柚希礼音初主演ミュージカル!!「ミューカル バイオハザード 〜ヴォイス・オブ・ガイア〜」制作発表記者会見
2016年7月6日、都内某所の会見場には溢れんばかりの記者が集まっていた。何せ世界中で6800万本を売り上げたメガヒットゲーム「バイオハザード」が、世界初のオリジナルミュージカルになるのだから、その注目度の高さがうかがえる。会見冒頭、クールでスリリングなPV映像が流れると、まるで大作映画の予告編と見紛う程で、作品の世界へと誘われた。キャストが扮装姿で登壇すると会場の熱気もより一層上がり、質疑応答でも積極的に質問が飛ぶ。新たなエンターテイメント誕生の予感、その過程を見守りたい。
G2(脚本・演出)
今回、誰もが知る『バイオハザード』の世界を使って、オリジナルでストーリーを書いていいとお許しをいただきました。思いっきり書き、キャストの皆さんと思いきり良いものを作りたいです。私はすごく怖がりでして、実はオファーをいただいた時は悩みました。ただ柚希さんがオリジナルミュージカルをおやりになるのは退団後初で、この貴重な機会を大事にしたいと思いました。今、ウイルスや生物学を勉強して、ホン(脚本)作りに突っ走っている最中です。ストーリーとしては、1幕はすでにウイルスが蔓延し、世界が大変な状況。アドリア海沿岸の城塞都市を舞台に、人々の食糧が尽きている。一方、ゾンビが周辺をウロつき、どうする?と。キーは音楽です。2幕は登場人物たちが都市から出て孤島に向かいます。海のシーンがあり、どう演出するのか構想中です。
和田俊輔(作曲・音楽監督)
アドリア海沿岸の風土を感じる楽曲を軸に、ゾンビものならではの緊張感あふれるサバイバルな曲や、サスペンス感あるメロディ、大きな人間の愛を歌うナンバー、ド・ストレートなミュージカルらしい楽曲とバラエティ豊かな音楽です。楽しみにしていてください。
CAPCOM 小林裕幸(監修)
新たなエンターテイメントができることを嬉しく思っています。G2さんが描きたい『バイオハザード』を思いっきりやっていただきたい。G2さんがどう料理し、また長くミュージカルをやってこられた柚希さんをどう活かすのか。柚希さんにはリサ・マーチンという新しいキャラクターを作っていただけたら。『バイオハザード』の面白さをより多くの人に知っていただくために、皆さんに預ける形でお願いしています。ご期待ください。
主演 柚希礼音(リサ・マーチン役)
宝塚退団後の初のミュージカルということで、『プリンス・オブ・ブロードウェイ』『REON JACK』とさせていただき、お芝居がしたいと思っていたところなので嬉しいです。ゲームファンも映画ファンも注目しらっしゃるようで、『バイオハザード』なら観に行きたいという声をたくさんいただきました。そんな皆さんに満足していただきつつ、オリジナルにはない新たなメッセージ、愛や勇気をお届けしたいです。「『バイオハザード』をやるならゲームはやらないと!」とゲームファンに言われたので、0と1をやりましたが、どうしても最初のゾンビを倒せない(笑)。何度やってもいっぱい噛まれて死ぬんです。敵が来ると本気で逃げたいので、こんな私にリサ・マーチンができるかどうか(笑)。今度稽古が始まる前にCAPCOMさんに伺って練習します。アクションが多いので、体力作りをして筋肉を鍛え、生き残れるように頑張ります。
横田栄司(ベルナルド・チャベス役)
“新人”ですので(笑)、一生懸命、謙虚に大胆に、どうにか生き延びて元の世界に戻れるようにしたいです。稽古までに四十肩を治して、体が動くようにします。体だけではなく、心も動かしたいですね。久しぶりにバイオハザードのゲームをやってみようかな。
渡辺大輔(ダン・ギブソン役)
