『なるさわ ミツウロコの森』周辺清掃活動を実施
当社は森林整備協定※1を締結している山梨県南都留郡鳴沢村にある『なるさわ ミツウロコの森』周辺の富士五湖消防本部・河口湖消防署付近・国道139号線両側の清掃活動を2025年9月27日(土)に実施しました。

富士山の北麓(山梨県)は当社グループ連結子会社である株式会社ミツウロコビバレッジ(本社:東京都中央区京橋、代表取締役社長:大森 基靖)鳴沢工場の採水地であり、環境美化および水源涵養活動の一環としてミツウロコグループ各社の社員やその家族、約80名が参加いたしました。
※1……森林整備協定とは、森林法第10条の13に基づき、分収造林契約を締結することによって、上下流の地方公共団体が連携して森林の造成や整備を推進することで、森林の持つ公益的機能を高め、住民生活に欠かすことのできない水資源の確保などを約する協定。当社は2008年1月22日に山梨県南都留郡にある鳴沢村と『なるさわ ミツウロコの森』森林整備協定を締結。
ミツウロコグループは、自然の恩恵の重要性を認識し、将来にわたり享受し続けるために、環境方針に「生物多様性の保全」を掲げています。
これをもとに、事業活動における生物多様性への影響の把握や改善に努め、自然資源の持続可能な利用を推進するとともに、地域社会と連携して生物多様性保全活動に取り組んでいます。



■ミツウロコビバレッジ 鳴沢工場 について

富士山の北麓(山梨県)にある、ウォーターサーバー用のバッグインボックス製品専用の工場です。2008年6月に「ISO22000」※2を取得しています。原水は、標高950mの高地で地下100mの井戸から採水しています。
※2……ISO22000とは、食品衛生管理システムの国際基準であるHACCPと品質マネジメントシステムであるISO9001とを統合した、最新の食品安全マネジメントシステムの国際規格です。
住所:山梨県南都留郡鳴沢村4414
HP:https://mitsuuroko-beverage.com/
https://mitsuuroko-beverage.com/products/water/
■山梨県南都留郡鳴沢村について
鳴沢村は、山梨県南都留郡にあり、人口3,053名(2025年4月1日現在)。87.9%は山林という自然に恵まれた村です。富士山頂から大沢沿いに静岡県富士宮市と接する県境の村で、標高900mから1,000mの高冷地に鳴沢および大田和の二つの集落を形成しています。年平均気温は10.8℃、年間降水量1,217.5mmで、主として夏期に集中する多雨冷涼型ですが、冬期の降雪量は比較的少ない土地柄です。8月中旬を過ぎるとススキの穂が見られ、虫の音が聞こえだす、秋の訪れの早い村です。
行政サイト/山梨県鳴沢村公式ホームページ (vill.narusawa.yamanashi.jp)
ミツウロコグループは持続可能な社会の実現と地球環境改善に向けて、変化する社会やニーズに“新しい価値”を提供し、「豊かなくらしのにないて」として、これまでもこれからも挑戦し続けます。

株式会社ミツウロコグループホールディングス
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