【全国の書店で続々ベストセラー第1位獲得!】ブレイディみかこ『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮文庫)大反響、重版決定!
〈ぼくイエ〉の愛称で親しまれたベストセラー。文庫版も勢いが止まりません。
「Yahoo!ニュース|本屋大賞ノンフィクション本大賞2019」をはじめとする11の文学賞を受賞したベストセラー、ブレイディみかこさんの『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』。6月24日に発売された文庫版も大反響、全国各地の書店で次々に週間ベストセラー1位を獲得し、このたび重版を決定しました。今回の増刷で文庫は早くも24万部に、単行本・電子書籍も含めた累計は87万部を突破しました。
■『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』とは
ブレイディみかこさんがアイルランド人の配偶者との間にもうけた息子さんが、荒れていたことで有名だった「元・底辺中学校」に通うことになり、個性豊かな友人や教員たちと触れ合い、現代社会が抱える問題と直面しながら成長するさまを描いたノンフィクション。小社のPR誌「波」で連載中から、熱狂的な反響が続々届きました。
文庫化にあたっても、さまざまな著名人から推薦のコメントが寄せられました。
・小川洋子さん(作家) まさに今の状況を言い当てている。困難の中でも知恵をしぼれば生きていけるのだ。(TOKYO FM「パナソニック メロディアス ライブラリー」より)
・仲野太賀さん(俳優) 心ない言葉に溢れた現代に、この本に出会えて本当に良かった。
・イモトアヤコさん(タレント) 登場人物のみんなに会って話したくなりました。
■特設サイト
https://www.shinchosha.co.jp/ywbg/
(本書4章分を試し読みできるほか、著者インタビューや対談など、さまざまな関連読み物を用意しています)
■著者紹介:ブレイディみかこ
1965(昭和40)年福岡生れ。県立修猷館高校卒。音楽好きが高じてアルバイトと渡英を繰り返し、1996(平成8)年から英国ブライトン在住。ロンドンの日系企業で数年間勤務したのち英国で保育士資格を取得、「最底辺保育所」で働きながらライター活動を開始。2017年『子どもたちの階級闘争』で新潮ドキュメント賞を、2019(令和元)年『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』でYahoo!ニュース|本屋大賞2019年ノンフィクション本大賞を受賞。他の著書に『花の命はノー・フューチャー』『アナキズム・イン・ザ・UK』『ザ・レフト』『ヨーロッパ・コーリング』『THIS IS JAPAN』『子どもたちの階級闘争』『いまモリッシーを聴くということ』『労働者階級の反乱』『ブレグジット狂騒曲』『女たちのテロル』『ワイルドサイドをほっつき歩け』『ブロークン・ブリテンに聞け』『女たちのポリティクス』『他者の靴を履く』がある。
【タイトル】ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー(新潮文庫)
【著者名】ブレイディみかこ
【発売日】2021年6月24日
【造本】文庫版(336ページ)
【本体定価】693円(税込)
【ISBN】978-4-10-101752-5
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/ywbg/
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