トレンドExpress、「コスメデコルテ」「雪肌精」の免税販売強化に向けた、コーセーグループの中国市場への情報発信を支援

~ANAホールディングスが出資するACD社と連携し、「コスメデコルテ」と「雪肌精」のWeChatミニプログラムを開設~

ホットリンク

ホットリンクグループで、中国を中心とする消費者ビッグデータをベースにクロスボーダーマーケティング及び越境EC事業を行う株式会社トレンドExpress(東京都千代田区、代表取締役社長CEO 濱野智成、以下:トレンドExpress)は、ANAホールディングスが出資する中国市場開拓支援サービスを提供する株式会社ACD(東京都港区、代表取締役:古居弘道)と連携し、コーセーグループにおける国内外の空港等にある免税店や機内販売、アメニティー事業をグローバルに担うコーセートラベルリテール株式会社(東京都中央区)の海南島を含めた免税販売をさらに加速させるべく、同社が取り扱う化粧品ブランド「コスメデコルテ」と「雪肌精」のミニプログラムを、中国最大のSNS「WeChat(ウィーチャット)」内に開設いたしました。

プレスリリースPDFはこちら: https://prtimes.jp/a/?f=d2235-20220425-1a2c3ce1b8cdc47a145ed94b960a0dd1.pdf

「WeChat(ウィーチャット)」は、約13億人の中国の消費者が日常的に利用しているSNSです。そのSNS内のアプリの1つとして提供されるミニプログラムは、企業にとって消費者との接点づくりやエンゲージメント醸成につなげる場として重宝されています。
コーセートラベルリテール株式会社においては、同社の取引する中国の免税店で販売中の「コスメデコルテ」「雪肌精」について、免税店へ足を運ぶ前後の顧客体験をより豊かにするデジタルコンテンツ発信のプラットフォームとしての活用を見込み、このたびの導入に至りました。今後、ミニプログラムをデジタルコミュニケーション施策の核として、商品特徴やラインナップの紹介だけではなく、上質なブランド体験を届けるコンテンツを順次拡充し、ブランド認知の拡大と顧客エンゲージメントの向上を目指します。
またミニプログラムを通じて、中国最大規模の免税店を運営する中国免税品(集団)有限責任公司(cdf)とのパートナーシップを強化します。具体的には、cdf限定商品をミニプログラム上で訴求し店頭での購入につなげるなど、O2O施策のためのプラットフォームとして活用することで、新規顧客の獲得を加速してまいります。
 

  •  コーセートラベルリテール株式会社 ご担当者様からのコメント
「弊社の実店舗での免税販売においては、スペースの都合上、限られたブランドを厳選して取り扱っています。そうした中、SNSやWeChatミニプログラムを通じて、たくさんのお客さまに「コスメデコルテ」と「雪肌精」の魅力をお届けすることは、とても重要な取り組みであると考えております。今後WeChatミニプログラムを、デジタル領域におけるブランドの“ショールーム”と位置づけ、ブランドプレゼンスを上げるためのキーコンテンツとして活用してまいります。」

■コスメデコルテ

1970 年にデビューした『コスメデコルテ』は、株式会社コーセーの持つ先端技術の粋を集めた高付加価値ブランドです。ブランド誕生以来、妥協することなく独自の美を追求してきたクラフトマンシップと真のエレガンス(“気品”=KIHIN)を継承し、世界中のお客さまに「誇りある美」を提供しています。カウンセリング販売を行う百貨店・化粧品専門店を中心に、世界の限定された店舗で展開し、専任のアドバイザーによる肌診断と、きめ細かなアドバイスを特長としています。 『コスメデコルテ』はコーセーの重点グローバルブランドの 1 つとして、世界 14 の国と地域(日本、中国、香港、台湾、韓国、シンガポール、タイ、マレーシア、イギリス、イタリア、フランス、スペイン、アメリカ、カナダ)で展開しています。

