デザインで、みんなに、かけ橋を。板橋区は、皆様と共に創る新しい時代へ。

~「みんなに かけ橋 いたばし創造都市宣言」を行いました~

東京都板橋区

宣言文を持つ3名(左から、柿木原政広氏、坂本区長、オオノ・マユミ氏)

概要

東京都板橋区は、令和8年1月28日(水)に開催した令和7年度第3回区長記者会見において、板橋区が「創造都市(Creative City)」としてさらなる発展を遂げるため、「みんなに かけ橋 いたばし創造都市宣言」を行いました。

創造都市とは、芸術・文化・デザインなどの創造的な活動を、地域の価値創出、課題解決、人と人との交流につなげ、その取組を継続する都市です。

板橋区は「絵本」の持つ創造性や寛容性、デザイン性に着目し、区のブランドとして「絵本のまち板橋」を推進しています。絵本の都イタリア・ボローニャ市との交流や印刷・製本などものづくり基盤を土台に、区立中央図書館や美術館での絵本イベントの実施などを通じて、関わる人の創意、潜在的な地域資源を最大限に活かした活動を積み上げてきました。多くの交流や連鎖を生み出し、地域の価値を引き出し、課題解決につなげてきた「絵本のまち板橋」は、多くの方と共に創り上げてきた、板橋区が世界に誇る取組です。

この度の創造都市宣言は、「絵本のまち板橋」を始めとする区の創造的な取組を土台に、区民の皆様と共に新しい未来を創っていくことを広く社会に知ってもらうために行ったもの。記者会見内で行われた「板橋区創造都市宣言セレモニー」には、坂本健(さかもと・たけし)板橋区長アートディレクター・絵本作家の柿木原政広(かきのきはら・まさひろ)氏、イラストレーター・絵本作家のオオノ・マユミ氏が出席。柿木原氏は、板橋区の新しいオフィシャルロゴ・ブランドスローガンを、オオノ氏は、「板橋区基本計画2035」のイラストレーションを、それぞれ手がけています。

冒頭で坂本区長から、創造都市宣言に至る経緯や、新しいオフィシャルロゴ・ブランドスローガンの紹介の後、柿木原氏、オオノ氏をご紹介。その後、区長が「みんなに かけ橋 いたばし創造都市宣言」を行い、ユネスコ創造都市ネットワークへデザイン部門での加盟をめざすことと、区の将来像「未来をひらく緑と文化のかがやくまち"板橋"」の実現を表明し、セレモニーは終了しました。

創造都市宣言文全文はこちら(区ホームページ)

セレモニーの様子
説明する坂本区長
柿木原政広氏
オオノ・マユミ氏

坂本区長コメント(抜粋)

板橋区は、区民一人ひとりの創意を原動力とし、あたたかで優しいつながりを創り出す創造都市(Creative City)であることを宣言いたします。

板橋区がめざす創造都市は、芸術・文化・デザインなどの創造性を、まちの力として活かし、地域の価値を生み出し、課題を解決しながら、持続可能な社会をつくる都市です。本区には、印刷・製本に代表される、ものづくりの基盤があり、「絵本のまち」として積み上げてきた取組があります。

そして、日々のくらしや地域の活動のなかに、創意工夫の芽が、少しずつ生まれ始めています。こうした土台があるからこそ、本区は、創意を原動力に、人と地域と未来をつなぐ創造都市にふさわしい都市と考えます。

板橋区は区民と共に、第一に、人と人とのつながりを育み、誰もが安心して関われる地域文化をつくり、第二に、文化と産業、活動とまちづくりをつなげ、創造の循環を育て、第三に「絵本のまち」を軸に発信と交流を広げ、世界とつながり、未来をひらきます。

新しいオフィシャルロゴ・ブランドスローガンについて

板橋で過ごした日々の記憶や、板橋で生まれた文化や歴史など板橋らしさを持ち合わせた文化的価値を次の世代に繋ぐ、そんな思いがこもったロゴとなっております。

また、新しいブランドスローガンは「みんなに かけ橋」といたしました。板橋の魅力の一つである 人と人のゆるやかで 気取らない関係、いつでも つながれるまち があげられますが、そんな一人ひとりの物語をつなぐかけ橋をイメージしたロゴマークとなっております。

