Shachihata Cloud、「エプソンのスマートチャージ」複合機と連携可能な新オプションノーコードでシステム連携が可能な「メール連携」オプションを追加

〜ファックスやスキャン資料の電子化・通知機能により業務効率化が可能に~

シヤチハタ株式会社

 アナログとデジタルの両面から企業の持続的成長を支援する「ハイブリッドDX」カンパニーのシヤチハタ株式会社※1(代表取締役社長 舟橋 正剛 本社:愛知県名古屋市 以下「当社」)が提供する電子決裁サービス「Shachihata Cloud(シヤチハタクラウド)」は、この度、セイコーエプソン株式会社の商品・サービスの国内マーケティングおよび販売を担うエプソン販売株式会社(代表取締役社長 鈴村 文徳 本社:東京都新宿区)と共同で行うDXプロモーションの一環として、「エプソンのスマートチャージ」複合機とShachihata Cloudのシステム連携が簡単に設定できる、新たなオプション「メール連携」をサービスラインナップに追加しました。なお、2023年9月11日(月)~11月30日(木)の期間中、エプソンのショールーム「エプソンスクエア丸の内」(東京都千代田区)にて展示している複合機の実機で、Shachihata Cloudとの連携運用が体験できる場を設けております。(要予約)
※1社名表記は「シャチハタ」ではなく「シヤチハタ」です。

●Shachihata Cloudサイト:https://dstmp.shachihata.co.jp/


 「Shachihata Cloud」は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い社会全体に推進されたデジタル化の波を受け、ビジネスシーンにおいて普及するテレワークでの決裁業務をサポートするために、顧客ニーズの高まりを受け開発。それまでの電子決裁サービス「パソコン決裁Cloud」の機能を拡張し、2020年に発表した電子決裁サービスです。サービス開始の2020年7月からの捺印回数を合算すると5,291万7,915回を記録しており※2、導入数はシリーズ累計95万件※3、継続利用率も97%を誇ることから、多くの企業のデジタル化、業務効率に貢献しています。


 日本企業の9割以上が中小企業といわれる中、DXを推進・検討している中小企業は24.8%に留まっており、中小企業の業務におけるDX化が課題となっています※4。中でも、受発注業務において見積書や注文書などの文書をファックスで受信しているなど、紙での業務が多く残っている企業は多く、DX化が進められていない現状がありました。また、紙を電子化していないことで、有事の際に即対応ができず、会社の業務が停まる恐れや、出社を前提とした働き方など、現代の多様な働き方と逆行する部分があることも事実です。

 今回発表する「メール連携」機能は、2021年にShachihata Cloudを導入し、実際に業務効率化を成功させているエプソン販売株式会社と共同でDXプロモーションを実施して行く中で生まれました。複合機のメールアドレスで受信したファックスデータや、複合機やスキャナーでスキャンしたデータを事前に設定したルールにより自動振分けを行うことで、Shachihata Cloudへのアップロードまで自動化することができます。これにより、紙の使用量減少に伴うコスト削減・環境対策はもちろん、DX化による業務効率化を実現させます。


※2 2022年12月末時点

※3 1995年発売開始のオンプレ製品販売数量を加算した累計数字

※4 独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)発表「中小企業のDX(デジタルトランスフォーメーショ         

    ン)推進に関する調査(2022年5月)」


■「メール連携」機能の活用ステップ

ステップ①:これまで回覧を伴う紙で受信していたファックスやスキャンしていたデータ送信先をShachihata Clo     

      udメール連携オプションに設定

ステップ②: Shachihata Cloudメール連携に設定された窓口担当者に自動で振り分け下書き保存

ステップ③:Shachihata Cloud窓口担当者により下書き案件の回付先を指定し回覧

ステップ④:メールを介し他システムとの連携をシンプルに実現し中間処理に関る効率化を実現でき、出社状況に

      左右されずに処理が可能



■「メール連携」機能詳細

 あらかじめ設定した振分けルール(件名、送信元メールアドレス、振り分け先メールアドレス、回覧先など)に従い、メールに添付された文書をShachihata Cloudの下書きに自動で連携することが可能です。メールが配信可能なシステムと開発をすることなく連携文書の回覧先もあらかじめ設定できるため、下書き一覧から捺印を行い、ワンクリックで申請が完了します。

導入金額)

初期設定費:月額66,000円(税込) ※初期設定費の購入が必須となります。

月額利用料金:月額22,000円(税込)/テナント ※推奨ご利用人数:~20名


●エプソン販売株式会社 会社概要 

 エプソンは「『省・小・精』から生み出す価値で、人と地球を豊かに彩る」をパーパスとして、無駄を省き、より小さく、より精緻にすることでより大きな社会的価値を生み出すという考え方に基づき、お客様やパートナーの皆さまと共に、地球環境問題をはじめとするさまざまな社会課題の克服に取り組んでいます。

オフィスにおいては、環境配慮型オフィスの提案をはじめ、ペーパーレス化に向けたサービスを提供するなど、脱炭素化を支援しています。


社 名:エプソン販売株式会社

創 業 :1983年 7月

売上高 :2022年度(2023年3月期)1,644億円

従業員 :1,785名(2023年4月1日現在)

代表者 :代表取締役社長 鈴村 文徳

事業内容:情報関連機器販売

URL   : https://www.epson.jp/

住所    :〒160-8801

     東京都新宿区新宿四丁目1番6号 JR新宿ミライナタワー


     エプソンのショールーム「エプソンスクエア丸の内」:

     〒100-0005

     東京都千代田区丸の内3-4-1新国際ビル1F

     https://www.epson.jp/showroom/marunouchi/


     エプソンのスマートチャージとShachihata Cloudの連携運用体験予約:

     https://www.epson.jp/showroom/marunouchi/biz-seminar.htm


●Shachihata Cloudについて 

 https://dstmp.shachihata.co.jp/

 Shachihata Cloudは、リモートワーク時代のクラウド電子印鑑・電子署名サービスです。稟議書や申請書といった社内文書から、見積書や請求書、注文/請書等の取引先との決裁文書にいたるまでさまざまな文書の押印業務をデジタル化し、時間や場所を問わず簡単かつ安全に電子印鑑・電子署名を行うことができます。また、2022年には電子取引ソフトのJIIMA認証を取得しました。シヤチハタは電子印鑑システムの市場展開を1995年より行っており、導入数は2022年12月時点で95万件を突破しています。

【参考】Shachihata Cloudのあゆみhttps://dstmp.shachihata.co.jp/products/history/


●シヤチハタ株式会社 会社概要

 シヤチハタは、1925年の創業以来、常にお客様に必要とされる商品を提供し続け、今年で創業98周年を迎えました。これからもアナログとデジタルの両面から企業の持続的成長を支援する「ハイブリッドDX」カンパニーとして、ユーザーファーストを追求した商品・サービスを提供してまいります。どうぞこれからもご期待ください。


社 名:シヤチハタ株式会社

創 業 :1925年1月

年 商 :単体163億円(2022年6月期)

従業員 :単体356名(2022年6月末現在)

代表者 :代表取締役社長 舟橋 正剛

事業内容: スタンプ台、インキ浸透印及び文具全般の製造・販売

【参考】シヤチハタのあゆみ:https://company.shachihata.co.jp/company/kaisha/k7.php

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会社概要

シヤチハタ株式会社

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URL
http://www.shachihata.co.jp/index.php
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
愛知県名古屋市西区天塚町4-69
電話番号
052-521-3635
代表者名
舟橋正剛
上場
未上場
資本金
1億円
設立
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