福岡県の片田舎で相次ぐ失踪、移住者に起こる謎の昏倒、不可解な事件の点と点が繋がった先に待つのは底冷えの恐怖!? 書籍『霧の出る森』が発売
2025年8月29日(金)
株式会社竹書房(所在地:東京都千代⽥区 代表取締役社⻑:宮⽥ 純孝)は、書籍『霧の出る森』著者:嗣人を2025年8月29日(金)に発売いたします。

あの『四ツ山鬼談』に続く九州土俗ホラー第2弾。
分かる人には分かるあの地域。
土地の因果が色濃く匂う、底冷えの短編連作オムニバス。
各話が点と点で繋がり、底冷えのラストへ…。
死・黄泉が日常と地続きにある地の怪奇譚。
■内容紹介・あらすじ
白霧に包まれた御山ば見たらいかんとじゃ。
贄になる……
シアライ――死洗
クギ――供犠
タイサン――泰山
福岡県の片田舎で、禁足地を集落とした者たちの信仰。
御山と骸石(むくろいし)。
底冷えの民俗ホラー!

◆「なもなきもの」
山菜採りに山に入った夫が、裾野の霊園で意識不明状態で発見された。その左手には石が握り込まれ…
◆「くべられるもの」
家庭訪問の時期を前に小学校で新任の先生に伝えられたのは、昨年の薄気味悪い一家全員死亡の事件で…
◆「しらぬもの」
リフォーム前提で購入した山間の中古住宅。だが二階には開かずの間があり、中に石を祀った祭壇が…
◆「おかすもの」
都会の企業が土地を買い造成した霊園。背後に聳える霧深き山を恐れる従業員達。やがて失踪事件が…
◆「つながるもの」
保険の営業で訪れた集落の一軒家。家主の老人は営業マンに村の若い女性との見合いをすすめてきて…
◆「ひかれるもの」
父に虐待されて育ち、母とも確執のある男性。父が死に、妻の勧める山裾の霊園に墓を建てるのだが…
◆「ついでいくもの」
古代の祭祀場を探しに禁足地の山へ入った民俗学研究室の大学生。彼らはそこで恐ろしきものを見る…
結ばれる点と点。
忌まわしき土地の因果を辿る七つの土俗怪奇譚!
■著者
嗣人(つぐひと)
熊本県荒尾市出身、福岡県在住。温泉県にある大学の文学部史学科を卒業。
在学中は民俗学研究室に属。2010年よりWeb上で夜行堂奇譚を執筆中。
妻と娘2人と暮らす専業作家。
著作に『四ツ山鬼談』『文豪は鬼子と綴る』(竹書房)、『夜行堂奇譚』シリーズ、『天神さまの花いちもんめ』『穂束栞は夜を視る』『カナエトメイ』(産業編集センター)、『イヴたちの楽園 藤紫乃女学園の怪異譚』(PHP研究所)など。
▼作者X:https://x.com/yakoudoukitann
■イラストレーター
遠田志帆(えんた しほ)
書籍の装画を数多く手がける。
(著)綾辻行人『Another』、(著)三津田信三『みみそそぎ』、(著)今村昌弘『屍人荘の殺人』など。
■書誌情報

『霧の出る森』
発売:2025年8月29日(金)
定価1,760円(本体1,600円+税)
判型:四六判
【詳細ページ】
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