学都「仙台・宮城」サイエンスデイ2017 参加報告
JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:黒木啓介)は、7月16日、科学プロセスを体験することを目的としたイベント『学都「仙台・宮城」サイエンスデイ2017』(於、東北大学川内北キャンパス)に参加し、石油天然ガス・海底鉱物資源・地熱に関する展示ブースを出展しました。
『学都「仙台・宮城」サイエンスデイ2017』は、特定非営利活動法人natural science主催(共催:東北大学、国立研究開発法人産業技術総合研究所 東北センター、東北大学多元物質科学研究所、仙台市教育委員会、等)の子どもから大人までを対象とした科学教育イベントです。ブラックボックス化した現代社会で実感する機会の少ない、科学や技術の背景にある“人”や“プロセス”を五感で感じられる場づくりを目指して開催され、11回目となった今年度は、大学・研究所や企業、行政や教育機関などのべ138団体により108プログラムが一斉実施されました。JOGMECも昨年に引き続き体験型の展示ブースを出展しました。
■JOGMEC展示ブース概要
プログラム名 | 資源・エネルギーを見つけよう!~今日からキミも、資源博士!?~ |
展示内容 | 石油天然ガスコーナー(物理探査・石油回収ジオラマ展示、石油コアサンプル展示等) 石油天然ガス開発コーナー(石油天然ガス開発フロー体験型すごろく) 海底鉱物資源コーナー(マンガン団塊タッチプール、ビデオ上映、サンプル展示等) 地熱コーナー(手回し発電機体験、地熱発電原理模型展示、地熱説明用大型絵本等) |
全体来場者 | 10,580人(昨年度:9,612人) |
JOGMECは、金属やエネルギー資源が日常の暮らしやものづくり産業などに活用される様子を興味深く伝える展示を対象とする「JOGMEC賞」を創設しました。審査の結果、東北大学学位プログラム推進機構リーディングプログラム部門グローバル安全学研究センター「【G-safetyの部屋】地球の中をのぞいてみよう!」を表彰しました。
JOGMECは、今後も資源の重要性やJOGMECの役割に対する国民的理解を促進するために、こうしたイベントに積極的に参加し、取り組みを強化してまいります。
■学都「仙台・宮城」サイエンスデイ2017 HP
http://www.science-day.com/
■当日の様子
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http://www.jogmec.go.jp/news/release/news_06_000287.html?mid=pr_170726
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