【11/19 & 21 セミナー開催】 〝誰もが使いやすい〟を企業文化に──体験価値とブランド価値を両立するインクルーシブDXの最前線
DX推進・ブランド責任者必聴。DE&Iやサステナビリティを「現場で実装」するために、文化として根づくアクセシビリティ経営を考える。

インクルーシブデザインスタジオCULUMU(運営:株式会社STYZ、本社:東京都渋谷区、代表取締役:田中辰也、以下「CULUMU」)は、オンラインセミナーを2025年11月19日(水)14時30分、そして11月21日(金)14時30分から開催します。
セミナー概要
2024年4月に始まった「合理的配慮の義務化(改正障害者差別解消法)」、そして2025年6月に施工された欧州アクセシビリティ法(EAA)。いま、デジタル体験のアクセシビリティ(利用しやすさ)は、「できれば良い対応」から「向き合うべき経営課題」へと変わり始め、現在はその過渡期にあります。しかし、多くの企業がこの変化を法律対応という守りの費用と考えていないでしょうか。
ある民間の調査によると、アクセシビリティに力を入れた企業は収益性が28%高いというデータや、障害者とその家族が持つ世界的な購買力(13兆ドル) という大きな市場がある事実をご存知でしょうか。
本セミナーでは、アクセシビリティを単なる法律対応として終わらせず、あらゆるお客様を受け入れ、体験価値を高めるための「デジタルインクルージョン戦略」として捉え直す視点をお伝えします。なぜ先進企業はデザインシステムや専門組織を作ってまで取り組むのか。セミナーではお伝えする、現状把握(See)→戦略策定(Plan)→文化醸成(Do)の実践プロセスを解き明かしながら、法律対応の先にある企業価値の向上と新しい市場の獲得の進め方のヒントを解説します。
こんな方におすすめ
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ESG評価やDE&I(多様性・公平性・包摂性)の取り組みを、実際の企業価値向上やブランディングに繋げたいと考えている方
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全社的なDX推進やUX/UIの標準化を進める中で、アクセシビリティを戦略にどう組み込むかを探している方
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プロダクトオーナー・プロダクトマネージャーの方 自社サービスやアプリを海外展開する、あるいは高齢者や外国人など、より多様なユーザーに対応する必要性を感じている方
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国内外の法規制(改正障害者差別解消法、ADA/EAAなど)に対応するため、社内の事業部門へ具体的な対応を促す立場にある方
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デザインシステムの構築・運用を担当しており、同時にブランドの社会的信頼性を高めたいと考えている方
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アクセシビリティ推進の専任として、社内への理解促進や、開発プロセスへの組み込み、文化としての定着に課題を感じている方
登壇者プロフィール

デザインスタジオCULUMU
CEO室 室長
佐藤 徹(さとう とおる)
株式会社STYZにて、SDGs・CSR・パーパスを軸とした企業向けコンサルティングや新規事業開発支援を手掛ける。医療・福祉、文化・芸術継承など多岐にわたる非営利団体の運営支援にも従事し、幅広い視点でクライアントの課題解決に取り組む。
インクルーシブデザインスタジオCULUMUでは、調査研究・新規事業開発、コンテンツマーケティングや啓発に従事している。
開催概要

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主催 |
株式会社STYZ/インクルーシブデザインスタジオCULUMU |
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開催 |
オンライン開催(Zoom) |
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開催日時 |
2025年11月19日(水) 14:30 - 15:30 2025年11月21日(金) 14:30 - 15:30 |
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参加費 |
無料 |
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申込方法 |
11/19開催:Peatix(https://peatix.com/event/4670493/view) 11/21開催:Peatix(https://peatix.com/event/4672438/view) |
インクルーシブデザインスタジオ CULUMU について

インクルーシブデザインスタジオCULUMUは、高齢者や障がい者、外国人やマタニティ、Z世代・α世代など多様なユーザー、当事者と共創するインクルーシブデザインスタジオです。ビジネスコンサルタント、UXデザイナー、UIデザイナー 、プロダクトマネージャー、エンジニアなど多数スペシャリストが在籍しているので、さまざまな事業開発の支援が可能です。
また5,000団体以上の非営利団体との繋がりを通じた希少なN=1が多く集まる調査パネルを基に、これまでリーチが困難であった人々を含む多様な人々とマッチングと定性的な調査が提供可能です。当サービスは公益財団法人日本デザイン振興会より「NPOやNGOと連携し、当事者との距離が近く洗練されたプロダクト開発の手助けになる」と評価いただき、「2024年度グッドデザイン賞」を受賞しました。
これまでデザイン&開発案件で大手企業からスタートアップまで過去100件以上の幅広い取引実績があります。また、NPO・研究機関など多様なユーザーを支援するD&Iパートナーや開発パートナーも豊富で、従来の事業開発のみならず、社会課題への専門性やDE&Iに取り組むプロジェクトも豊富な経験があります。
株式会社 STYZ 概要
「民間から多種多様な社会保障を行き渡らせる」をミッションに掲げ、STYZは3つの事業があります。非営利セクターを中心に新しく資金流入を促す『ドネーションプラットフォーム事業』、企業課題と社会課題の解決を共に目指す『インクルーシブデザイン事業』。そして、次世代的なテクノロジーで人間ならではの体験を創造する『システム開発&エンジニアリング事業』になります。3つの事業を通じて、企業(ビジネスセクター)・行政(パブリックセクター)、NPO(ソーシャルセクター)、個人との媒介となり、社会の課題解決の促進を行います。

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社名 |
株式会社STYZ |
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代表者 |
代表取締役社長 田中 辰也 |
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資本金 |
5,725,000円 |
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売上高 |
非公開 |
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設立 |
2016年3月 |
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従業員数 |
60名(業務委託含む) |
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HP |
コーポレートサイト(https://styz.io/) ドネーションプラットフォーム事業(https://syncable.biz/) インクルーシブデザイン事業(https://culumu.com/) システム開発&エンジニアリング事業(https://styz.io/tech) |
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所在地 |
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-59-4 クエストコート原宿102 |
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