ブラザー 刈谷工場で新ショールーム建設開始に向け地鎮祭開催
10月25日、ブラザー工業刈谷工場において工作機械の新ショールーム建設開始を前に地鎮祭が執り行われた。
式典には、ブラザーの佐々木社長、川那辺専務のほか、取引先や顧客など関係者ら約50人が参加した。関係者による鍬入れなどが行われ、工事の安全と守護が祈念された。
工作機械の新ショールームは、今後も成長が見込まれる同社の工作機械事業の拡大に向けて、手狭になった現在のショールームに代わる施設として刈谷工場内に新設される。2020年9月の完成を予定しており、総建設費は10.5億円、延べ床面積は約2,500平方メートルの2階建てとなる予定。従来と比べて展示スペースが2倍の広さとなり、より多くの機械が展示できる。また、ショールーム内には約100人収納可能なセミナールームが新設され、各種セミナーやプライベートショーをはじめとした今まで以上に大規模なイベント開催が可能となる。
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