自分らしく暮らしやすく、子育てもしやすい。板橋ならではの「つながる力」を育み、それぞれのかけ橋が未来へつながるように、区は、様々なきっかけづくりを始めています。

新しいオフィシャルロゴ・ブランドスローガン

オフィシャルロゴ

ブランドスローガン

創造都市宣言マップ(トータルディレクション:柿木原氏、イラスト:オオノ氏)

板橋の創造性が育まれている場所や取組を示した創造都市としての展開を表すマップです。

「みんなに かけ橋 いたばし創造都市宣言」セレモニー資料

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共創するクリエイターのご紹介、コメント

柿木原 政広(かきのきはら・まさひろ) 氏

プロフィール

アートディレクター/絵本作家。

1970年広島県生まれ。デザイン事務所・株式会社ドラフトを経て、2007年に株式会社10(テン)を設立。

主な仕事に、singingAEON、R.O.U、藤高タオルのブランディング、角川武蔵野ミュージアム、静岡市美術館、NEWoMan YOKOHAMA、信毎メディアガーデンのCIとサイン計画。また、美術館のポスターを多く手がける。カードゲーム「Rocca」をミラノサローネに2012年から出展。

著作に絵本「ぽんちんぱん(福音館書店)」「ねえだっこ(ブロンズ新社)」など。

新しい板橋区のロゴ・スローガンの制作のほか、区オリジナルSDGsボードゲーム「いたばしさんぽ」、区の「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」のアートディレクションも手がける。

コメント(抜粋・要約)

板橋区とは、板橋区立美術館で毎年行われている「ボローニャ国際絵本原画展」のアートディレクションを16年間させていただいております。

ロゴについては、「橋」のような形をしていますが、実はこれは「本」の形が3つ重なった形でこの形が出来上がっています。一人の人の人生ストーリーを1本の「本」に見立てています。それを3つ、3世代につなげていくような形で、「橋」というものが、世代をつなげていくという意味合いも込めて、こういう形にしました。

板橋で過ごしている日々の日常の記憶や、あるいは板橋で生まれた歴史・文化をどうやって次の世代に引き継いでいくというようなことが、自治体のマークとして最適なのではないかなと思い、こういったロゴマークにしました。

また、「みんなに かけ橋」という言葉が区民にとって愛される言葉になり、愛されるロゴになるといいなと思っています。

オオノ・マユミ氏

プロフィール

1975年東京都生まれ。セツ・モードセミナー卒。

出版社勤務を経て、フリーランスのイラストレーターに。2017年イタリア・ボローニャ国際絵本原画展入選後、イタリア、スペイン、アメリカ、ハンガリーで絵本を出版。

著書に「ぽとんケーキぱくっ(講談社)」、「とって(エンブックス)」、「誕生花で楽しむ、和の伝統色ブック(パイインターナショナル)」など。

「板橋区基本計画2035」のイラストレーションのほか、二十歳のつどい記念品、ボローニャ・ブックフェアinいたばしのポスターやバックパネル等も手がける。

コメント(抜粋・要約)

2017年のイタリア・ボローニャ国際絵本原画展の入選をきっかけに絵本の制作や板橋区との関係が始まりました。

板橋区基本計画2035のイラストレーションについては、2035年の板橋区に向けて、みんなで力を合わせてまちの絵を描くイメージをご提案しました。このまちで過ごす喜びと楽しさ、幸せな公園になる色の絵の具、快適で歩きやすいまちをつくるペンなど、ユーモアを加えています。一見、ファンタジックな表現も、板橋区は「ものづくり」と「絵本のまち」であり、創造性を受け止めていただきました。このような絵を描かせていただきとても嬉しく思っています。ありがとうございます。

担当部署

板橋区政策経営部ブランド戦略担当課 03-3579-2515


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会社概要

東京都板橋区

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URL
https://www.city.itabashi.tokyo.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
東京都板橋区板橋2-66-1
電話番号
03-3964-1111
代表者名
坂本 健
上場
未上場
資本金
-
設立
1932年10月