東京都の快適通勤ムーブメント「時差Biz」に連動し、田園都市線・東横線で朝6時台の臨時列車を運転、「グッチョイクーポン」第5弾を配信

東急

 当社は、7月9日(月)から、朝ラッシュ時間帯の混雑緩和に関する取り組み「グッチョイモーニング」(以下、本取り組み)を強化し、朝6時台に田園都市線「時差Bizライナー」、東横線「時差Biz特急」を期間限定で運転するほか、連携企業のサービス割引や商品交換に利用できる「グッチョイクーポン」第5弾の配信などを行います。
 本取り組みは、東京都が実施する快適通勤ムーブメント「時差Biz」と連動し、オフピーク通勤を推奨することで、混雑緩和だけでなく、朝型勤務の習慣化を通じた生産性向上や、朝活・ゆう活の推進を目的に実施しています。

 昨年度、期間限定で運転した田園都市線「時差Bizライナー」は、1日あたり約1,500人のお客さまにご利用いただき、渋谷駅到着時点(6:43着)で乗車率100%(朝ピーク時は184%)と、混雑率の低さや、所要時間の短さについて好評をいただきました。今年度は、田園都市線と東横線の2路線で臨時列車の運転を行います。田園都市線では「時差Bizライナー」が、中央林間を6時01分に発車し、昨年同様長津田、あざみ野、溝の口、渋谷、半蔵門線内は各駅に停車します。東横線では「時差Biz特急」が、元町・中華街を6時14分に発車後、横浜を6時23分に発車し、東横線内は特急、副都心線内は通勤急行として運行します。早朝時間帯に臨時列車を増発することで、短い所要時間で都心に向かうことができ、オフピーク通勤を促進します。
 またグッチョイクーポンは、2018年6月現在、約30,000人の方にご参加いただいています。第5弾となる今回は、映画のペア鑑賞券が当たる抽選への応募資格や、本の要約アプリのクーポンが新たに加わり、クーポンの選択肢をさらに広げることで、朝活・ゆう活を推奨し、オフピーク通勤の促進につなげていきます。

 東急グループでは、約40社が「時差Biz」に参加登録しました。各社は従業員の朝型勤務・ゆう活、ならびにオフピーク通勤の促進を目指し、朝型勤務を実践した本社従業員への朝食の提供や、サテライトシェアオフィス「NewWork」でのテレワーク導入に向けたトライアルの実施など、環境整備を進めています。

 当社では、混雑・遅延の解消を重要な課題として位置づけ、これまでも「バスも!キャンペーン」や、「NewWork」の早朝利用無料化など、朝ラッシュ時の混雑緩和に取り組んできました。今後も自治体や企業と連携しながら、グループ一丸で混雑緩和に取り組み、より魅力ある沿線を目指していきます。

 本取り組みの詳細は別紙のとおりです。
 

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会社概要

東急株式会社

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URL
http://www.tokyu.co.jp
業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
東京都渋谷区南平台町5番6号
電話番号
03-3477-0109
代表者名
堀江正博
上場
東証1部
資本金
1217億2400万円
設立
1922年09月