働く主婦がダイエットを意識するのはどんな時?1位:仕事服のサイズ合わない~しゅふJOB総研調査~
仕事きっかけでダイエットしたこと「ある」19.9%、ダイエットに「成功した」51.6%
主婦に特化した人材サービス『しゅふJOB』(事業運営者:株式会社ビースタイル/本社:東京都新宿区、代表取締役:三原邦彦)の調査機関しゅふJOB総研は『働く主婦のダイエット』をテーマに、働く主婦にアンケート調査を行いました。以下にご報告します。(有効回答数770件)
■調査結果概要
2.仕事シーンでダイエットを意識するとき 1位:「仕事服のサイズ合わないとき」
3.ダイエットに「成功した」51.6%、「失敗した」14.4%
4.フリーコメントより
◇「仕事がきっかけでダイエットを意識した経験」についてのフリーコメントより(年代:雇用形態)
・講師なので、常に見た目を意識する。学生など、若者にスタイルを褒められるとうれしい(50代:派遣社員)
・職場の仲間が痩せている人が多く、太目だと目立ってしまいがち。狭い職場なので人の後ろを通ったりするのに、太目だと通りにくいなど(40代:パート/アルバイト)
・接客業で周りのみんなが美しかったため、ダイエットしようと思った(40代:パート/アルバイト)
・動きにくいなと感じた為(50代:派遣社員)
・やはり 男性の目は、痩せている人に優しい。出来なくても、多目でみてくれる(50代:パート/アルバイト)
・まわりに、同世代で素敵な人がいたら、痩せて美しくなりたいなと思うし、同世代で老けたり、おばさんっぽい人がいたら、こうはなりたくない!と強く思う(40代:派遣社員)
・健康食品関連の仕事だったから(50代:パート/アルバイト)
・就職を考える時、やはり外見は採用に左右すると思うので(40代:パート/アルバイト)
・制服のある仕事で、人前にもでるものだったため、ダイエットを意識しました(30代:派遣社員)
・パンツ履いてたら上にお肉がのってるよって言われた(30代:正社員)
・ピッキングの仕事のおかげで3キロやせた(30代:パート/アルバイト)
・太っている=自己管理能力が低いと思われたくないため、ダイエットに取り組みました(30代:パート/アルバイト)
・受付の仕事をしていた時に、シーズン切り替えで夏服の試着をしたらサイズアップしていた…(40代:パート/アルバイト)
・仕事が、忙しくて食事時間が不規則になり、太ってしまったとき(50代:今は働いていない)
・動画や写真を見て、太ったことを実感したことがあります。人前に出る仕事をしていた時だったので、ベスト体重に戻しました。私の場合、2キロ減。お酒を飲むのをやめただけで戻りました(40代:派遣社員)
・太ってると感じていませんでしたが、周りから指摘されたから(50代:パート/アルバイト)
・転職して立ち仕事からデスクワークになり、体重が増えてスーツが…(40代:正社員)
・暑くなり、上着を脱いだ際にウエストがなく、シルエットが美しくない(30代:派遣社員)
・人前に立った時の、足の太さをみられたくない(50代:公務員/団体職員)
・ストレスや飲み会続きで洋服のサイズがアップしたり、お腹が出てしまう(40代:派遣社員)
・産後太って、太ったことでフットワークが悪くなったので(40代:今は働いていない)
・久しぶりに仕事復帰をした時に、自分がどっぷり甘い世界にいたことを宣伝しているかのような体形に焦りを感じました。通勤・職場で、おしゃれな服に身を包んでいると、仕事に対するやる気も上がるため、自分にカツを入れるためにダイエットしました(40代:派遣社員)
・電車に乗るとき(座っている人の前に立つときなど)周りの目が気になって、ダイエットしなきゃと思ったことがある(30代:パート/アルバイト)
・年齢より若く見られる事で自分より年下の人とも仕事はしやすくなると思います。そのためには、太りすぎないようにと思います(50代:その他)
・有名なフランスの老舗コスメ直営のエステサロンでフロントをする際に、お客様が現実に引き戻される丸い体型だったためダイエットをしました。お肌のために、良質のオイルを摂取しベジタブルファーストで成功しました(50代:派遣社員)
・接客業で制服も決まっていたので、服のサイズに自分が合わせるしかなかった(30代:パート/アルバイト)
・最近は制服着用義務の職種は限られてきましたが、昔はただの事務員でも会社の制服があって、サイズはだいたい7号だった。人間関係がうまくいかないとき、たいてい悪口のネタは体型だ(50代:契約社員)
・制服がきゅうくつになり、恥ずかしかった。又、ある日後ろ姿が太って見えるねと言われ、はっとしました(50代:パート/アルバイト)
■しゅふJOB総研 所長 川上敬太郎より
また、仕事がきっかけでダイエットを行ったことがある人だけに絞り、ダイエットを意識するのはどんな時かを集計してみたところ、3位に「就職活動するとき」がランクインしました。就職活動が動機になる場合、ダイエットを始めようとする意欲はより高まるということかもしれません。
