アディダス ジャパンが運営サポートする「陸前高田 応援マラソン大会2016」11月20日(日)開催 ファンランの部を新設し、復興地区を新たなコースルートに
マルチスポーツブランドのアディダス ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:ポール・ハーディスティ)は、特別協賛企業として2016年11月20日(日)に開催されるマラソン大会「陸前高田 応援マラソン大会」の運営を昨年に引き続きサポートいたします。
初開催の2015年は遠く関西エリアからの参加者を含め、総勢696人のランナーが、陸前高田市の復興を願い市内を駆け抜けました。第2回となる本年は、市民・市外を問わず小学生以上であれば誰でも参加することのできるファンランの部を新設し、陸前高田市民のみならず全国から広く参加者を募ります。
東日本大震災より5年半、アディダス ジャパンはこれまで募金活動だけに留まらず、スポーツ用品の寄付やスポーツイベントの開催など、陸前高田市に対してスポーツを通じた様々な復興支援を行ってまいりました。
未だ仮設住宅で暮らす市民が多くいる中、日頃の運動不足解消と地域の活力向上のため、また震災の記憶を風化させず、復興に向けたサポートを強化するために、引き続き大会を全面的にサポートしてまいります。
今後この取り組みを継続していくことで、全国の参加ランナーが陸前高田市民と交流し、復興を願う場を作り上げていきたいと考えています。
- 「陸前高田 応援マラソン大会2016」概要
・正式名称: 復活の道しるべ 陸前高田 応援マラソン大会2016
・公式HP :http://i-sam.co.jp/rikuzentakata_oenmarathon/
・開催時期: 2016年11月20日(日)
・募集期間: 8月3日(水)~10月4日(火) *8月3日(水)19時よりエントリー開始予定
・募集方法:「スポーツエントリー」①インターネット http://www.sportsentry.ne.jp/event/t/66918
②電話 0570-550-846(平日10:00~17:30)
③FAX 0120-37-8434
④その他 ファミリーマート内ファミリーポートより
「スポナビDo 」 https://entry.dosports.yahoo-net.jp/tournaments/2821
*Yahoo!JAPAN IDでエントリーが可能です。
・参加条件: 大会趣旨に賛同する、小学生以上の健康な市民並びに市外の希望者。
悪路もあり、走路幅に限りがあるため、視覚障がい、知的障がいのある方は,
伴走者とともにご参加ください。車椅子の方の出場はご遠慮頂いております。
18歳未満の方は、保護者の同意書が必要となります。
・競技種目:①1.9km ②3.2km ③5km ④10km
* 競技種目①②は、順位を競わない「ファンランの部」を新設
・参加者数: 各競技種目300名まで
・スケジュール受付 前日 13:00~17:00
当日 7:50~各種目スタート1時間前
開会式 9:00~
スタート 9:30~種目ごとにスタート
・コースマップ 震災後、高台となったエリアにできた、新興住宅地がルートに加わりました。
・会場(本部/スタート/ゴール) 陸前高田市 米崎小学校
・主 催:陸前高田市教育委員会、陸前高田市体育協会
・共 催:陸前高田市スポーツ推進委員協議会、陸前高田市陸上競技協会
・後 援:陸前高田市
・特別協賛企業: アディダス ジャパン株式会社
- アディダス ジャパン株式会社のサポート概要
・企画プランニングの協力、大会の運営サポート
・運営費の一部を支援
・スタッフユニフォーム、参加賞の提供
- 「陸前高田 応援マラソン大会」の趣旨
本大会を継続的なものとし、「奇跡の一本松」からのスタートとゴールが実現できるタイミングで「一本松マラソン大会」としてフルマラソンを種目に加える構想があり、より多くの人に参加頂き、大会趣旨を広められる場の実現を目指しています。
① 清々しい汗をかいて日頃の運動不足を解消するとともに、地域の活力向上につなげる。
② 市外からもランナーを広く募集することで、参加者に復興の変遷を見守る機会を与える。
③ 全国からの参加ランナーが陸前高田市を応援し、同時に市民がランナーを応援する応援のループで
陸前高田市の復興をともに願う場を提供する
- 「陸前高田 応援マラソン大会」応援のループ
「陸前高田応援マラソン」の大切なキーワードの一つが「応援のループ」です。本大会ではランナー用の
背面ナンバーカードにスペースが設けられており、ランナーが自由に陸前高田市への応援メッセージを記入する
ことができます。参加ランナーが陸前高田を応援し、沿道から市民がランナーを応援するループにより復興を
願う気持ちを共有します。
また、本年度は昨年以上に「応援のループ」を感じられるよう、順位がつかず自分たちのペースで走れる
ファンランの部を新設。家族と一緒に、仲間と一緒に、応援ランを楽しめるようになりました。
- アディダス ジャパン株式会社と陸前高田市のこれまでの取り組み
2012年7月 スポーツ指導者育成のため「スポーツトレーニング講習会」開催
2012年11月 フットボール教室「クーバーコーチング」の開催を開始(年2回)
2013年2月 陸前高田市の小中学校で「adidas ランニング教室」を開催
2013年8月 陸前高田一中サッカー部をドイツ本社に招待
2013年9月 陸前高田一中バスケ部を東京都内開催のバスケットボールイベントに招待
2013年9月 早稲田大学と岩手県沿岸部のFootball大会
「早稲田カップ powered by adidas」の開催を開始(年1回)
2013年11月 陸前高田市のスポーツ指導者の育成を目的としたプログラム
「adidas Sports Academy」を開始(年1回)
2014年5月 香川真司選手の陸前高田市訪問をエスコート
2014年6月 2014 FIFAワールドカップ ブラジル™ パブリックビューイングを開催
2015年11月 特別協賛企業として震災後初となる「陸前高田 応援マラソン大会」をサポート
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