B2福岡|愛媛の猛攻を振り切り勝利を飾る
2024年3月29日(金)に開催されました【ライジングゼファーフクオカvs.愛媛オレンジバイキングス】において“福岡90-81愛媛”の結果となりましたことお知らせいたします。
【試合結果】
【福岡】90-81【愛媛】
1Q 23-11
2Q 28-17
3Q 17-26
4Q 22-27
【戦評】
#12キャプテン寒竹が今シーズン初のスターティング5で起用されたアウェー愛媛戦GAME1では、試合序盤から福岡がゾーンディフェンスを敷いてゲームに入る。
#14ギャビンがインサイドで得点を挙げ、#0兒玉もレイアップで続き、さらに寒竹も3Pシュートでスタートの期待に応えた。オフェンスリバウンドでも#5ブライスが存在感を示し、セカンドチャンスを成功させ、#88重冨も3Pシュートで応戦しディフェンスでもスティールを奪い序盤のリズムを掴んだ。
ディフェンスの手を緩めない福岡は#34パブロのブロックショットから全員が走り得点をあげると2Q残り7分42秒を残して16-32とリードする。愛媛が前半1回目のタイムアウトを要求するも、タイムアウト明けにはパブロと#24谷口の3Pシュートでリードを広げ、#33加藤も前半だけで2本の3Pシュートを成功させ、28-51と23点をつけ前半を折り返した。
後半の立ち上がり、外角のシュートの確率が下がった福岡に対し、愛媛の#4フェルプス選手に連続得点を許して点差を詰められてしまう。福岡はブライスと谷口がペイントエリアで得点を重ねましたが、愛媛の猛攻は止まらず、我慢の時間が続きました。
重冨のスピードやパブロのダイブで立て直したかに思えましたが愛媛フェルプス選手の勢いを止まらない中、前半と同様に、福岡はブライスがオフェンスリバウンドで存在感を示し、#0兒玉も3Pシュートを成功させ、ディフェンスでも愛媛のターンオーバーを誘う。愛媛の#3古野選手に3Pシュートで点差を縮められる中、福岡はパブロのオフェンスリバウンドからのカウントプレーを成立させ、終盤のファウルゲームに対してもフリースローを要所で成功させた福岡が前半のリードを保ち、9点差をつけて勝利しました。
【ラモン・ロペス・スアレスHCコメント】
本日も難しいゲームになりました。前半はとても安定したバスケットが出来ていたと思いますが愛媛が 論理的にバスケットの部分で修正され、古野選手は高いクオリティーでプレーしていましたしフェルプス選手も得点を伸ばしていました。
シュートもアグレッシブに打っていたのがポイントだと思います。
しかしゲーム通して福岡がコントロール出来ていたと感じています。
ターンオーバーから失点してしまうシーンが多かったが、福岡は何点差であろうと今日の試合を勝てたという事が1番重要だと思います。
【ブライス・ワシントン選手コメント】
今日はいいスタートを切れましたが、後半で少し落ちてしまいました。しかし、前節の奈良戦がとても悪い試合内容だったので、今日はより強い気持ちで戦いました。ディフェンスも良かったと思います。
選手たちも自信とエネルギーを持って、強く戦えたと思います。明日の愛媛戦は、今日のようにはいかないと思うので、特に古野選手とフェルプス選手には気持ちよくプレーされてしまっていたので、その部分をしっかり修正し、明日もしっかりとディフェンスをして、オフェンスを楽しめるようにしたいと思います
【寒竹隼人選手コメント】
試合の入りはチームでインテンシティーを上げて、前回とは違うライジングを見せられたと思います。前半はいい展開でしたが、後半になって相手の流れに飲まれてしまったところ反省点です。最終クォーターはチームで力強く戦うことができ勝利できたので、明日は40分通して悪い時間帯もあると思いますがチームで纏まり連勝して福岡に帰りたいと思います。
【ハイライト】
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