初代バイオハザードが出たのが中学生の時。人は窮地に立たされたらどんな行動をとるのか、ドキドキワクワクしながらやったことを思い出します。医師の役なので、映画に出てくる医師を参考にするかもしれないし、皆さんとセッションすることで自分なりのギブソンを作れたら。皆さんに楽しんでいただける作品にしたいと心から思っています。
平間壮一(ロブロ役)
初代バイオハザードが出た時が6歳。叔父がやっているのを見て、ゾンビへの恐怖感が残り、しばらくは手をつけられませんでした。しかし今ではすっかりファンで、1から6まで全てやりました。まさかその世界に自分が入れるなんて。日常的にゾンビがいる世界は大変だと思うので、まずは体力作りを頑張って、自分自身またひとつ強くなれたらいいなと思います。
海宝直人(ロベルト・レコ役)
僕は映画『バイオハザード』が好きで、人間ドラマあり、スペクタクルあり、この世界がどのように舞台に展開するのか楽しみです。ゾンビは一体どうやってでてくるのでしょうね?僕は普段あまりゲームをしないのですが、今回はトライしてみたいです。
吉野圭吾(モーリス・グリーン役)
地球の息吹を感じていただける作品になる気がします。タイトルにあるように歌で、声で地球を救う。台本を読む限り、大佐はあまり戦っていない気がするので、応援に回りたいです(笑)。楽しみにしていてください。
柚希礼音にとって宝塚歌劇団退団後、初主演のミュージカルとなる本作は演劇ファン、ゲームファン、映画ファンのみならず、幅広い層から大注目である。チケットは7月23日(土)から一般発売開始となる。チケット争奪線を前に公式サイトのチェックを忘れずに!!
ミュージカル『バイオハザード-ヴォイス・オブ・ガイア-』
■日時・会場:
2016年9月30日(金)~10月12日(水)赤坂ACTシアター
2016年11月11日(金)~16日(水)梅田芸術劇場メインホール
■脚本・演出:G2
■作曲・音楽監督:和田俊輔
■出演:柚希礼音/横田栄司、渡辺大輔、平間壮一、海宝直人(Wキャスト東京)・村井成仁(Wキャスト大阪)、KYOHEI/壤晴彦/吉野圭吾 ほか
■原作:CAPCOM (ゲーム『BIOHAZARD』)
■監修:小林裕幸(CAPCOM)
■企画・制作・主催:梅田芸術劇場
■公式サイト:http://musical-biohazard.com/
登壇したクリエイター・キャストの意気込みは以下の通り。
G2(脚本・演出)
今回、誰もが知る『バイオハザード』の世界を使って、オリジナルでストーリーを書いていいとお許しをいただきました。思いっきり書き、キャストの皆さんと思いきり良いものを作りたいです。私はすごく怖がりでして、実はオファーをいただいた時は悩みました。ただ柚希さんがオリジナルミュージカルをおやりになるのは退団後初で、この貴重な機会を大事にしたいと思いました。今、ウイルスや生物学を勉強して、ホン(脚本)作りに突っ走っている最中です。ストーリーとしては、1幕はすでにウイルスが蔓延し、世界が大変な状況。アドリア海沿岸の城塞都市を舞台に、人々の食糧が尽きている。一方、ゾンビが周辺をウロつき、どうする?と。キーは音楽です。2幕は登場人物たちが都市から出て孤島に向かいます。海のシーンがあり、どう演出するのか構想中です。
和田俊輔(作曲・音楽監督)
アドリア海沿岸の風土を感じる楽曲を軸に、ゾンビものならではの緊張感あふれるサバイバルな曲や、サスペンス感あるメロディ、大きな人間の愛を歌うナンバー、ド・ストレートなミュージカルらしい楽曲とバラエティ豊かな音楽です。楽しみにしていてください。
CAPCOM 小林裕幸(監修)
新たなエンターテイメントができることを嬉しく思っています。G2さんが描きたい『バイオハザード』を思いっきりやっていただきたい。G2さんがどう料理し、また長くミュージカルをやってこられた柚希さんをどう活かすのか。柚希さんにはリサ・マーチンという新しいキャラクターを作っていただけたら。『バイオハザード』の面白さをより多くの人に知っていただくために、皆さんに預ける形でお願いしています。ご期待ください。
