鈴木明子さんが小学生とスケート交流vol.2
小学校の体育館にスケートリンクがやってきた!
フィギュアスケーターが全国の小学校を訪れる出張体験型授業「スケートキャラバン」(朝日新聞社主催、木下グループ特別協賛)の第2回が24日、宮城県石巻市貞山5丁目の市立貞山小学校であり、講師を元五輪日本代表の鈴木明子さんが務めました。
鈴木さんは全校の約200人を前に、6歳からスケートを始め、2回の五輪出場をへて2014年に29歳で引退するまでの体験談や、大学時代を仙台で過ごした時のことを披露。「広い氷の上ではたったひとり。どきどきして逃げ出したくなることもありますが、たくさん練習したことや、助けてくれた人たちのことを思い出すと勇気が出て頑張ることができます」と言い、家族や仲間と協力しながらひとつのことに一生懸命取り組むことの大切さを伝えました。
6年生の鈴木千晴さんは「私は英語の先生になるという夢があります。大変なこともありますが、友達や家族の大切さを聞き、みんなと将来の夢に向かって頑張りたいと思いました」と感想を話しました。
体育館に仮設された樹脂製のリンクでは3、4年生計67人とスケート体験をしました。鈴木さんは「はじめは滑ろうとは思わず、まず歩くところから始めることがポイントです」とアドバイスをしていました。
体験の後、鈴木さんと子どもたちは一緒に給食を楽しみました。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像