【AI Samurai ONE 活用事例②】複数の生成AIを切り替え可能!『IDEA BOX』で特許調査・分析を効率化
AI Samurai ONEの『IDEA BOX』では、複数の生成AIを切り替えながら特許文書作成・先行技術調査・アイデア分析を行い、発明着想を知財評価へスムーズに接続できます。
大阪大学と北陸先端科学技術大学院大学による発明創出AI®企業、株式会社AI Samurai(エーアイサムライ、本社:東京都千代⽥区、代表取締役: ⽩坂⼀)は、AI Samurai ONEに搭載された『IDEA BOX』機能の活用事例 第2弾として、複数の生成AIの切り替え、チャットによる特許調査・分析の事例を公開します。
発明創出の現場では、技術的な着想や構想が生まれている一方で、それらが知財検討に適した形式まで整理されないことにより、評価・調査プロセスへ十分に接続されないまま埋もれてしまうケースが存在します。
■生成AIの切り替え
プロンプト入力時に利用する生成AIを指定することで、GPT、Claude、Geminiなど複数の生成AIを用途に応じて使い分けることが可能です。

■活用事例
1. 先行技術調査の実施
IDEA BOXはAI Samuraiの特許データベースと接続しており、日本・米国・中国の特許を対象に、文献番号による検索が可能です。発明アイデアを入力するだけで関連特許を自動的に検索・提示し、特許調査を効率化します(※1)。
(※1)チャット型知的財産⽀援システムに関する特許取得済み(特許第6185209号)
プロンプトの入力例:
「特許文書の作成を支援するシステムで、システムによって提示された質問にユーザーが回答を入力することで特許文書を作成することができ、回答は生成AIを使って自動生成する機能を備える。」
という発明アイデアについて、先行技術調査をしてください。
2. 対比表(クレームチャート)の作成
ヒットした特許文献に基づき、クレーム構成を○・△・×で評価。
対比表(クレームチャート)による分析も簡単に実施可能です。
プロンプトの入力例:
調査結果の●文献を対象に、対比表(クレームチャート)を作成し、分析結果を○、△、×で評価してください。
3. 発明アイデアのブラッシュアップ
既存特許との差異を確認し、新たな構成要件を追加。
発明同士を比較しながらアイデアを磨き上げることができます。
プロンプトの入力例:
JP2025-・・・(先行技術)との差異を明確にして、発明アイデアに新しい構成要件を追加してください。

<IDEA BOXでの入力例>

<対比表による分析結果のイメージ>

<代表取締役 白坂一のコメント>
IDEA BOXの対話型調査機能には、2017年に当社が取得した特許技術を活用しており、当社が長年取り組んできた発明創出支援の知見が凝縮されています。
また、2025年12月には日本の特許出願数が1か月間で8万件を超えるなど(前年同月比170%増)、2023年に出版した書籍『特許3.0』で述べたように、生成AIの進展により“発明のあり方そのものが変わる時代”が到来していると捉えており、その変化を強く実感しています。
当社は、こうした変化を追い風に、発明創出から知財戦略までを一貫して支援することで、日本の知財競争力の向上に貢献してまいります。
■株式会社AI Samuraiについて
「知財立国の再興」をミッションに置く、大阪大学と北陸先端科学技術大学院大学による産学連携の発明創出AI®企業です。前身である知的財産権の専門家集団と、弊社が開発を進める独自のAI技術を組み合わせた『AI Samurai®』は特許庁が公開する特許公開公報と特許公報をデータベース化し、類似する先行技術の事例から出願予定の特許の登録が成立する可能性をAIによってランク別に評価することによって特許審査のシミュレーションが数分でできるシステムで、2019年3月に第4回「JEITAベンチャー賞」(電子情報技術産業協会)を受賞しています。
また、弁理士ネットワークとAI技術を組み合わせた新製品『AIで特許文書作成』、最新の類似技術を簡易に検索することができる『IPLANDSCAPE』の開発などクライアントの知的財産戦略を加速させるソフトウェアとソリューションを開発、提供する企業です。
<会社概要>
株式会社AI Samurai
代表取締役:白坂 一
会社設立:2015年9月11日
所在地:東京都千代田区大手町1-6-1大手町ビル4階
資本金:資本金:1億円(2022年10月31日現在)
事業内容:知的財産関連IT・分析サービスの提供
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