注力分野の「マイグレーション開発」が堅調
〜マイグレーション開発が第1四半期売上高 前年同期比11%増〜
株式会社ニーズウェル(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長 船津浩三)は、当社注力分野「マイグレーション開発」の受注が堅調に推移し、この度、「マイグレーション開発」の第1四半期売上高が前年同期比11%増となりましたことをお知らせいたします。
1.背景
今なお基幹システムとして稼働を続ける大型汎用機システムは、COBOL技術者の高齢化や大手ITベンダーの汎用機ビジネスからの撤退などにより、将来的に維持できなくなるリスクが懸念されております。
このリスク対策の一つとして選択肢となるのが、マイグレーションと呼ばれるデータやシステムの移行です。システム環境やプログラム言語の置き換えにより最新のITプラットフォームの利用が可能となること、オープン系ソフトウェアの実装により新しい技術の利用が可能となること、移行前のシステムのソースコードなどを生かした開発により開発コストを抑えやすいことなどから、情報システムの導入や管理維持にかかる総コストの抑制につながり、今後も需要が見込まれております。
当社では、大型汎用機システムのオープン化、ローコード開発ツールを活用した既存アプリケーションから新システムへの移行などの実績を持ち、マイグレーション開発から品質テストまでを一貫してサポートしています。ニアショア拠点である長崎開発センターを活用したマイグレーション開発では、お客様から感謝状を受領するなど、開発生産性や品質確保において高く評価をいただいております。
こうした成果によって受注が堅調に拡大し、第1四半期の「マイグレーション開発」の売上高は、前年同期比で11%増加しました。
引き続き、当社がこれまで培ってきた実績を活かし、生産性と品質の維持向上に努め、今後さらに拡大が見込まれる「マイグレーション開発」の需要に応えてまいります。
2.当社サービス・ソリューションについて
以下が当社の注力分野である「マイグレーション開発」を支えるサービス・ソリューションです。
汎用機システムからオープン系システムへの移行によって、システムを抜本的に見直し、保守性や機能性の向上に貢献します。
マイグレーション開発から品質テストまで、既存のアプリケーション機能をそのままに最新プラットフォームへの移行をワンストップでサービス提供します。 |
レガシーシステムのオープン化を支援するソリューションとして、「2025 Solutions」を提供しており、オープン化に伴うさまざまな提案が可能です。 |
安定的なIT人材の提供、高い技術力、高品質なシステム開発、施設や開発環境のセキュリティ対策など、マイグレーション開発に必要なリソースや環境を整えております。 |
④ローコード開発ツール 「WebPerformer」、「Power Platform」など、生産性向上、開発コスト削減、品質向上、保守性向上に効果を発揮するローコード開発ツールを活用し、短期開発を実現します。 |
【会社概要】
会社名:株式会社ニーズウェル
所在地:東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニ ガーデンコート13階
代表者:代表取締役会長兼社長 船津 浩三
設立:1986年10月
URL:https://www.needswell.com/
事業内容:ソフトウェアの開発・運用・保守、ソリューション製品の開発・販売・運用・保守
【報道関係資料】
IRニュース https://www.needswell.com/ir/news
その他のお知らせ https://www.needswell.com/news/index
【製品・サービスについてのお問合せ先】営業部
sales@needswell.com
050-5357-8344(直)
【ニュースリリースについてのお問合せ先】経営企画部
ir-contact@needswell.com
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