西川きよし自伝『小さなことからコツコツと』が6月28日に発売!
芸能生活60周年を記念して、初めての自伝を刊行!
株式会社文藝春秋(本社:千代田区紀尾井町 社長:中部嘉人)は、6月28日(水)に、今年で芸能生活60周年を迎える西川きよしさんの初の自伝『小さなことからコツコツと』を刊行します。
昭和21年高知生まれの西川きよしさんは、幼いころ苦労の連続で、小学2年生のとき夜逃げ同然で大阪に移り住みます。8歳からアルバイトをし、中学卒業後、就職。「裕福になりたい」という思いで芸能界入りを志し、石井均さんに弟子入りします。吉本新喜劇で愛妻・ヘレンさんに出会い結婚。
昭和41年「横山やすし・西川きよし」の漫才コンビ誕生。その後は高度経済成長のごとく、スターダムにのし上がり、テレビでも全国区となります。40歳のとき、参議院選挙に初当選し、3期18年務めました。現在も第一線で活躍するきよしさんの「ご縁」を大切にした生き方、そして、これまでお世話になってきた様々な方々への感謝の気持ちが綴られています。
~本書「はじめに」より~
「芸能生活60周年を迎えるにあたって、ふと人生を振り返ってみました。すると気づいたのは、本当に多くの方々との出会いで、私の人生は支えられてきたということです。
ここに書ききれないほど数多くの方々に支えていただき、ここまで来られました。本当に皆様のおかげです。
このご縁に感謝して、少しでも恩返しさせていただくためにも、数々の出会いを書き残しておこうと思いました。それが、この本です。妻のヘレンとの出会い、横山やすしさんとコンビを結成したいきさつ、政治家の先生方との思い出など、人生で初めて明かす内容も少なからず書いてあります。
どうか気楽な気持ちでお手にとっていただけたら、これほどうれしいことはありません」
▼著者プロフィール
西川きよし(にしかわ・きよし)
1946年、高知県生まれ。1963年、喜劇役者・石井均に弟子入りし、後に吉本新喜劇に移る。1966年、横山やすしと漫才コンビ結成。翌年、上方漫才大賞新人賞受賞。1986年、参議院選挙に大阪選挙区から立候補し、トップ当選。2004年、参議院議員を三期務めて政界引退。2016年に旭日重光章受章、2020年には漫才師として初めて文化功労者として顕彰された。
▼『小さなことからコツコツと』商品情報
出版社:株式会社文藝春秋
判 型:四六判上製 192ページ
発売日:2023年6月28日
定 価:1,760円(税込)
ISBN:978-4-16-391674-3
書誌URL:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163916743
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