第14回JTB交流創造賞 受賞作品決定

最優秀賞「障がい当事者がリードする誰にもやさしいまちづくり」(組織・団体)「ジャクルと雨とカステラと」(一般体験) 「道あん内のススメ」(ジュニア体験・小学生)「第二のふるさと」(同・中学生)

 「JTB交流創造賞」は、地域に根ざした持続的な交流の創造と各地域の魅力の創出、地域の活性化に寄与することを目的として、2005年に創設されました。
 2018年8月~9月に募集した「第14回JTB交流創造賞」は、地域の組織・団体を対象とした「組織・団体部門」と、一般の旅行者を対象とした「一般体験部門」、小中学生対象の「ジュニア体験部門」の3部門で厳正な審査を行い、この度、受賞作品を決定しました。

 今回は、「組織・団体部門」に20作品、「一般体験部門」に66作品、「ジュニア体験部門」に721作品の応募をいただきました。選考の結果、「組織・団体部門」は、車いす紅蓮隊 ・カムイ大雪バリアフリーツアーセンター「障がい当事者がリードする誰にもやさしいまちづくり」をはじめ3作品、「一般体験部門」は、宮森 庸輔(みやもり ようすけ)さんの「ジャクルと雨とカステラと」をはじめ3作品が選ばれました。また、「ジュニア体験部門」は、小学生の部:田井 七海(たい ななみ)さん(小学校3年生)の「道あん内のススメ」をはじめ8作品、中学生の部:池田 幹央(いけだ みきお)さん(中学校1年生)の「第二のふるさと」をはじめ8作品が選ばれました。
 本受賞結果は、1月17日に行われるJTB新春経営講演会にて発表し、授賞式を開催致します。受賞作品の全文はこちらのHPをご覧ください。 http://www.jtb.co.jp/chiikikoryu/koryusouzousho/

 JTBグループは、事業パートナーやお客様とともに、地域が本来持ち合わせている自然や文化、歴史などの価値を損なうことなく、地域の特性を存分に活かした持続的な「交流」の創造、活性化へ寄与していきたいと考えています。JTBグループは長年の努力や斬新なアイデアに満ちた様々な交流事業を表彰し全国へ発信すると共に、観光を基軸とした地域活性化を推進するため、「持続可能な観光」と「双方向型の観光」の実現を目指してまいります。

■第14回JTB交流創造賞 受賞作品概要
1.受賞作品の概要
(1)組織・団体部門
<最優秀賞>
作品名:「障がい当事者がリードする誰にもやさしいまちづくり」
団体名:車いす紅蓮隊 ・カムイ大雪バリアフリーツアーセンター
講評:障がい当事者が、様々なパラスポーツの大会や合宿招致、イベント企画運営などに関わり、周囲の人々との連携を深めて、地域づくりの人材として成長している点を特に評価する。障がい者の雇用を確保しつつ、その事業収入を財源に、パラスポーツと観光イベントをプロデュースする体制を構築している点が良い。パラスノースポーツによるインバウンド誘客の可能性が感じられる。訪日観光の新しい市場創出につながると期待できる。
<優秀賞>
作品名:「かかしによる『日本のふるさとの原風景』」の再現・・・『奥播磨かかしの里』」
団体名:ふるさとかかし親の会
<優秀賞>
作品名:「祭りがつなぐ佐渡の現在・過去・未来 ― 民俗芸能を通じた地域と大学の交流活動」
団体名:NPO法人 佐渡芸能伝承機構

(2)一般体験部門
<最優秀賞>
作品名:「ジャクルと雨とカステラと」
受賞者:宮森 庸輔(みやもり ようすけ)さん
講評:旅の風景が立ち上がってくる素晴らしい描写力に圧倒される。さらに、旅人である筆者の心理描写が秀逸であった。構成力、表現力が群を抜いて素晴らしい。異国で出会った人の人生観にふれ、幸せは何か、あらためて思いを巡らせる旅人が、次の目的地を見出すラストシーンが強い印象を残す。
<優秀賞>
作品名:「ニューヨーク女ひとり旅」
受賞者:豊崎 みち子(とよさき みちこ)さん
<優秀賞>
作品名:「インドへ」
受賞者:寺岡 黙(てらおか もく)さん

3)ジュニア体験部門
小学生の部   
<最優秀賞>
作品名:「道あん内のススメ」
受賞者:田井 七海(たい ななみ)さん
講評 :道案内をきっかけに、谷中を訪れた外国人旅行者とのコミュニケーションに心を弾ませる気持ちが素直に書かれている。自分の住むまちを誇りに思い、旅行者にも好きになってもらえるようにしたい、という交流創造の原点といえる気持ちの芽生えにつながっている点が良い。
<優秀賞>2名
作品名:「北海道の鉄道と夕張」
受賞者:梶村 孟史(かじむら たけし)さん
作品名:「生き物の命と大自然」
受賞者:大西 理斗(おおにし まさと)さん
<入選>5名(氏名のみ)
丸山 祐奈さん、原 結衣さん、中川 大聖さん、松村 梨紗さん、石原 由貴さん

中学生の部
<最優秀賞>
作品名:「第二のふるさと」
受賞者:池田 幹央(いけだ みきお)さん
講評:子どもの頃から両親と繰り返し訪れている石垣島で、日常と異なる時間を過ごし、島の人々と心温まる会話を交わして、新たに視野を広げた本人の成長が素直に表現されている。石垣島で出会った人々の表情まで読み取れそうな生き生きした会話の描写が素晴らしい。
<優秀賞>2名
作品名:「ベトナムでのボランティア活動」
受賞者:谷川 あさひ(たにがわ あさひ)さん
作品名:「よさこい祭りで つかめ夢を」
受賞者:福岡 真優(ふくおか まひろ)さん
<入選>5名(氏名のみ)
近藤 初音さん、竹下 慶さん、種村 美樹さん、村田 彩奈さん、西幹 彩乃さん

2.選考委員(敬称略 順不同)
安島 博幸(跡見学園女子大学 観光コミュニティ学部教授)
政所 利子(株式会社玄 代表取締役)
森 まゆみ(作家・谷根千工房主宰)
松平 定知(京都造形芸術大学教授 国学院大学客員教授)
見城 美枝子(青森大学副学長、教授・エッセイスト・ジャーナリスト)
伊藤 嘉道(株式会社JTB常務取締役)
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