日本ペイント「HAPPY PAINT PROJECT」石川県かほく市立大海小学校トンネルアートプロジェクトへの協賛

塗料の彩りで、地域と子供たちを笑顔に

​建築用塗料を手掛けている日本ペイント株式会社（本社：東京都品川区、以下、当社）と、日本ペイントホールディングス株式会社（本社：東京都中央区）は、塗料を通じて社会に幸せとオドロキをお届けする「HAPPY PAINT PROJECT and PAINT.WONDER」の一環として、10月15日（金）、石川県かほく市立大海小学校にて開催されたトンネルアートプロジェクトに協賛し、当社の水性塗料および日本ペイントホールディングス（株）のオリジナルＴシャツを提供しました。

※PAINT.WONDERとは、塗料のワクワク感とオドロキを伝える日本ペイントホールディングス株式会社のオリジナルロゴです。

秋の風景を描く児童たち

本イベントは、コロナ禍においても、子どもたちに明るい笑顔で楽しい思い出をたくさん作ってもらいたいと願い、2020年9月に大海小学校が企画したアートプロジェクトの第2弾となります。昨年に引き続き、イベントの舞台となったのは、地域の生活道として利用される長さ18ｍのトンネルです。今年の夏からイベントの開催に向けて準備を始めました。7月の全体集会では、参加者の同校5～6年生児童たちが、描きたいテーマを一人ずつ発表したうえ、これからも楽しい思い出をたくさん作りたいという思いから、「大海小学校で思い出に残っている四季の行事」をテーマに描くことになりました。

冬の山を描く様子

当日は、同校5～6年生の児童37名と地域の方々、当社スペシャルアンバサダーSHOGEN氏及び、当社社員5名がイベントに参加しました。SHOGEN氏からの「絵に上手い下手はない。大切なのは自分を信じること」という言葉掛けに、児童たちの筆も走り始め、タッチも大胆に変化し、スポンジなども使って表現の幅を広げ、田植えの経験やバス遠足などトンネル壁面いっぱいに学校での四季の思い出を詰め込みました。

5年生の集合写

同校の喜多由紀校長からは、「児童たちには、ひと筆ひと筆、塗ったことにより、地域の人たちに元気を出してもらえる場所に変えることができる。小学生でも元気を地域に発信できることを知ってほしい。この壁画が、大人になっても戻れる場所また地域の宝として名所になれば」とコメントをいただきました。「トンネルを通った人に笑顔になってほしい」という児童たちの想いがこもった壁画が、これからも地域を見守り、笑顔を届け続けてくれることを期待しています。

2017年から実施し始めた「HAPPY PAINT PROJECT」は、全国16都道府県に展開し、現在まで累計36回のイベントを実施し、参加人数が合計2,080名以上に達しています。当社は、今後も「HAPPY PAINT PROJECT」の実施を通じて社会に幸せを届ける活動に取り組んでまいります。

【イベント開催概要】
■イベント名:大海っ子トンネルアートプロジェクト supported by HAPPY PAINT PROJECT & PAINT.WONDER
■開催日時:2021年10月15日（金）13:20～15:00
■場所:石川県かほく市「主要地方道　高松津幡線」中沼交差点付近の地下道
■主催:かほく市立大海小学校
■協賛:日本ペイント株式会社、日本ペイントホールディングス株式会社
■提供塗料:水性ファインSi
（製品詳細：https://www.nipponpaint.co.jp/products/building/100/）

エコフラット70
（製品詳細：https://www.nipponpaint.co.jp/products/building/3/）

【HAPPY PAINT PROJECTについて】

日本ペイント株式会社が「塗料を通じて社会に幸せをお届けする」というコンセプトで2017年から実施し始めたCSR活動です。この活動の一環として、当社とスポンサー契約を結んでいる日本ペイントスペシャルアンバサダーのSHOGEN氏とともに、全国各地で地域貢献のために、様々なペイントイベントも実施しています。イベントを通じて、地域活性化へのご支援、学校教育へのサポート、子供たちのいい思い出作り等、ペイントアートによる社会課題の解決、地域貢献とともにペイントの楽しさを世の中に伝え、新たな塗料・塗装文化の創造にも役立っております。

以上