【エステー】フードデリバリ―利用者への調査実施
半数以上がデリバリ―利用時に「料理が冷めていた・温かくなかった」経験あり「温め直して食べた」人は約6割。約7割は「美味しさが落ちた」と回答
エステー株式会社は、コロナ禍で急増しているフードデリバリ―利用者の満足度などを調査するため、20代から60代までのデリバリ―利用者602名を対象にインターネットによるアンケートを実施しました。
新型コロナウイルスの影響による新しい生活様式が定着し、急成長を遂げているフードデリバリ―市場ですが、お店の味を家庭で手軽に味わうことができて便利な一方で、「時間通り届かなかった、届くのが遅かった」、「料理が冷めていたり温かくなかった」といった不満点も明らかになりました。
また、「温かくない料理」に対して、「がっかりした」「腹が立った」と回答した人は合わせて6割となり、「温め直して食べた」と回答した人が約6割いました。
当社は、カイロ等の温熱技術を活かし、高い温度で保温するフードデリバリー専用の温熱シート「HEAToGo」を10月より発売中です。 需要が拡大している出前・宅配サービスにおいて、「温かい状態で食品を届ける」ことによる品質の向上を支援し、デリバリ―利用者の満足度を高めていきたいと考えています。
【調査概要】
■調査内容:フードデリバリ―利用者への調査
■調査期間:2020年11月22日~11月23日
■調査対象:20代~60代のフードデリバリ―利用者 602名
■調査方法:インターネット調査
デリバリ―を利用する理由の1位は「料理するのが面倒な時」、次いで「自宅で美味しいものを食べたい時」
「食事の出前サービスやデリバリーサービスをどのような時に主に利用しますか」についての質問に対し、「料理するのが面倒な時」が52.7%と最も多く、次に「自宅で美味しいものが食べたい時」(39.4%)が多い結果となりました。
面倒な時に食事を届けてもらえる手軽さに加えて、コロナ禍で外食を控える人が増えている中、お店の美味しい料理を自宅で食べたいと考えて利用する人が多いことがうかがえます。
デリバリーサービスを選ぶ際は、「手軽さ」と「お得さ」を重視!
「デリバリーサービスを選ぶ際の重視点について」質問したところ、「手軽に注文できる・注文しやすい」(62.4%)、「配達料が安い・クーポンがある」(58.6%)の順で多くなり、利用者が手軽さや価格のお得さを重要視していることが分かりました。その他に「予定通りの時間に届く」や「選べる飲食店の数が多い」も40%以上という結果となり、デリバリ―サービスを選ぶ際に、配達時間や飲食店のバリエーションも参考にしていることが考えられます。
不満点の上位は、「時間通り届かなかった」「料理が温かくなかった」
デリバリ―サービスを利用した際に、約6割の人が何らかの不満を感じた経験がありました。最も多かったのは、「時間通り届かなかった・届くのが遅かった」(26.6%)ですが、「料理が冷めていたり、温かくなかった」(23.9%)、「料理が偏ったり重なっていた」(20.9%)といった料理のクオリティー低下への不満が多く挙げられました。
半数以上が、「料理が冷めていた・温かくなかった」経験あり
約6割は「がっかり」「腹が立った」と回答。「温め直してから食べた」人は約6割。
デリバリ―で注文した料理について「料理が冷めていたり、温かくなかった」経験については、55%が「あった」と回答し、その際に「がっかりした」「腹が立った」と感じた人は、合わせて60%という結果となりました。
また、「料理が冷めていたり、温かくなかった」と回答した人のうち64%は、食べる前に「レンジや調理器具で温めた」と回答し、「そのまま食べた」人は34%にとどまりました。その上で、料理への感想について、「美味しくなかった」(10%)、「本来の美味しさが落ちた」(66%)と答えた人が合わせて約7割となり、多くの利用者が味の低下を感じたことが明らかになりました。
フードデリバリー専用温熱シート 「HEAToGo」で、エステーは「温かく美味しい食品を届ける」をサポートします!
