経営改善提案資料の作成を1週間から数時間へ、生成AI活用の事例を公開

経営者の判断を残し、資料作成の「任せる工程」と「確認する工程」を分ける支援

株式会社コミクス

生成AIを業務で利用する企業は増える一方、専門性が高く経営者自身が担う資料作成では、活用が進みにくい状況があります。

根拠資料の整理や構成案の作成にはAIを使えても、主張の妥当性や数値の確認まで任せることには慎重さが求められます。

株式会社コミクス(本社:東京都渋谷区円山町、代表取締役:鈴木章裕)は、生成AI活用顧問サービスの支援先で、経営改善提案資料の作成期間を従来の約1週間から数時間に短縮した支援事例を公開します。あわせて、生成AI活用に関する無料相談を受け付けています。

■背景・課題

総務省「令和8年版情報通信白書」によると、何らかの業務で生成AIを利用している日本企業は86.4%に達しています。一方、生成AIによる業務変革等に向けて「組織的な取組はない」と回答した企業は27.0%、中小企業では45.6%にのぼります。利用が広がる一方で、業務の進め方そのものを変える段階には至っていない企業が多いことがうかがえます。

特に、経営者や専門職が担う資料作成は、AI活用が後回しになりがちです。根拠データの収集、論点の整理、構成の設計、文章化、体裁の調整までを一人で担う場合、着手から完成までに1週間単位の時間を要します。専門性が高いからこそ、AIに任せられる工程と、本人が責任を持って確認すべき工程を切り分けられていないことが、活用を阻む要因になっています。

株式会社コミクスは、AIに判断を丸投げするのではなく、作業時間を短縮して経営者が判断に集中するための設計を支援しています。

■ 支援事例の概要

支援先は、中小企業診断士である経営者自身が、顧問先向けの経営改善提案資料を作成している企業です。当社の生成AI活用顧問サービスのもと、日常業務にClaude Codeを取り入れ、資料の作成期間を従来の約1週間から数時間に短縮しました。

株式会社コミクスは、この事例で次の3点を支援しました。

1)AIに任せる工程と、本人が確認する工程の設計

資料作成を工程ごとに分け、根拠資料の整理、構成案の作成、下書きといった作業はAIに任せ、主張の妥当性、数値、表現の最終確認は本人が担う形に整理しました。短縮したのは作業時間であり、経営判断の責任までAIに委ねるものではありません。

2)月次の顧問定例による活用方法の更新

毎月の定例では、支援先の業務に直結する機能や使い方に絞って共有しています。直近では、複数の作業間で要約情報を引き継ぐ機能、メール送信や文書保存と連携した軽い定型業務の自動化、公式学習サイトを活用した社内のAIリテラシー向上策を取り上げました。機能の紹介で終わらせず、実業務にどう組み込むかまで設計します。

3)安全に使うための制約設計

自律的に作業するAIを使う際は、依頼時に「してはいけないこと」を明示することが重要です。本事例では、活用範囲を広げる一方で、確認が必要な事項、外部へ送信してはならない情報、実行してはならない操作を社内ルールとして整理する方針を提示しました。

生成AI活用支援に関するご相談は、下記フォームより受け付けています。

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■特長・強み

・経営者の実務に直接つなぐ設計:汎用的な練習課題ではなく、実際に作成中の資料を題材にし、成果を当月の業務時間として確認します 。

・AIに丸投げしない工程設計:AIが担う作業と、本人が担う判断を明確に分けます。主張の妥当性や数値の確認は、必ず責任者が行う前提です。

・月次で使い方を更新:生成AIの機能は速く変わります。毎月の定例で、支援先の業務に効果がある変更だけを選び、運用に反映します。

・自社運用で得た知見を還元:株式会社コミクスは、自社でも生成AIを活用した業務運用を行い、そこで得た実践知を支援内容に反映しています。

■ 想定利用者・活用シーン

想定利用者

・経営者・経営層:自ら資料を作成しており、その時間を経営判断や顧客対応に振り向けたい方

・管理部門・企画部門:提案書、報告書、申請書類など、構成の重い資料を繰り返し作成している方

・すでにAIを日常利用している企業:定型業務では成果が出たものの、専門性の高い業務へ広げられていない方

活用シーン例

・要望書・提言書:根拠データの整理から構成案、下書きまでを工程ごとに任せ、主張の確認に集中します。

・提案書・企画書:過去の資料を参照し、構成の型を保ちながら初稿を短時間で作成します。

・報告書・議事要旨:複数の資料を一定の観点で整理し、読み手に合わせた要約を作成します。

■ 今後の展望

株式会社コミクスは、生成AI活用を「ツールを配って終わり」にしません。まずは一つの業務で成果を確認し、効果が見えた領域から順に広げる小さな導入を基本方針としています。業務ごとに、AIへ任せる作業、担当者が確認する事項、禁止する操作を明確にすることで、品質と安全性を両立します。

今後は、経営者が担う高度な資料作成について、工程の切り分けと確認方法を再現可能な型として整理し、支援の初期段階から提示していきます。自社のどの業務から始めるべきか、無料相談を通じて優先テーマを可視化します。

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ーーー株式会社コミクス 会社概要ーーーーーーー

本社住所:東京都渋⾕区円⼭町15-4 近藤ビル2階

代表:代表取締役 鈴⽊章裕

設⽴:2007年9⽉

事業内容:生成AI活用生産性向上支援、BtoB事業者向け営業支援、フリーランスプロ人材紹介等

Web:https://www.comix.co.jp/

生成AI活用支援:https://www.comix.co.jp/genai/

コミクスアカデミー:https://www.comix.co.jp/academy/

AI経営者クラブβ:https://www.comix.co.jp/club/

【お問い合わせ】

TEL:03-5459-5394 MAIL:n.adachi@comix.co.jp 担当:株式会社コミクス 安達成生

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ビジネスカテゴリ
経営・コンサルティング
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会社概要

株式会社コミクス

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URL
https://www.comix.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区円山町15-4  K2ビル 2階
電話番号
03-5459-5394
代表者名
鈴木 章裕
上場
未上場
資本金
7084万円
設立
2007年09月