ダイエットは心身の健康と仕事シーンの更なる充実を両立させる手段の一つになりえるのだと思います。一方で、外見を過度に意識することで却って健康を害してしまったり、偏見や不当な差別につながることもありえます。フリーコメントにはリアルな声が多数寄せられましたが、飽くまで感じ方は人それぞれです。個性を尊重した上で、自分なりのペースで程よくダイエットに取り組むスタンスもまた大切なのだと考えます。
※過去の調査結果はこちら⇒https://www.bstylegroup.co.jp/news/shufu-job/
※しゅふJOB総研は、東京大学SSJDAに過去の調査データを寄託しています⇒http://bit.ly/2n8jHIJ
<株式会社ビースタイルについて>
1.仕事がきっかけでダイエットに取り組んだことが「ある」19.9% 2.仕事シーンでダイエットを意識するとき 1位:「仕事服のサイズ合わないとき」 3.ダイエットに「成功した」51.6%、「失敗した」14.4% 4.フリーコメントより |
1.仕事がきっかけでダイエットに取り組んだことが「ある」19.9%
2.仕事シーンでダイエットを意識するとき 1位:「仕事服のサイズ合わないとき」
3.ダイエットに「成功した」51.6%、「失敗した」14.4%
4.フリーコメントより
◇「仕事がきっかけでダイエットを意識した経験」についてのフリーコメントより(年代:雇用形態)
・講師なので、常に見た目を意識する。学生など、若者にスタイルを褒められるとうれしい(50代:派遣社員)
・職場の仲間が痩せている人が多く、太目だと目立ってしまいがち。狭い職場なので人の後ろを通ったりするのに、太目だと通りにくいなど(40代:パート/アルバイト)
・接客業で周りのみんなが美しかったため、ダイエットしようと思った(40代:パート/アルバイト)
・動きにくいなと感じた為(50代:派遣社員)
・やはり 男性の目は、痩せている人に優しい。出来なくても、多目でみてくれる(50代:パート/アルバイト)
・まわりに、同世代で素敵な人がいたら、痩せて美しくなりたいなと思うし、同世代で老けたり、おばさんっぽい人がいたら、こうはなりたくない!と強く思う(40代:派遣社員)
・健康食品関連の仕事だったから(50代:パート/アルバイト)
・就職を考える時、やはり外見は採用に左右すると思うので(40代:パート/アルバイト)
・制服のある仕事で、人前にもでるものだったため、ダイエットを意識しました(30代:派遣社員)
・パンツ履いてたら上にお肉がのってるよって言われた(30代:正社員)
・ピッキングの仕事のおかげで3キロやせた(30代:パート/アルバイト)
・太っている=自己管理能力が低いと思われたくないため、ダイエットに取り組みました(30代:パート/アルバイト)
・受付の仕事をしていた時に、シーズン切り替えで夏服の試着をしたらサイズアップしていた…(40代:パート/アルバイト)
・仕事が、忙しくて食事時間が不規則になり、太ってしまったとき(50代:今は働いていない)
・動画や写真を見て、太ったことを実感したことがあります。人前に出る仕事をしていた時だったので、ベスト体重に戻しました。私の場合、2キロ減。お酒を飲むのをやめただけで戻りました(40代:派遣社員)
・太ってると感じていませんでしたが、周りから指摘されたから(50代:パート/アルバイト)
・転職して立ち仕事からデスクワークになり、体重が増えてスーツが…(40代:正社員)
・暑くなり、上着を脱いだ際にウエストがなく、シルエットが美しくない(30代:派遣社員)
・人前に立った時の、足の太さをみられたくない(50代:公務員/団体職員)
・ストレスや飲み会続きで洋服のサイズがアップしたり、お腹が出てしまう(40代:派遣社員)
・産後太って、太ったことでフットワークが悪くなったので(40代:今は働いていない)
・久しぶりに仕事復帰をした時に、自分がどっぷり甘い世界にいたことを宣伝しているかのような体形に焦りを感じました。通勤・職場で、おしゃれな服に身を包んでいると、仕事に対するやる気も上がるため、自分にカツを入れるためにダイエットしました(40代:派遣社員)
・電車に乗るとき(座っている人の前に立つときなど)周りの目が気になって、ダイエットしなきゃと思ったことがある(30代:パート/アルバイト)
・年齢より若く見られる事で自分より年下の人とも仕事はしやすくなると思います。そのためには、太りすぎないようにと思います(50代:その他)
・有名なフランスの老舗コスメ直営のエステサロンでフロントをする際に、お客様が現実に引き戻される丸い体型だったためダイエットをしました。お肌のために、良質のオイルを摂取しベジタブルファーストで成功しました(50代:派遣社員)
・接客業で制服も決まっていたので、服のサイズに自分が合わせるしかなかった(30代:パート/アルバイト)
・最近は制服着用義務の職種は限られてきましたが、昔はただの事務員でも会社の制服があって、サイズはだいたい7号だった。人間関係がうまくいかないとき、たいてい悪口のネタは体型だ(50代:契約社員)
・制服がきゅうくつになり、恥ずかしかった。又、ある日後ろ姿が太って見えるねと言われ、はっとしました(50代:パート/アルバイト)
■しゅふJOB総研 所長 川上敬太郎より