エステーが10月に発売した「HEAToGo」は、カイロ等の温熱技術を活かし、出前や宅配時の食品をより温かい状態で届けることができる新開発のフードデリバリ―専用温熱シートです。「専用パッド」を手掛ける株式会社オルセンとの共同開発で生まれました。
フードデリバリー業は、年2桁成長を続けており、コロナ禍で利用者はさらに拡大しています。同業界の命題の1つとして“温かいまま届ける”ことが挙げられますが、 「HEAToGo」を使用することで、デリバリ―時にしっかり保温しながら利用者に料理を届けることが可能になります。
持続時間は、およそ8~10時間で、疑似食品(85℃)による温度変化試験では、配達時間の目安である20分後で75℃、30分後でも70℃以上を維持できることが確認できています。((株)オルセン調べ、使用状況や環境により異なります。)
■「HEAToGo」 製品サイト URL: https://products.st-c.co.jp/lp/heatogo/
温かさや美味しさが評価され、「HEAToGO」の採用決定
ピザ店やデリバリー専門業において「HEAToGo」のテスト使用を実施した結果、温かさや食味に効果がある温度を維持でき、配達員からは、従来と比較して温かい状態で届けることができたとの高い評価も得られました。
現在、宅配寿司「銀のさら」、宅配御膳「釜寅」、宅配代行「ファインダイン」等の宅配チェーンを全国に738店舗展開する株式会社ライドオンエクスプレスホールディングス(東京都港区)やピザと一緒に笑顔を届けるポケットフーズ株式会社(奈良県北葛城郡)などで、宅配する料理の品質(温かさ)を重視し、同製品を採用しています。
当社は今後もデリバリ―業界において、温かいまま食品を届ける「HEAToGo」の利用を促進し、宅配による料理の品質向上をサポートすることで、デリバリー利用者の満足度を高めていきたいと考えています。
また、「温かくない料理」に対して、「がっかりした」「腹が立った」と回答した人は合わせて6割となり、「温め直して食べた」と回答した人が約6割いました。
当社は、カイロ等の温熱技術を活かし、高い温度で保温するフードデリバリー専用の温熱シート「HEAToGo」を10月より発売中です。 需要が拡大している出前・宅配サービスにおいて、「温かい状態で食品を届ける」ことによる品質の向上を支援し、デリバリ―利用者の満足度を高めていきたいと考えています。
【調査概要】
■調査内容:フードデリバリ―利用者への調査
■調査期間:2020年11月22日~11月23日
■調査対象:20代~60代のフードデリバリ―利用者 602名
■調査方法:インターネット調査
デリバリ―を利用する理由の1位は「料理するのが面倒な時」、次いで「自宅で美味しいものを食べたい時」
「食事の出前サービスやデリバリーサービスをどのような時に主に利用しますか」についての質問に対し、「料理するのが面倒な時」が52.7%と最も多く、次に「自宅で美味しいものが食べたい時」(39.4%)が多い結果となりました。
面倒な時に食事を届けてもらえる手軽さに加えて、コロナ禍で外食を控える人が増えている中、お店の美味しい料理を自宅で食べたいと考えて利用する人が多いことがうかがえます。
デリバリーサービスを選ぶ際は、「手軽さ」と「お得さ」を重視!
「デリバリーサービスを選ぶ際の重視点について」質問したところ、「手軽に注文できる・注文しやすい」(62.4%)、「配達料が安い・クーポンがある」(58.6%)の順で多くなり、利用者が手軽さや価格のお得さを重要視していることが分かりました。その他に「予定通りの時間に届く」や「選べる飲食店の数が多い」も40%以上という結果となり、デリバリ―サービスを選ぶ際に、配達時間や飲食店のバリエーションも参考にしていることが考えられます。
不満点の上位は、「時間通り届かなかった」「料理が温かくなかった」
デリバリ―サービスを利用した際に、約6割の人が何らかの不満を感じた経験がありました。最も多かったのは、「時間通り届かなかった・届くのが遅かった」(26.6%)ですが、「料理が冷めていたり、温かくなかった」(23.9%)、「料理が偏ったり重なっていた」(20.9%)といった料理のクオリティー低下への不満が多く挙げられました。
半数以上が、「料理が冷めていた・温かくなかった」経験あり
約6割は「がっかり」「腹が立った」と回答。「温め直してから食べた」人は約6割。
デリバリ―で注文した料理について「料理が冷めていたり、温かくなかった」経験については、55%が「あった」と回答し、その際に「がっかりした」「腹が立った」と感じた人は、合わせて60%という結果となりました。
また、「料理が冷めていたり、温かくなかった」と回答した人のうち64%は、食べる前に「レンジや調理器具で温めた」と回答し、「そのまま食べた」人は34%にとどまりました。その上で、料理への感想について、「美味しくなかった」(10%)、「本来の美味しさが落ちた」(66%)と答えた人が合わせて約7割となり、多くの利用者が味の低下を感じたことが明らかになりました。
フードデリバリー専用温熱シート 「HEAToGo」で、エステーは「温かく美味しい食品を届ける」をサポートします!
エステーが10月に発売した「HEAToGo」は、カイロ等の温熱技術を活かし、出前や宅配時の食品をより温かい状態で届けることができる新開発のフードデリバリ―専用温熱シートです。「専用パッド」を手掛ける株式会社オルセンとの共同開発で生まれました。
フードデリバリー業は、年2桁成長を続けており、コロナ禍で利用者はさらに拡大しています。同業界の命題の1つとして“温かいまま届ける”ことが挙げられますが、 「HEAToGo」を使用することで、デリバリ―時にしっかり保温しながら利用者に料理を届けることが可能になります。
持続時間は、およそ8~10時間で、疑似食品(85℃)による温度変化試験では、配達時間の目安である20分後で75℃、30分後でも70℃以上を維持できることが確認できています。((株)オルセン調べ、使用状況や環境により異なります。)
■「HEAToGo」 製品サイト URL: https://products.st-c.co.jp/lp/heatogo/
温かさや美味しさが評価され、「HEAToGO」の採用決定
ピザ店やデリバリー専門業において「HEAToGo」のテスト使用を実施した結果、温かさや食味に効果がある温度を維持でき、配達員からは、従来と比較して温かい状態で届けることができたとの高い評価も得られました。
現在、宅配寿司「銀のさら」、宅配御膳「釜寅」、宅配代行「ファインダイン」等の宅配チェーンを全国に738店舗展開する株式会社ライドオンエクスプレスホールディングス(東京都港区)やピザと一緒に笑顔を届けるポケットフーズ株式会社(奈良県北葛城郡)などで、宅配する料理の品質(温かさ)を重視し、同製品を採用しています。
当社は今後もデリバリ―業界において、温かいまま食品を届ける「HEAToGo」の利用を促進し、宅配による料理の品質向上をサポートすることで、デリバリー利用者の満足度を高めていきたいと考えています。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像