B2福岡|西地区2位は変わらずも痛恨の敗戦を喫す
2024年3月23日(土)に開催されました【ライジングゼファーフクオカvs.新潟アルビレックスBB】において“福岡81-85新潟”の結果となりましたことお知らせいたします。
【試合結果】
【福岡】81-85【新潟】
1Q 16-24
2Q 17-19
3Q 19-20
4Q 29-22
【戦評】
#14ギャビンのゴール下で先制した福岡は連続してインサイドにボールを集め、得点を重ねました。その後、#34パブロの3Pシュートが成功させるも、新潟の#5デイビス選手にインサイドとアウトサイドからの連続得点を許し、リードを許す序盤にタイムアウトで修正を図るもデイビス選手に対しては、1Qだけで17得点を許した福岡は24-16とビハインドで1Qを終えました。
2Qに入ると、#24谷口の3Pシュートが成功すると、#5ブライスもタッチの良さを見せ、#13中田も3Pシュートで続きました。加藤がコーナーからジャンパーを沈めると、ブライスがゴール下でカウントプレーを成功させた福岡でしたが新潟の高確率なオフェンスに点差を縮める事ができず43-33と10点差で前半を終えました。
後半に入ると、ディフェンスの強度が上がり、谷口のコーナースリーが成功。村上もピック&ロールからジャンパーを成功させていきました。前線から仕掛ける福岡のディフェンスで新潟のミスをファストブレイクに繋げ、点差をジワジワと縮めていきました。しかし、再び新潟にカウントプレーや3Pシュートを成功され、3Q残り1分53秒でこの日最大の14点差に広げられてしまう。福岡はタイムアウトを請求し、修正を図るとブライスのインサイドや前線からのディフェンス新潟のミスを誘い重冨が得点を重ね、点差を一桁まで縮めていきました。逆転に向けて加藤やパブロの3Pシュートで猛追した福岡でしたが、逆転までには届かず、痛恨の敗戦を喫しました。
【ラモン・ロペス・スアレスHCコメント】
今回の試合に関しては、本当に質が違うところを感じ、新潟の方がもっと上でした。 エナジーが足りておらず、集中力やオフェンス面もいい展開できていましたし、しっかりゲームを読めていたと思います。 スコアの部分では、デイビス選手だけでなくて、チームとしてしっかりオフェンスを作られてしまったと思っています。 ライジングはショートセレクションがゲーム通し悪かったです。相手のディフェンスがどういうディフェンスしていたのかを読めてなくて4クォーターは29ポイント決めましたが、試合が決まったような時に3Pシュートを打って得点が伸びただけで、ゲーム通してなかなかいいショットセレクションできなかったっていうのが問題でした。
【加藤寿一選手コメント】
試合の入りから、相手のペースでゆるい入り方をしてしまい、自分たちのリズムを取り戻すすべが、エナジーやインテンシーのところに尽きると思います。 チーム全体で試合に出ている5人だけではなく全員が 1つ1つの試合に臨むトーンセットをしっかりとやっていかないと、この先もプレーオフが決まっていて、 相手がどこであろうと勝たないといけない状況なので、プレーオフ出場が決まっているから流すとか誰1人そういうこと思っていないが、意識すれば変えられるところ、自分たちで絶対コントロールできるところが 足りなかったのかなと思います。 40分間新潟ペースで試合を運ばれ、自分たちのペースを作るのにすごく苦労して、最後は点差を詰め結果的に4点差ですが内容的には新潟の方が上だったと思います。 今日の反省を明日変えて出さないといけません。僕たちは昇格を目指しているチームなので、しっかりと行動で示さないといけないと思いますし、アウェーの地まで応援に来てくださるファンもいる中で、勝ちを見たいのはもちろんですが、今日のような内容のバスケットをしていたら、やっぱ応援されるチームにはなれないと思うので、もっともっと皆さんに応援してもらえるように、自分たちでコントロールできるエナジーやインテンシティのところを明日は必ず実行したいなと思います。 それをやった上で、戦術があると思うのでしっかりと修正して、明日は必ず勝ちたいと思います。
【ハイライト】
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