噛むかむカミング健康づくり「歯と口の健康フェア」 / 兵庫県川西市
令和6年度のテーマは「みがけてる?笑って見せあうかぞくの歯」
6月4日から6月10日の「歯と口の健康週間」にちなんで、2日に市と市歯科医師会が主催で「歯と口の健康フェア」を開催しました。令和6年度のテーマは、「家族で考えよう!歯と口の健康標語」の市長賞受賞作品である「みがけてる?笑って見せあう かぞくの歯」です。
この日、アステ川西(川西市栄町)で、生涯自分の歯で、おいしく食べたり、話したりして健康に過ごすための「8020運動」を推進することや定期的な歯科健診受診を促すことを目的に、「歯と口の健康フェア」が開催されました。
会場では、おとなも子どもも口の機能を見直そうと、口腔機能向上のためのお口を使ったゲームや口腔水分測定などの体験コーナー、食育コーナー、スタンプラリーなどが実施されたほか、歯科健診、オーラルフレイル(口の健康度)チェックなども行われました。
ステージでは、「歯と口の健康週間ポスター」や「家族で考えよう!歯と口の健康標語」の表彰式、風船ショーなどが開催されました。会場は家族連れなどが訪れ、大いに賑わいました。
また、市内5箇所の歯科医院では、歯科健診や歯科相談、ブラッシング指導も行われ、口の健康状態をチェックしたい人が歯科医院を受診しました。
市予防歯科センターは、「お口の機能の低下に気づくことが私たちの全身の健康を維持することに深く関わっています。このイベントを機に自分のお口に興味を持って予防歯科センターの事業に参加したり、かかりつけ歯科医での定期健診を受けるなど、オーラルヘルスケアに取り組んでいただきたいと思います。」などと語りました。
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