小学生の子を持つ親の家庭学習における悩みの第1位は、「子どもが勉強をしたがらない」こと!株式会社新興出版社啓林館が「小学生の家庭学習における親の悩み」に関する調査を実施!

株式会社新興出版社啓林館(本社:大阪市天王寺区、代表取締役社長:佐藤 諭史)は、小学生(小学1年生~小学6年生)の子どもを持つ親を対象に「小学生の家庭学習における親の悩み」に関する調査を実施しました。

株式会社 新興出版社啓林館

この調査から、現代の小学生の家庭学習の実態などが明らかになりました。

<背景>

コロナ禍以降、自宅での学習環境の重要性が増し、家庭学習に対する関心が高まっています。ただ、「子どもが勉強を嫌がる」「自分の時間が取れない」といった理由で、家庭学習をうまく進められない家庭も多いものと思われます。そこで、株式会社新興出版社啓林館は、小学生の子を持つ保護者を対象に「小学生の家庭学習における親の悩みに関する調査」を実施しました。

<調査サマリー>

・小学生の子どもの半数以上が、毎日少なくとも30分以上は家庭学習をしている

・子どもの家庭学習についての悩み第1位は、「勉強をしたがらない」こと

・子どもの家庭学習で、利用しているものトップ3は、1位「学校の宿題」、2位「市販の問題集・テキスト」、3位「タブレットやPCを使ったデジタル教材」

・小学生の子どもを持つ親の4割以上が、家庭学習において、デジタル教材を活用している

・家庭学習でデジタル教材を活用している理由のトップ3は、1位「子どもが自主的に取り組めるから」、2位「楽しく学べる仕組みがあるから」、3位「わかりやすい解説があるから」

・家庭学習をより効果的にするために、サポートしてほしいことで最も多いのは、「子どもが楽しく学べる仕組み」

<調査概要>

調査期間:2025年4月17日~4月21日

調査方法:インターネット調査

調査対象:小学生(小学1年生~小学6年生)のお子さんを持つ親

調査人数:330名

モニター提供元:RCリサーチデータ

小学生の子どもの半数以上が、毎日少なくとも30分以上は家庭学習をしている

まず、「子どもは自宅で家庭学習をしているか」を尋ねる設問への回答では、1位が「毎日30分~1時間はしている」で41.2%、2位が「週に数回はしている」で21.2%、3位が「ほとんどしていない」で17.3%、4位が「毎日1時間以上している」で13.6%という結果になりました。1位と4位の回答を合計すると回答率50%を超える形となり、この結果から、小学生の子どもの半数以上が、毎日少なくとも30分以上は家庭学習をしているということが明らかになりました。

子どもの家庭学習についての悩み第1位は、「勉強をしたがらない」こと

次に、「子どもの家庭学習について、どのような悩みがあるか」を尋ねる設問への回答では、1位が「勉強をしたがらない」で26.4%、2位が「勉強を見てあげる時間がない」で19.4%、3位が「親が教えるのが難しい」で18.2%という結果になりました。この結果から、子どもの家庭学習についての悩みで最も多いのは、子どもが勉強をしたがらない、ということであることがわかりました。

子どもの家庭学習で、利用しているものトップ3は、1位「学校の宿題」、2位「市販の問題集・テキスト」、3位「タブレットやPCを使ったデジタル教材」

続いて、「子どもは家庭学習で、どのようなものを利用しているか」を尋ねる設問への回答では、1位が「学校の宿題」で74.6%、2位が「市販の問題集・テキスト」で31.8%、3位が「タブレットやPCを使ったデジタル教材」で29.7%という結果になりました。この結果から、子どもの家庭学習では、「学校の宿題」や「市販の問題集・テキスト」、「タブレットやPCを使ったデジタル教材」を利用している方が多いということが判明しました。

小学生の子どもを持つ親の4割以上が、家庭学習において、デジタル教材を活用している

また、「家庭学習において、デジタル教材をどの程度活用しているか」を尋ねる設問への回答では、1位が「あまり活用していない」で30.6%、2位が「たまに活用している」で29.1%、3位が「全く活用していない」で26.4%、4位が「かなり活用している」で13.9%という結果になりました。「かなり活用している」と「たまに活用している」という回答を合計すると回答率40%を超える形となり、この結果から、小学生の子どもを持つ親の4割以上が、家庭学習において、デジタル教材を活用している、ということが明らかになりました。

家庭学習でデジタル教材を活用している理由のトップ3は、1位「子どもが自主的に取り組めるから」、2位「楽しく学べる仕組みがあるから」、3位「わかりやすい解説があるから」

次に、家庭学習において、デジタル教材を活用している(「かなり活用している」、「たまに活用している」)と回答された方に「家庭学習でデジタル教材を活用している理由」を尋ねる設問への回答では、1位が「子どもが自主的に取り組めるから」で46.5%、2位が「楽しく学べる仕組みがあるから」で34.5%、3位が「わかりやすい解説があるから」で26.8%という結果になりました。この結果から、家庭学習でデジタル教材を活用しているのは、「子どもが自主的に取り組めるから」や「楽しく学べる仕組みがあるから」といったことを理由とする人が多いことがわかりました。

家庭学習をより効果的にするために、サポートしてほしいことで最も多いのは、「子どもが楽しく学べる仕組み」

調査の最後、「家庭学習をより効果的にするために、どのようなサポートがほしいか」を尋ねる設問への回答では、1位が「子どもが楽しく学べる仕組み」で37.9%、2位が「学校の授業と連携した学習内容」で22.7%、3位が「親が教えなくても学べる教材」で22.1%という結果になりました。この結果から、家庭学習をより効果的にするために、子どもが楽しく学べる仕組みをサポートしてほしいと考えている人が最も多いということが判明しました。

まとめ

今回の調査により、小学生の子どもの半数以上が、毎日少なくとも30分以上は家庭学習をしている、ということが明らかになりました。なお、子どもの家庭学習についての悩みの第1位は、「勉強をしたがらない」ことであり、家庭学習で、利用しているものは「学校の宿題」や「市販の問題集・テキスト」、「タブレットやPCを使ったデジタル教材」が多いということが判明しました。また、小学生のお子さんを持つ親の4割以上が、家庭学習において、デジタル教材を活用しており、家庭学習でデジタル教材を活用しているのは、「子どもが自主的に取り組めるから」や「楽しく学べる仕組みがあるから」といった理由である人が多いことがわかりました。さらに、家庭学習をより効果的にするために、「子どもが楽しく学べる仕組み」をサポートしてほしいと考えている人が最も多いということが判明しました。

 

本調査の結果から、子どもの家庭学習についての悩みの第1位は、「勉強をしたがらない」ことであることが明らかになりました。株式会社新興出版社啓林館の「小学生のためのネットで学べる電子書籍」では、教科書に準拠した内容をタブレットで学ぶことができます。また、子どもが自主的に学んでいける工夫を多数設けており、子どもの家庭学習を効果的にサポートします。

 

 

調査実施会社

株式会社新興出版社啓林館

本社:〒543-0052 大阪市天王寺区大道4丁目3番25号

代表者:代表取締役社長 佐藤 諭史

事業内容:教科書・教材の出版 等

URL:https://www.shinko-keirin.co.jp/

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ネットサービス学校・大学
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会社概要

株式会社 新興出版社啓林館

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URL
https://www.shinko-keirin.co.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
大阪市天王寺区大道4-3-25
電話番号
06-6779-1531
代表者名
佐藤諭史
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1949年02月