肌の露出が増える暑い季節に耳にすることが多いダイエットの話題。働く主婦層に、仕事シーンでダイエットを意識するのはどんな時かを尋ねたところ、過半数が「仕事服のサイズが合わなくなったとき」と回答しました。では実際に仕事がきっかけでダイエットに取り組んだことがあるかどうかを尋ねると、「ある」と答えた人はおよそ2割にとどまります。仕事そのものがきっかけとなってダイエットに取り組むケースは少ないようです。ダイエットに取り組んだ人が成功したかについては、「成功した」が51.6%。「失敗した」と回答した人の比率14.4%を大きく引き離しました。仕事をきっかけとして取り組むダイエットの成功率は比較的高いように感じます。
また、仕事がきっかけでダイエットを行ったことがある人だけに絞り、ダイエットを意識するのはどんな時かを集計してみたところ、3位に「就職活動するとき」がランクインしました。就職活動が動機になる場合、ダイエットを始めようとする意欲はより高まるということかもしれません。
ダイエットは心身の健康と仕事シーンの更なる充実を両立させる手段の一つになりえるのだと思います。一方で、外見を過度に意識することで却って健康を害してしまったり、偏見や不当な差別につながることもありえます。フリーコメントにはリアルな声が多数寄せられましたが、飽くまで感じ方は人それぞれです。個性を尊重した上で、自分なりのペースで程よくダイエットに取り組むスタンスもまた大切なのだと考えます。
しゅふJOB総研所長 兼 ヒトラボ編集長 川上敬太郎 ープロフィールー 1997年愛知大学文学部卒業。テンプスタッフ株式会社(現パーソルホールディングス)に入社し新規事業責任者等を歴任。転職後、執行役員としてキャリアカウンセリングやマーケティング部門を統括するなど、営業・経営企画・人事といった人材サービス事業のほぼ全てのセクションに携わる。業界専門誌『月刊人材ビジネス』では営業推進部部長 兼 編集委員を務め、人材ビジネス企業の経営者に向けた勉強会を企画運営。2010年株式会社ビースタイル入社。2011年より現職。 人材サービス業界の『声なき声』を社会に届けるインタラクティブメディア『ヒトラボ https://www.facebook.com/hitolabo.jinzai/』及びフェイスブックグループ『人材サービスの公益的発展を考える会 https://www.facebook.com/groups/jinzai.koueki/』主宰。有識者として内閣府 規制改革会議 雇用ワーキンググループ勉強会への参加、男女共同参画センターでの講演など、主婦人材の活躍推進や人材サービス業界のあり方について積極的な意見提言を行う。 ◇委員等 厚生労働省 委託事業検討会 ・平成29~30年度:民間人材サービス活用検討事業「民間人材サービス事業者のノウハウを活用した女性の復職促進検討会」委員 ・平成29~31年度:労働者等のキャリア形成・生産性向上に資する教育訓練開発プロジェクト事業「プログラム検討委員会」委員 一般社団法人 日本人材派遣協会 ・派遣事業運営支援委員会委員(平成20~21年)、派遣事業運営支援部会員(平成24年) ◇メディア出演歴 NHK あさイチ 解説/フジテレビ みんなのニュース『ふかぼり』 解説/テレビ朝日 ビートたけしのTVタックルパネラー出演、他新聞・テレビ・雑誌などでコメント多数 ◇寄稿・連載歴 日本経済新聞:私見卓見『日雇い派遣は主婦を助ける』(寄稿)/時事通信『働くデキる女性たち』(連載))/マネープラス:『ワークスタイルの見つけ方』https://moneyforward.com/media/special/shuhunohonne/(連載)など ▼ヒトラボ資料館 『是々非々』 http://zezehihi.wix.com/jinzai |
■調査概要 調査手法:インターネットリサーチ(無記名式) 有効回答者数:770名 調査実施日:2018年7月17日(火)~2018年7月31日(火)まで 調査対象者:ビースタイル登録者/求人媒体『しゅふJOBパート』登録者 |
<しゅふJOB総研について>
「結婚・出産などのライフイベントに関わらず、 もっと多くの女性が活躍できる社会をつくりたい」そんな志のもとにつくられた研究所です。「女性のライフスタイルと仕事への関わり方」に対する社会の理解を高め、女性の働きやすい職場をより多くつくっていくために定期的なアンケート等の調査を実施、結果を社会に発信しています。
※過去の調査結果はこちら⇒https://www.bstylegroup.co.jp/news/shufu-job/
※しゅふJOB総研は、東京大学SSJDAに過去の調査データを寄託しています⇒http://bit.ly/2n8jHIJ
<株式会社ビースタイルについて>
企業理念は「best basic style」。時代に合わせて新たなスタンダードをつくる会社です。この理念に基づき、2002年の創業以来、働きたい主婦に対して就業支援を行って参りました。約16年間で生み出した主婦の雇用数はのべ10万人以上。女性がそれぞれの価値観、ライフスタイルに合わせて働くことができる社会の実現に向け、派遣・在宅・ハイキャリアなど、様々な『しゅふJOBサービス』を提供しています。
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