地域の魅力を発信したりと、外国人利用者をターゲットとしたプロモーションも行ってきました。
アフターコロナとなった昨年から、訪日外国人客数が順調に回復の兆しを見せています。増加する外国人利用者にとっての、暮らしを支える交通インフラとしてさらなる利便性向上を目指すべく、WOVN.io を導入し公式サイトの多言語対応を実施しました。
これにより、“運行情報のきめ細かく・タイムリーな多言語発信”を実現します。
今回、公式サイト多言語対応にあたり、WOVN.io を選定した理由は下記3点です。
1. 機械と人力翻訳の組み合わせにより「外国人に伝わりやすい翻訳品質」を担保できる点
WOVN.io は、複数の機械翻訳エンジンを内容に合わせて自動で最適に活用できます。また、重要な固有名詞や業界特有の言い回し・表現を用語集機能へあらかじめ登録することで、安心の翻訳品質を担保することができます。加えて、必要に応じて人の手で翻訳修正を行うことも可能です。
機械と人力のハイブリッド翻訳で「外国人に伝わりやすい翻訳品質」を担保することができ、同時に人力のみで翻訳を行った場合と比べ、圧倒的なコスト・リソース削減も実現します。
2. 自動運用機能を活用し、最新の運行情報をきめ細やか・タイムリーに発信できる点
国際特許取得済みの「未翻訳箇所の自動検知・翻訳」技術を活用することで、更新頻度の高い動的サイトでも、翻訳リソースをかけることなく、かつタイムリーに多言語での情報発信が可能となります。そのため、京急バスの外国人利用者に向けて、時々刻々と変わる運行情報を、日本語と同じタイミングできめ細やか・タイムリーに発信することができます。
3. グループ企業や多業界の大手企業の豊富な導入実績
グループ会社である京浜急行電鉄*、およびあらゆる業界での18,00サイト以上の豊富な導入実績があります。また導入・運用開始時においては、その知見を持ち合わせた専任担当者によるサポートを提供しています。これにより、安心して多言語サイト運用を行えます。
*京浜急行電鉄様プレスリリース:https://wovn.io/ja/blog/pressrelease-keikyu
■導入サイトについて( https://www.keikyu-bus.co.jp )
京急バスの公式サイトを、WOVN.io で英語・繁体字・簡体字・韓国語へ対応をしています。
京急バスは今後も、外国人利用者に欠かせない交通インフラとしての利便性向上を図ります。
■WOVN.io について( https://mx.wovn.io )
WOVN.io は、「世界中の人が、すべてのデータに、母国語でアクセスできるようにする」をミッションに、Web サイトを最大45言語・79のロケール(言語と地域の組み合わせ)に多言語化し、海外戦略・在留外国人対応を成功に導く多言語化ソリューションです。大手企業をはじめ18,000サイト以上へ導入されています。既存の Web サイトに後付けすることができ、多言語化に必要なシステム開発・多言語サイト運用にかかる、不要なコストの圧縮・人的リソースの削減・導入期間の短縮を実現します。
企業情報
会社名 : Wovn Technologies株式会社
所在地 : 東京都港区南青山2-26-1 D-LIFEPLACE南青山9F
代表者 : 代表取締役社長 林 鷹治
設立 : 2014年3月
資本金 : 53億6,701万円(資本準備金含む)※2021年9月1日現在
事業内容 : Web サイト多言語化ソリューション「WOVN.io」、
アプリ多言語化ソリューション「WOVN.app」の開発・運営
会社 HP : https://wovn.io/ja
本件に関するお問い合わせ
Wovn Technologies株式会社 広報担当
03-6434-0246
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