■雪肌精

『雪肌精』は、和漢植物エキスを配合することにより、透明感のある肌に導く化粧水として 1985 年に誕生しました。発売以来、確かな肌効果と使い心地の良さから多くのお客さまに支持され、現在ではカテゴリーの追加や販路の拡大により当社を代表するスキンケアブランドとして成長しています。株式会社コーセーの重点グローバルブランドのひとつとして、海外でも共通のプロモーションを展開しており、国内外、年代問わず、幅広くご愛用いただいています。



株式会社ACD会社概要
ACDはANAネットワークを活用し「商売に国境をなくす」というミッションの下、日本にいながら決済、物流、言語などの隔たりなく、中国で取引を行うためのビジネス展開をサポートしています。日本製品を販売する越境EC事業、12億人のユーザーを抱えるWeChatでのミニプログラム構築(SNS店舗出店サービス)業、月間100万人以上が視聴するアプリライブ配信事業を主軸に、各種メーカーや地方自治体をはじめ多様な組織の中国市場開拓を、全方位的に支援しています。 
社名:株式会社ACD
代表取締役:古居 弘道
所在地:東京都港区赤坂 8-5-40 PEGASUS AOYAMA 4F
設立日:2016年3月1日
URL:https://www.a-cd.co.jp/
 
  • 株式会社トレンドExpress 会社概要
トレンドExpressは、「国境の先に、新常識を。」をコンセプトに、日本企業の中国市場での成長を促進するビジネスプラットフォームを提供しております。ソーシャルビッグデータを活用した調査・分析、戦略立案、プロモーション、流通拡大など、中国ビジネスに関わるエコシステムを構築・提供することで、日本企業の中国事業の成長を支えます。
トレンドExpress コーポレートサイト https://www.trendexpress.jp/
所在地:東京都千代田区富士見一丁目3番11号 富士見デュープレックスビズ 5階
代表取締役社長CEO:濱野 智成(はまの ともなり)
事業内容:
(1)世界各国のソーシャルビッグデータを使ったマーケット調査・分析
・インバウンド消費に関する需要予測
・海外消費者のインサイト分析
・企業のブランド調査・競合調査
・マーケティング戦略策定分析等
(2)ソーシャルビッグデータ分析を基にしたPR及びプロモーション
(3)中国向けマーケティングメディア 「中国トレンドExpress」( https://cte.trendexpress.jp/ )の編集・発行
(4)越境EC支援(販売、CS対応、物流、プロモーション、「越境EC X(クロス)」の運営)

【主な沿革】
2022年1月       「抖音(Douyin)」が手がける越境EC「抖音(Douyin)越境小店」への出店支援を本格開始
2021年9月       中国SNS・ECを定点観測・分析する新サービス「数慧洞見-Data Vision-」発表
2021年2月       「抖音(Douyin)」などの配信サービスを提供するプラットフォームOceanEngineJapan2021年度「認定代理店制度」にて、日本企業唯一となる最上位格「ダイヤモンド」を受賞
2020年11月  インバウンドに代わる日本ブランドと中国消費者の接点作りを支援する「意中盒(イーヂョンフー)」発表
2020年9月    代表の濱野が「NewsPicks NewSchool」新講座「ニューチャイナ・マーケティング」のプロジェクトリーダー(講師)に就任
2019年12月     中国企業のM&Aを発表(自社中国100%子会社と協業先企業を経営統合)
2019年10月     日本郵政キャピタルをリード投資家としたシリーズBの資金調達を実施
2018年4月       越境ECプラットフォーム「越境EC X(クロス)」を発表
2017年11月     DNXVenturesをリード投資家としたシリーズAの資金調達を実施
2017年1月       株式会社ホットリンクから分社化
2015年11月     株式会社ホットリンク(東証マザーズ3680)の新規事業として立ち上げ

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社ホットリンク

32フォロワー

RSS
URL
http://www.hottolink.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区富士見一丁目3番11号 富士見デュープレックスビズ5階
電話番号
03-6261-6930
代表者名
内山幸樹
上場
マザーズ
資本金
12億4300万円
設立
2000年06月