李逸洋・駐日代表が「六本木アートナイト」コアタイム・キックオフセレモニーに出席、台湾から7組のアーティストが参加
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当代表処の李逸洋・駐日代表は9月27日、東京・六本木で開催された「六本木アートナイト」コアタイム・キックオフセレモニーに出席した。同セレモニーで挨拶した李・駐日代表は、今回の「RAN Focus」テーマ国として台湾から7組のアーティストが招かれ、台湾の芸術文化を世界に知ってもらえる機会が得られたことに感謝の意を表し、台湾アーティストの魅力的な作品を楽しんでもらえることに期待を示した。
セレモニーには六本木アートナイト実行委員長を務める片岡真実・森美術館館長および潮田勉・東京都副知事、清家愛・東京都港区長らが出席し、挨拶を述べ、出展アーティストらとともにキックオフが宣言された。六本木ヒルズアリーナでは小雨が降るなか、台湾のメイメージダンス(何曉玫MaimageDance舞團)による『沈黙の島―新たなる楽園―』(默島新樂園)、ウォーターメロン・シスターズ(西瓜姉妹)による『スイカ姉妹 六本木降臨!』のパフォーマンスが披露され、続いてスペシャルトーク「いま台湾アートが熱い理由」として、森美術館館長の片岡真実氏、台湾現代文化ラボ(C-LAB)キュレーターの呉達坤氏らによる対談が行われた。
今回の「六本木アートナイト」は9月29日まで3日間にわたり開催され、台湾からはメイメージダンスとウォーターメロン・シスターズによるパフォーマンスおよびジャン・ファンユー(張方禹)、シン・チー(辛綺)、チェン・プー(陳普)、ツァイ&ヨシカワ(蔡筱淇&吉川公野)、ユェングァンミン(袁廣鳴)ら7組のアーティストが参加した。
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写真左より片岡真実・森美術館館長(六本木アートナイト実行委員長)、「台北白昼之夜」(Nuit Blance Taipei)キュレーターの陳怡潔氏、台湾現代文化ラボ(C-LAB)キュレーターの呉達坤氏、出展アーティストのユェングァンミン(袁廣鳴)氏
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