「10 Weeks by Hubble AI」第2弾:契約書の“変化”をAIが解説―― 「バージョン差分解説機能」を正式リリース

Hubble

契約業務・管理クラウドサービス「Hubble(ハブル)」を提供する株式会社Hubble(本社:東京都渋谷区、CEO:早川 晋平、CTO:藤井 克也、CLO:酒井 智也)は、契約AIエージェント「Contract Flow Agent(CFA)」の新機能として、「バージョン差分解説機能」を2025年7月22日(火)にリリースすることをお知らせします。

バージョン管理は契約業務における基本である一方、契約書のバージョン間の差分を正確かつ効率的に読み解く作業は、法務部門・事業部門のいずれにとっても見過ごせない負担となってきました。今回の新機能では、AIが契約書の各バージョン間におけるテキスト・コメント・全体構成の変化を総合的に読み取り、「どこが・なぜ・どう変わったか」を自然言語で説明します。これにより、修正内容の背景理解や関係者との調整がスムーズに進み、コミュニケーションや意思決定の精度を大きく高めます。

※「10 Weeks by Hubble AI」について

「Contract Flow Agent(CFA)」の10の新機能を10週連続で公開する企画です。

第1弾:「対話型レビュー支援機能」正式リリース(2025年7月14日)

機能概要

Hubbleで高い評価を得てきた「バージョン管理・差分機能」が、さらに進化しました。

従来より、契約書の更新過程において異なるバージョン間の差分を視覚的に把握できるこの機能は、ユーザーから特に満足度の高い機能の一つとしてご利用いただいてきました。

今回新たに実装された「バージョン差分解説機能」では、従来のテキストにおける差分比較にとどまらず、AIが各バージョンのコメントや契約書全文を横断的に解析します。これにより、単なる変更箇所の抽出だけでなく、「どの部分が・どのように・なぜ変更されたのか」を自然な言葉でわかりやすく解説できるようになりました。

実際の画面構成や解説の流れは、下記の機能紹介動画よりご覧いただけます。

さらに本機能では、AIによる差分解説の内容をもとに、社内関係者や取引先への共有を目的としたメール文案を自動で生成することも可能です。これにより、修正内容の説明にかかる時間や手間を削減し、関係者とのコミュニケーションをよりスムーズに行うことができます。

◆「Hubble(ハブル)」とは

人とAI、法務と事業部門の協業性を向上させ、契約業務基盤の構築と定着を支援するクラウドサービスです。継続率は99%で、上場企業を中心に多くの企業に長くご利用いただいています。契約書の審査依頼から作成、検討過程や締結済契約書の管理まで、AIを活用しながら一気通貫でご利用いただけます。

また、コミュニケーションツールや電子契約システム等とのAPI連携も充実しており、既存ツールとの併用も可能です。

業界初の「カスタム項目AI自動入力」機能(自社調べ)を搭載し、契約書管理に必須の主要9項目に加え、自社独自で管理したい項目も業界・業種を問わず自由に設定・運用いただけます。改正電子帳簿保存法にも完全対応(JIIMA認証取得)しており、更新期限の自動通知、柔軟な権限設定、紙と電子の契約書を横断して検索できる機能なども備え、セキュアで網羅性の高い契約データベースを構築することができます。

・サービスサイト:https://hubble-docs.com

◆「Contract Flow Agent(コントラクト・フロー・エージェント)」とは

契約業務における進行や意思決定の支援に特化した、契約AIエージェントです。Hubble上で行われる、契約書の起案・レビュー・承認・更新といった一連の契約業務フローにおいて、過去の業務履歴や社内ルール、判断基準をもとに「次に取るべきアクション」を提示し、業務を前に進めるための支援を行います。

従来からある、単なる文書チェックを行うAIとは異なり、Contract Flow Agentは契約実務の文脈を理解し、担当者の迷いをなくす“伴走者”として機能します。属人的な判断や手戻りの削減を通じて、契約業務を進め、法務と事業部門の協業を強力に後押しします。

・CFA特設ページ:https://lp.hubble-docs.com/ContractFlowAgent

◆株式会社Hubble 会社概要

株式会社Hubbleは、「手触りのある課題をテクノロジーによって解決し、働く人の個性や創造力が発揮される未来を創出する。」をパーパスに掲げ、以下のサービスを提供・運営しています。

・ 契約業務・管理クラウドサービス「Hubble(ハブル)」https://hubble-docs.com

・ 締結済契約書を入れるだけでAIが契約データベースを構築するクラウドサービス

「Hubble mini(ハブル ミニ)」https://hubble-docs.com/lp/Hubble-mini/

・ NDAの統一規格化を目指すコンソーシアム型の NDA 締結プラットフォーム

「OneNDA(ワンエヌディーエー)」https://one-contract.com/

・ 法務の生産性を高めるメディア「Legal Ops Lab(リーガルオプスラボ)」  

 https://hubble-docs.com/legal-ops-lab/

Hubbleシリーズは上場企業からベンチャー企業まで業界・業種問わず500社以上にご利用いただいております(2025年7月時点)。

・ 所在地:〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2丁目7-3 いちご恵比寿西ビル5階

・ 取締役:早川 晋平(CEO) / 藤井 克也(CTO) / 酒井 智也(CLO弁護士)

・ 会社概要:https://hubble-docs.com/about

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会社概要

株式会社Hubble

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URL
https://hubble-docs.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿西2丁目7−3 いちご恵比寿西ビル5階
電話番号
050-1808-4340
代表者名
早川晋平
上場
未上場
資本金
6046万円
設立
2016年04月