100年を超えるロングセラーブランド「三ツ矢」「ウィルキンソン」2020年の年間販売数量が過去最高を更新!
アサヒ飲料株式会社(本社 東京、社長 米女太一)が発売する炭酸飲料ブランド「三ツ矢」、「ウィルキンソン」の2020年の年間販売数量が過去最高の販売数量を更新しました。
アサヒ飲料では昨年、「炭酸カテゴリーの強化」を事業方針に掲げ、透明炭酸No,1※1の「三ツ矢」、炭酸水No,1※2の「ウィルキンソン」を中心に、炭酸飲料ならではのおいしさや情緒的価値を提供することに取り組んでまいりました。その結果、2020年は、新型コロナの感染拡大の影響等により、清涼飲料水市場全体の販売数量が前年比93%程度となる中、当社炭酸カテゴリーは前年比107%となり大幅に拡大し、中でも「三ツ矢」「ウィルキンソン」の伸張が大きく寄与しました。
※1インテージSRI+調べ 「サイダーカテゴリー」(液体が無色透明な炭酸飲料で糖・甘味料が入っているもの又はレモン・ライムのみの香料が入っているもの)2020年1月~2020年12月 累積販売金額。
※2インテージSRI+調べ 炭酸水市場(フレーバー含む)2020年1月~2020年12月 ブランド別累計販売金額
コロナ禍における飲料購買の意識に関する調査(当社調べ)では、お客様が「いつも選んでいる定番のブランド」「よく知られた安心感のあるブランド」を選ぶ傾向があることがわかりました。在宅時間が増えたことにより、家庭内でのリフレッシュニーズが高まったことで炭酸飲料の需要が高まる中、日本生まれの100年以上続くブランド且つ№1ブランドである両ブランドが、お客様からご支持頂けたのではないかと考えています。
■「三ツ矢」ブランドの好調要因
・コロナ禍において、これまで炭酸飲料から離れていたユーザーのトライアルを獲得。
2020年の販売数量は4,075万箱(前年比104%)となり、2013年の4,007万箱を超え、137年の歴史の中で過去最高の販売数量を更新しました。
炭酸飲料の需要が拡大する中、「三ツ矢サイダー」を飲んだ方が「安心感」や、「品質の良さ」を改めて認知したこと、そして、4月に行ったリニューアルで、従来品よりラベルを短く薄くし、見た目でも爽快感をより感じられるとともに、環境にも優しいパッケージに変更したことが、休眠層を始めとするユーザーの獲得に繋がったとみています。販促では、コロナ禍で増える在宅時間を、飲み物を通じて少しでも楽しいものにして頂きたいという想いのもとオリジナルアレンジレシピを提案した「おうち時間を楽しもう」やtwitter上で夏に関する写真やイラストを自由に投稿してもらい共有する「#守りたい夏」を提案しました。また年間を通じて広告キャラクターに日本を代表するグループ「嵐」を起用したことでお客様との接点が増加しました。
・「『三ツ矢』特濃オレンジスカッシュ」などの新商品が好調。健康志向の広がりからカロリーゼロや特定保健用食品も売上拡大に寄与。
「『三ツ矢』特濃」シリーズとして4月に発売した「『三ツ矢』特濃オレンジスカッシュ」、8月に発売した「『三ツ矢』特濃グレープフルーツスカッシュ」が共に販売目標を達成するなど、果汁入り炭酸飲料の新商品が好調で「三ツ矢」ブランドの売上拡大に寄与しました。
また「『三ツ矢』復刻」シリーズとして発売した、「『三ツ矢サイダー』レモラ」や「『三ツ矢サイダー』シルバー」など4商品がいずれも好調に推移しました。
既存品では、コロナ禍での健康志向の高まりを受けカロリーゼロの「『三ツ矢サイダー』ゼロストロング」が前年比106%、特定保健用食品の「『三ツ矢サイダー』W」が前年比113%と大幅な伸張を見せました。
2021年も「『三ツ矢』特濃」シリーズや「『三ツ矢』復刻」シリーズなどの高付加価値商品や新たな飲用ニーズを捉えた新商品を発売していきます。
■「ウィルキンソン」ブランドの好調要因
・コロナ禍における巣ごもり需要により、直接飲用やお酒の割り材として購入機会が増加。
2020年の販売数量は2,966万箱(前年比110%)となり、2019年の2,694万箱を抜き13年連続で過去最高の販売数量を更新しました。
コロナ禍において在宅時間が多くなる中、「気分をすっきりさせたい」「リフレッシュしたい」という意識や、コロナ太りなどを気にした健康意識の高まりから 無糖炭酸飲料の需要が高まり、炭酸水No,1※2ブランドで「刺激、強め。」という独自の価値を持つ「ウィルキンソン」の購入に繋がったとみています。中でもPET1Lは直接飲用としても、家飲みでの割材としても十分利用できる容量であることが支持され、前年比約169%と大きく伸張しました。
販促でも、飲用量が増えていることに着目し、箱買いや4本パックなどのまとめ買いを促す施策を年間を通じて展開しました。
また、伸張するECチャネルにおいては、「ウィルキンソン タンサン」を2020年2月からタックラベル付きのラベルレス商品として販売を開始し、12月には完全ラベルレス化の実施と「『ウィルキンソン タンサン』レモン」をラインアップに追加しました。
・「『ウィルキンソン タンサン』レモン」、「『ウィルキンソン タンサン』エクストラ」(機能性表示食品)が女性層に支持を広げ好調。
3月のリニューアル以来「『ウィルキンソン タンサン』レモン」は、女性ユーザーの飲用拡大を目指し、販促・広告活動を行ってきました。広告キャラクターに篠原涼子さんを起用し、Web動画でも女性を意識した飲用シーンを訴求した結果、特に若年女性からご好評を頂き、「『ウィルキンソン タンサン』レモン」は前年比約126%、同様に女性からの支持を広げた「『ウィルキンソン タンサン』エクストラ」は前年比約122%と大きく伸張しました。
