【岡山県】世間で騒がれる「管理職になりたくない若者83%」の本質を紐解く！経営・人事向けブランディングセミナーを開催【10/22(火)】

書籍『管理職のチカラ』出版記念講演として、岡山コンベンションセンターで開催

株式会社イマジナ

2024年10月9日 08時50分

　企業が人材の力を最大限活かすための組織強化コンサルティングを行う株式会社イマジナ（代表取締役：関野吉記、本社：東京都千代田区）は、10/22(火)岡山県にて、「管理職の強化」を核とした企業の人材戦略についてお伝えするセミナーを開催いたします。2024年6月出版・シリーズ累計56万部突破の書籍『管理職のチカラ』の出版記念も兼ね、より最新の情報をお伝えいたします。

社会背景

　83%の若者が「管理職になりたくない」と考えていることが、マンパワーグループの調査によってわかっています。マネジメントの手法を学ぶ機会のないまま管理職を任されている上司の姿を見て、「大変そう」「割に合わない」といった声が増えているのです。このような風潮が若手の転職に拍車をかけており、どの企業からも「若手の早期離職」が課題として挙がっています。活躍した社員が抜擢されるはずの「管理職」というポジションに憧れをもてなければ、若手は「この会社でこのまま頑張っても未来がない」と考えて会社の外にキャリアビジョンを見出してしまうのです。しかし逆にいえば、管理職が企業の魅力的なモデルケースとなることで、若手が社内でキャリアを描いていくことを可能にし、人材の定着を実現することができるとも考えられるでしょう。

　事実、上記のデータに反して、リクルートの調査では「86%の大学生が出世したいと思っている」との結果も出ています。つまり、はじめは誰もが社内で活躍・昇進したいと考えて入社しており、管理職というポジションの魅せ方や導き方次第では、組織に定着し上を目指して努力し続けてもらうことは全く不可能ではないのです。

セミナー概要

　上記のような社会背景をふまえ、本セミナーでは、企業が管理職とどう向き合うべきか、そして管理職は若手をどう導いていくべきか、その手法を具体的に解説いたします。

　当社イマジナが6月に出版し多くの経営者にご愛読いただいている書籍『管理職のチカラ』でお伝えしている内容をベースに、国内外における最先端の研究内容も盛り込んだ90分間となっております。

【開催概要】

日　程：2024年10月22日（火）

時　間：10:00〜11:30（9:45開場）

場　所：〒700-0024　岡山県岡山市北区駅元町14番1号

会場名：岡山コンベンションセンター 403号室

参加費：無料

講　師：関野吉記（株式会社イマジナ代表取締役社長）

【学べる内容】

・社員の共感を生み出す企業の未来の描き方

・目指すべきは、管理職の「モデルケース化」

・世界が注目する、マネジメントに必要な「人間力」とは

・「転職・副業」を加速させる日本人のマインドセットの正体

・社員の誇りを高めファンを増やすスターバックスの教育

【登壇者】

■株式会社イマジナ代表取締役社長　関野吉記

　15歳で単身渡米。26歳でNYにて株式会社イマジナを設立。「世界で活躍している会社は社員を活かす教育が上手い！」という海外での気付きから、企業が社員の共感を集めること・社員の可能性を引き出すことの重要性を痛感。人を集め、育て、残す考え方の本質を日本企業のさらなる成長へと活かすべく、2006年に日本へと拠点を移し、人材育成・理念浸透に特化した企業支援でこれまで2,850社に伴走してきた。現在は特に、企業の文化づくりにおける管理職の存在を重要視し、管理職強化に向けたプログラムに力を入れている。

　社員に向き合うことの大切さを伝える活動の一環として書籍出版を手がけ、最新刊『管理職のチカラ』を含む人気シリーズは累計56万部を突破。スターバックスやナイキのブランド構築を手がけたマーケターによる名著の翻訳監修にも携わる。現在、世界の経営者が影響を受けた書籍『経営は「実行」』の日本語版を鋭意制作中。企業や自治体、経済同友会での講演実績や、NHKをはじめとしたメディアへの出演も多数。

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