海の京都の代表的な初夏の味覚「丹後とり貝」出荷開始!
「海の京都」の代表的な初夏の味覚「丹後とり貝」が5月17日(木)から出荷されます。
「京のブランド産品」に認証されている「丹後とり貝」は、一般に出回るトリガイに比べて大型で甘みがあり、高級食材として高い評価を得ています。出荷は宮津湾を皮切りに、順次各湾から出荷される予定です。
「京のブランド産品」に認証されている「丹後とり貝」は、一般に出回るトリガイに比べて大型で甘みがあり、高級食材として高い評価を得ています。出荷は宮津湾を皮切りに、順次各湾から出荷される予定です。
1 出荷期間
平成30年5月17日(木)から6月末頃まで
[出荷開始当日は、午前9時までに生産者が宮津市場(宮津市字鶴賀)に搬入予定]
2 出荷先
京都府漁業協同組合が開設する地元市場(舞鶴、宮津、間人、網野)から、地元及び東京や大阪などの消費地に出
荷されます。
3 生産場所
舞鶴湾(舞鶴市)、栗田(くんだ)湾(宮津市)、宮津湾(宮津市)、久美浜湾(京丹後市)
4 出荷予定
約18万個(昨年度は約15万個)
5 出荷規格
京都府内で育成される殻付き重量(全重量)100g以上 の大型トリガイ
6 その他
舞鶴市、宮津市及び京丹後市では、出荷開始後に丹後とり貝が食べられる店舗をチラシやHPで紹介します。
また、今年度から、京都府漁業協同組合と漁業者が協力し、従来から実施している身入り検査を強化して「丹後とり貝」の品質確保に努めます。
(参考)「丹後とり貝」について
○ 平成20年に、水産物として初めて「京のブランド産品」に認証
○ 平成21年度に地域団体商標に登録
○ 京都府農林水産技術センター海洋センターで生産された稚貝(種苗)を漁業者が海面の筏(いかだ) から垂下し
たコンテナ内で約1年間育成
○ 種苗生産技術・育成技術が確立されているのは、全国で京都府のみ
○ 丹後とり貝の出荷にあたっては、貝毒やノロウイルス等の検査を定期的に行い、安全を確保
※広報内容の詳細については、以下までお問い合わせ下さい。
京都府水産事務所海のにぎわい企画課(丹後とり貝に関すること)
TEL:0772-25-3030
京都府漁業協同組合(出荷先及び販売促進PRに関すること)
組織部 指導課 TEL:0773-77-2202
販売部 販売課長 TEL:0773-75-1111
京都府農林水産部流通・ブランド戦略課(京のブランド産品に関すること)
TEL:075-414-4941
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