アサヒ飲料では、本年も新たな生活様式に対応したマーケティング活動を行うことにより炭酸飲料2ブランドのさらなる価値向上と飲用機会の拡大に取り組んでいきます。
※1インテージSRI+調べ 「サイダーカテゴリー」(液体が無色透明な炭酸飲料で糖・甘味料が入っているもの又はレモン・ライムのみの香料が入っているもの)2020年1月~2020年12月 累積販売金額。
※2インテージSRI+調べ 炭酸水市場(フレーバー含む)2020年1月~2020年12月 ブランド別累計販売金額
コロナ禍における飲料購買の意識に関する調査(当社調べ)では、お客様が「いつも選んでいる定番のブランド」「よく知られた安心感のあるブランド」を選ぶ傾向があることがわかりました。在宅時間が増えたことにより、家庭内でのリフレッシュニーズが高まったことで炭酸飲料の需要が高まる中、日本生まれの100年以上続くブランド且つ№1ブランドである両ブランドが、お客様からご支持頂けたのではないかと考えています。
■「三ツ矢」ブランドの好調要因
・コロナ禍において、これまで炭酸飲料から離れていたユーザーのトライアルを獲得。
2020年の販売数量は4,075万箱(前年比104%)となり、2013年の4,007万箱を超え、137年の歴史の中で過去最高の販売数量を更新しました。
炭酸飲料の需要が拡大する中、「三ツ矢サイダー」を飲んだ方が「安心感」や、「品質の良さ」を改めて認知したこと、そして、4月に行ったリニューアルで、従来品よりラベルを短く薄くし、見た目でも爽快感をより感じられるとともに、環境にも優しいパッケージに変更したことが、休眠層を始めとするユーザーの獲得に繋がったとみています。販促では、コロナ禍で増える在宅時間を、飲み物を通じて少しでも楽しいものにして頂きたいという想いのもとオリジナルアレンジレシピを提案した「おうち時間を楽しもう」やtwitter上で夏に関する写真やイラストを自由に投稿してもらい共有する「#守りたい夏」を提案しました。また年間を通じて広告キャラクターに日本を代表するグループ「嵐」を起用したことでお客様との接点が増加しました。
・「『三ツ矢』特濃オレンジスカッシュ」などの新商品が好調。健康志向の広がりからカロリーゼロや特定保健用食品も売上拡大に寄与。
「『三ツ矢』特濃」シリーズとして4月に発売した「『三ツ矢』特濃オレンジスカッシュ」、8月に発売した「『三ツ矢』特濃グレープフルーツスカッシュ」が共に販売目標を達成するなど、果汁入り炭酸飲料の新商品が好調で「三ツ矢」ブランドの売上拡大に寄与しました。
また「『三ツ矢』復刻」シリーズとして発売した、「『三ツ矢サイダー』レモラ」や「『三ツ矢サイダー』シルバー」など4商品がいずれも好調に推移しました。
既存品では、コロナ禍での健康志向の高まりを受けカロリーゼロの「『三ツ矢サイダー』ゼロストロング」が前年比106%、特定保健用食品の「『三ツ矢サイダー』W」が前年比113%と大幅な伸張を見せました。
2021年も「『三ツ矢』特濃」シリーズや「『三ツ矢』復刻」シリーズなどの高付加価値商品や新たな飲用ニーズを捉えた新商品を発売していきます。
■「ウィルキンソン」ブランドの好調要因
・コロナ禍における巣ごもり需要により、直接飲用やお酒の割り材として購入機会が増加。
2020年の販売数量は2,966万箱(前年比110%)となり、2019年の2,694万箱を抜き13年連続で過去最高の販売数量を更新しました。
コロナ禍において在宅時間が多くなる中、「気分をすっきりさせたい」「リフレッシュしたい」という意識や、コロナ太りなどを気にした健康意識の高まりから 無糖炭酸飲料の需要が高まり、炭酸水No,1※2ブランドで「刺激、強め。」という独自の価値を持つ「ウィルキンソン」の購入に繋がったとみています。中でもPET1Lは直接飲用としても、家飲みでの割材としても十分利用できる容量であることが支持され、前年比約169%と大きく伸張しました。
販促でも、飲用量が増えていることに着目し、箱買いや4本パックなどのまとめ買いを促す施策を年間を通じて展開しました。
また、伸張するECチャネルにおいては、「ウィルキンソン タンサン」を2020年2月からタックラベル付きのラベルレス商品として販売を開始し、12月には完全ラベルレス化の実施と「『ウィルキンソン タンサン』レモン」をラインアップに追加しました。
・「『ウィルキンソン タンサン』レモン」、「『ウィルキンソン タンサン』エクストラ」(機能性表示食品)が女性層に支持を広げ好調。
3月のリニューアル以来「『ウィルキンソン タンサン』レモン」は、女性ユーザーの飲用拡大を目指し、販促・広告活動を行ってきました。広告キャラクターに篠原涼子さんを起用し、Web動画でも女性を意識した飲用シーンを訴求した結果、特に若年女性からご好評を頂き、「『ウィルキンソン タンサン』レモン」は前年比約126%、同様に女性からの支持を広げた「『ウィルキンソン タンサン』エクストラ」は前年比約122%と大きく伸張しました。
アサヒ飲料では、本年も新たな生活様式に対応したマーケティング活動を行うことにより炭酸飲料2ブランドのさらなる価値向上と飲用機会の拡大に取り組んでいきます。
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