【オリエンタルホテル広島】8月27日開催 チャペルコンサート vol.33 渡辺香津美 Presents『Castle in the Air』デュオ with 谷川公子

渡辺香津美（ギター）/ 谷川公子（ピアノ）

オリエンタルホテル広島（所在地：広島県広島市中区田中町6-10　総支配人：荒木潤一）は、2015年8月27日（木）、3F チャペルにて、ギタリストの渡辺香津美と、ピアニストの谷川公子によるコンサート「渡辺香津美 Presents『Castle in the Air』デュオ with 谷川公子」（チケット：前売4,500円 / 当日5,000円）を開催いたします。

Castle in the Air

 

弱冠17歳でのデビュー以来、演奏のみならず、作曲や編曲など、ジャンルを超えて独自の活動を展開してきたギタリスト・渡辺香津美。今年で活動45周年を迎える渡辺と、クリエイティブ・パートナーであるピアニスト・谷川
公子による、新感覚インストゥルメンタルユニット「Castle in the Air」によるコンサートを開催いたします。今回のコンサートは、平和への祈りがテーマ。それぞれのオリジナルをはじめ、「Castle in the Air」が音楽を担当した実写映画『火垂るの墓』の楽曲や、ベトナム戦争を題材にした映画『ディア・ハンター』のテーマ曲など、アルバム『Castle in the Air』収録のカヴァー曲も織り交ぜつつ、互いの個性を活かしたアレンジメントとコンビネーションでお送りします。

戦後70年を迎える今年、平和大通りに面したオリエンタルホテル広島で奏でられる、命の輝きと平和への祈り
を込めた響きをお楽しみください。


チャペルコンサート vol.33
渡辺香津美 Presents『Castle in the Air』デュオ with 谷川公子

■出　演：渡辺香津美（ギター）/ 谷川公子（ピアノ）
■場　所：3F チャペル
■時　間：開場19：00 / 開演19： 30
■開催日：2015年8月27日（木)
■料　金：前売 4,500 円 / 当日 5,000円
　　　　　＊ともに税・サービス料込
■プロデュース：大木雄高
 （広島出身、東京・下北沢在住の音楽プロデューサー）
■ご予約・お問い合わせ：オリエンタルデザインギャラリー
　TEL.[phone] （11：00～20：00受付）


■チャペルコンサート vol.33 渡辺香津美 Presents『Castle in the Air』デュオ with 谷川公子
出演者プロフィール

渡辺香津美 Kazumi Watanabe（ギタリスト・作 / 編曲家）
弱冠17歳で天才ギタリストとして衝撃のデビュー以来、今年で45周年を迎える、名実共に日本を代表するギタリスト。80年代にはYMOのワールドツアーをはじめ伝説のオールスターバンドの結成や海外のトップミュージシャンと共演するなど活躍。90年代よりアコースティックギターのプロジェクトにも力を注ぎ、ジャンルを越えてボーダレスな活動を世界中で展開。最先端ミュージックの探求はとどまることなく、これまで50タイトル以上のアルバムをリリース。演奏家のみならず、作曲・編曲でもオリジナリティ溢れる世界を構築し、クラシックギター界からの現代曲の委嘱、芝居やダンスなどの舞台音楽のプロデュース、エッセイストとしての原稿執筆、放送などメディアでの露出も多く、オールラウンド・パフォーマーとしての魅力でも知られる。

谷川公子 Koko Tanikawa （ピアニスト・作 / 編曲家）
加古隆の唯一の弟子として独特な指導を受ける。80年代初頭に環境問題への関心から、自然を見つめた作風を確立。映像的で壮大なスケールの楽曲からピアノやギターのアコースティックな小品まで、美しいメロディーライン、透明感のある世界感で定評があり、演奏活動はもとより映像、演劇、舞踊とのコラボレーションや舞台、CM、映画などの音楽制作、プロデュースまで手掛ける。97年より渡辺のクリエイティブ・パートナーとしてコラボレーションを展開、07年に『Castle in the Air』としてアルバム制作、ライブ活動も行う。映画『火垂るの墓（実写版・08年）』では音楽監督も務め、ギター曲『一億の祈り』を送り出す。『日本で最も美しい村連合』へのテーマ曲など、音楽による社会貢献をライフワークとする。


■チャペルコンサート vol.33 プロデュース

大木雄高 Yutaka Oki （音楽プロデューサー）
1945年広島県生まれ。1960年～70年同時代演劇の作・演出を手がけ、俳優としても出演。1975年東京下北沢にジャズバー「レディ・ジェーン」開店。1979年伝説の「下北沢音楽祭」を企画プロデュース。1980年多目的イベントホール「スーパーマーケット」開館、演劇の街下北沢の魁となる。1985年「ロマーニッシェス・カフェ」開店、世界のミュージシャンの受け皿となる。以後、独自のイベント企画を実現、今日に至る。


［オリエンタルホテル広島］
2006年10月、広島のメインストリート・平和大通りに、「URBAN SOPHISTICATION -都市と文化が響きあう、知的時間-」をコンセプトにリブランドオープン。空間プロデュースを手掛けたのは、世界的インテリアデザイナーの内田繁氏。上質な家具と開放感のあるシースルーバスを備えたゲストルーム、東京の老舗フレンチレストラン“OZAWA”をはじめ、来るたびに新しいアートに出会えるオリエンタルデザインギャラリ―など、日常から少し離れたスタイリッシュなひとときをご提供いたします。


オリエンタルホテル広島は、アビリタス ホスピタリティのグループホテルです。