【特別展】白洲正子ときもの

９月２７日（水）～１０月９日（月・祝）阪急うめだ本店 ９階 阪急うめだギャラリー ＜入場有料＞

長い歴史の中で地域の文化や優れた技術を誇れる日本。その魅力を今日的に洗練されたクリエーション“新・日本の美意識”として発信するキャンペーン！　９月２７日（水）～１０月１０日（火）期間中、阪急うめだ本店では、世界にも通ずる日本の技術や、素材の素晴らしさを今日のクリエーションに融合しご紹介。９階では、『【特別展】白洲正子ときもの』を開催します。

独自の美意識を貫いた白洲正子の“きもの”と、愛用した品々などを展示する『【特別展】白洲正子ときもの』を開催！

●結城紬を着る白洲正子。銀座「こうげい」にて

白洲正子｜しらすまさこ〔１９１０-１９９８〕
樺山伯爵の次女として生まれ、幼少より能の世界に触れて育つ。
白洲次郎と結婚。戦後は文学、骨董の世界に踏み込んでいく。
著書に『能面』『かくれ里』など 生涯を通じて、権威や世評に
とらわれない独自の“美”の世界を求め続けた。８８歳
 

●旧白洲邸武相荘外観

本展では、正子が能舞台に立ったときのきもの、白洲邸武相荘での暮らしぶりを感じさせる季節ごとのきものや和装小物、日常に用いた器や書籍で愛用した品々など、約１５０点を展観。今なお色あせることのない正子の研ぎ澄まされた美意識を感じさせる“きもの”の世界をお楽しみください。