主演 柚希礼音(リサ・マーチン役)
宝塚退団後の初のミュージカルということで、『プリンス・オブ・ブロードウェイ』『REON JACK』とさせていただき、お芝居がしたいと思っていたところなので嬉しいです。ゲームファンも映画ファンも注目しらっしゃるようで、『バイオハザード』なら観に行きたいという声をたくさんいただきました。そんな皆さんに満足していただきつつ、オリジナルにはない新たなメッセージ、愛や勇気をお届けしたいです。「『バイオハザード』をやるならゲームはやらないと!」とゲームファンに言われたので、0と1をやりましたが、どうしても最初のゾンビを倒せない(笑)。何度やってもいっぱい噛まれて死ぬんです。敵が来ると本気で逃げたいので、こんな私にリサ・マーチンができるかどうか(笑)。今度稽古が始まる前にCAPCOMさんに伺って練習します。アクションが多いので、体力作りをして筋肉を鍛え、生き残れるように頑張ります。
横田栄司(ベルナルド・チャベス役)
“新人”ですので(笑)、一生懸命、謙虚に大胆に、どうにか生き延びて元の世界に戻れるようにしたいです。稽古までに四十肩を治して、体が動くようにします。体だけではなく、心も動かしたいですね。久しぶりにバイオハザードのゲームをやってみようかな。
渡辺大輔(ダン・ギブソン役)
初代バイオハザードが出たのが中学生の時。人は窮地に立たされたらどんな行動をとるのか、ドキドキワクワクしながらやったことを思い出します。医師の役なので、映画に出てくる医師を参考にするかもしれないし、皆さんとセッションすることで自分なりのギブソンを作れたら。皆さんに楽しんでいただける作品にしたいと心から思っています。
平間壮一(ロブロ役)
初代バイオハザードが出た時が6歳。叔父がやっているのを見て、ゾンビへの恐怖感が残り、しばらくは手をつけられませんでした。しかし今ではすっかりファンで、1から6まで全てやりました。まさかその世界に自分が入れるなんて。日常的にゾンビがいる世界は大変だと思うので、まずは体力作りを頑張って、自分自身またひとつ強くなれたらいいなと思います。
海宝直人(ロベルト・レコ役)
僕は映画『バイオハザード』が好きで、人間ドラマあり、スペクタクルあり、この世界がどのように舞台に展開するのか楽しみです。ゾンビは一体どうやってでてくるのでしょうね?僕は普段あまりゲームをしないのですが、今回はトライしてみたいです。
吉野圭吾(モーリス・グリーン役)
地球の息吹を感じていただける作品になる気がします。タイトルにあるように歌で、声で地球を救う。台本を読む限り、大佐はあまり戦っていない気がするので、応援に回りたいです(笑)。楽しみにしていてください。
柚希礼音にとって宝塚歌劇団退団後、初主演のミュージカルとなる本作は演劇ファン、ゲームファン、映画ファンのみならず、幅広い層から大注目である。チケットは7月23日(土)から一般発売開始となる。チケット争奪線を前に公式サイトのチェックを忘れずに!!
ミュージカル『バイオハザード-ヴォイス・オブ・ガイア-』
■日時・会場:
2016年9月30日(金)~10月12日(水)赤坂ACTシアター
2016年11月11日(金)~16日(水)梅田芸術劇場メインホール
■脚本・演出:G2
■作曲・音楽監督:和田俊輔
■出演:柚希礼音/横田栄司、渡辺大輔、平間壮一、海宝直人(Wキャスト東京)・村井成仁(Wキャスト大阪)、KYOHEI/壤晴彦/吉野圭吾 ほか
■原作:CAPCOM (ゲーム『BIOHAZARD』)
■監修:小林裕幸(CAPCOM)
■企画・制作・主催:梅田芸術劇場
■公式サイト:http://musical-biohazard.com/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像